キャンピングカーのP

クレソンジャーニーで旅するブログ

浜松といえば「うなぎ」だよ

皆さんこんばんは、シンです。

昨日の投稿でカミさんの怪我を心配してくださりありがとうございました。
先週抜糸も済み今では痛みもなく普通に過ごせるようになりました。
若干ケロイド状で跡が残っていますが、あのズル剥けの皮膚がしっかりくっついていたことに人の創傷治癒力のすごさに感心します。

受傷したときに地面に直接ではなくズボンの中で起きたこと(それによって砂利などが付着しなかった)。
受傷後すぐに南アルプスの天然水で洗い流したこと(水道水でも大丈夫、綺麗な水が大事)。
そして的確な処置が行える病院に行ったこと。
その結果化膿することなく治りました。
めでたしめでたしです。


さて今年の土用の丑の日は7月28日だそうです。
この日が近づくと「うなぎ食べたいなぁ〜」と思いませんか?
でも皆が同じように行動すると混みますし、うなぎが品切れになるかもしれません。
こんなことはないと思いますが丑の日だけ値上がり、もしくは普段より質の悪いうなぎが出回る、とか。

まあでもうなぎは値がしますからね、がっかりはしたくありません。
そもそも土用の丑の日にうなぎを食べるのは、別にその日がうなぎの旬だからという理由ではありません。

江戸時代、夏場に売り上げが下がるうなぎ屋にあのエレキテルで有名な平賀源内が「今日は土用の丑の日」と看板を立てたところたちまち大繁盛になり、それを他のうなぎ屋も真似したのが始まりのようです。

ちなみに天然うなぎの旬は秋から冬にかけてで、江戸時代のうなぎは夏場はまだ脂が乗っていなくて美味しくなかったようです。
だから夏場の鰻屋は売り上げが下がっていたのですね。

しかし今のうなぎのほとんどは養殖物で、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣となりました。
そのため養殖業者は7月に美味しくなるよう多くのうなぎを育てているので、養殖物の旬は7月とも言えます。

今では新型コロナの影響で密集を避ける行動が身につきましたが、実はうなぎに限っては以前から早め行動をしていました。
皆が土用の丑の日に集中する前に上モノのうなぎをかっさらおうという魂胆です。
嗚呼、卑しいですなぁ笑

 

で、昨日の夕食に今シーズンのうなぎを戴いてきました。
お店は浜松市中区にある加和奈さん。 

f:id:i_like_mcc:20210704212141j:plain

【関西風炭焼きうなぎが食べられます】

r.gnavi.co.jp

 

浜松市はうなぎの街です。
市の西側にある浜名湖がうなぎ養殖発祥の地らしく、市内にはうなぎ屋が多くあります。
当たり前のように思っていましたが、クルマで5〜10分走ればうなぎ屋が見つかる街ってそうそうないですよね。
そしてうなぎの調理法には関東風と関西風があり、その境目がここ浜松と言われています。
もっとも今ではどこでも両方味わえるようになっているようですが。

ちなみに関東風は背開きで関西風は腹開きです。
関東は武士気質なので腹開きは切腹をイメージするから避けられたようです。
一方の関西は商人気質なので「腹を割って話す」ということで腹開きなんだとか。
また江戸には腕のいい料理人が少なかったから、難しい腹開きのできる職人がいなかったとも言われています。

調理法も関東は素焼きした後に蒸した状態で客を待ち、注文を受けたらタレを付けてサッと焼き提供していました。
蒸す行程によりふっくらボリュームが出て見栄えが良いというメリットもあります。
コレらは忙しないけど見栄っ張りな江戸っ子気質に合わせた調理法らしいですね。
蒸す行程があるおかげで関東風は脂が抜け、ふっくらあっさりした味わいです。

一方関西風は蒸す行程がなく、一気に焼き上げます。
でもふっくらしていない訳ではなく、そこは焼き加減で調整するようです。
なので関西風は脂が乗っていて味は濃厚、皮がカリッとしているのが特徴です。

 

うなぎのうんちくが過ぎましたね。
でもこの両方が楽しめるというのもうなぎの街ならではです。
ここ数年、というよりほとんど関東風ばかり食べていたので今年は関西風にしようということで加和奈さんにしました。

こちらのお店は浜名湖産のうなぎを使用しながらも比較的リーズナブル、何より子供用サイズも用意してくれているのが良心的です。

f:id:i_like_mcc:20210704212154j:plain

【他のお店より500〜1,000円安いと感じた】

私たちが注文したのはちょっと見栄を張って「特」です。
うなぎ一本で3,700円なら安いです、他のお店だと大体このグレードは4,500〜5,000円はします。
特より上も隣のページにありましたが、そちらは見ぬふり汗

 

注文の品が届くと、その重箱にまず感動です。

f:id:i_like_mcc:20210704212207j:plain

【とても綺麗なお重、しかも二段重ね・・・?】

もうすごい贅沢をしている感ありありの光景です。
この二段重ねのお重を開けると・・・

f:id:i_like_mcc:20210704212219j:plain

【うなぎ様の御成〜】

なるほどそのまま食べるもよしというスタイルですね。
サイズ的にご飯の上に乗りそうもないですしね。

ちなみにお子様丼はこんな感じです。

f:id:i_like_mcc:20210704212233j:plain

【特より小ぶりなうなぎ、でも子供には十分】

さて多分初めての関西風のうなぎです。
確かに皮がパリッとしていてタレの焦げた感じが香ばしく仕上がっています。
関西風だからといってふっくらしていないことはありません。
それよりも下手な関東風のお店の変な柔らかさとだったら、こっちの方が全然いいです。

個人的には関西風が好みだと感じました。
あっという間に完食、息子もご飯は残しましたがうなぎだけは全部食べていました。

「だってうなぎ好きなんだもん。」

って。
うなぎも好きなら餃子も好き。
浜松に生まれて良かったね、息子よ。

 

ということで今年の夏は暑くなりそうですから、しっかりスタミナつけて乗り越えましょう。
浜松であればうなぎも餃子も楽しめますからね♪

では皆さん、Have a nice day !