昨日に続いてラーメンネタですみません。
今はコロナ禍のため昼のみの営業ですが、11時開店と同時に行列ができるようです。
私たちは30分ほど待って入店できました。
ここと同じ店名のラーメン屋が浜松市東区にあり、気になっていたので店主に聞いてみました。
元々は東区の同名の店を店主が開いており、10年ほど前に店主が出身地のこちらにもう1店舗構えた、現在は東区のお店は若い人たちに任せている、ということでした。
つまり同じ「ホームラン軒」ということで謎が解けました。
しかし、どちらが本店なのか?
古くからやっている店か、創業者がやっている店か。
新たな謎はまた食べに行った時に聞いてみようと思います。
私が今回注文したのは定番の「中華そば」
ホームラン軒にはしょうゆ味の他、塩味・みそ味・とんこつ味のラーメンがありますが、しょうゆ味に限りラーメンとは言わず中華そばとメニューに書かれています。
それも食べて納得、誰もが思い浮かべる普通のしょうゆ味です。
この味は平成を通り越し昭和にタイムスリップさせてくれる味です。
ラーメンというと色々なスープの味の幅がありますが、中華そばといったらやっぱりこのオーソドックスなしょうゆ味ですね。
価格も最近のラーメン価格と比べると安い650円(税込)です。
戦前に建てられた駅舎は国の登録有形文化財に登録されており、そんな駅舎で食べる昭和の味でノスタルジックに浸ることができました。
では皆さん、Have a nice day !