トイレに必要な「アレ」を取り付けたよ

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皆さんこんにちは、シンです。

キャンピングカーの車内はまるで家のよう〜♪
とよく言われます。

テレビがあって、ネット環境(モバイルWiFi)があり、ACコンセント、シンク、ガスコンロ、換気扇、電子レンジ、冷蔵庫、テーブル、棚、エアコン、ヒーター、ベッド。
そしてマルチルームにシャワーやトイレがあるものも。
無いものは洗濯機と湯船と郵便ポストくらい?(湯船のある車種も実はあります)

こうやって設備を並べると確かに「ほぼ家」です。

なのでキャンピングカーの車内を快適にするにはカー用品店よりも家具屋やホームセンターの方がいいってことですかね。

 

ということで連休中にこちらに行ってきました。

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IKEA長久手店です。
ここ長久手は私が幼少期に住んでいた町です。
当時は長久手町だったんですが、今では長久手市に格上げされています。
そしてその長久手市長さんは幼稚園の時の先生です、遊んでもらったことは今でも覚えています。
息子と同じくらいの時(4〜5歳)だったので、息子も今の記憶はずっと忘れないのでしょうね。

 

さてこのIKEA長久手店、HPには駐車場の案内があるのですが臨時駐車場はずっとクローズになっています。
そして建物3階以上にある駐車場は高さ制限2.3mとなっており、それ以上のクルマは駐車できません、と書かれています。

普通のクルマであればまず大丈夫です。
こんな高さ制限気にするのはリフトアップしたデリカとキャンピングカーのオーナーぐらいでしょう。
そんなレアな人のために駐車場の高さを上げるなんてこと、合理性を追求しているIKEAでなくてもあり得ません。

じゃあ諦めるか?

 

んな訳ゃない(タモさん)

 

実は搬入口手前にそんなレアな人用の駐車場があったりする訳です。

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【デリカもやはりいた】

4台ほどのスペースです。
駐車場のオジちゃんが「そこに停めて。」と言ったので、ここは堂々と使っていい場所でしょう。
HPには一切書かれていなかったので「停める場所なかったらどうしよう」と思っていたのですが、これで心配事は解消されました。

 

久しぶりのIKEAです、2年ぶりくらいかな?
家の家具は大半がIKEAのものです。
別に北欧風に憧れているわけではありません、細かなところではニトリの方が丁寧に仕上げてあります。
でもIKEAには惹かれる何かがあります。

いろいろ見て回りましたが、今回は半分偵察のつもりで来ました。
これからゆっくりとP号の快適化にIKEA商品を取り入れていこうかな、と思っています。

そんな中、購入したものを早速取り付けてみました。
トイレには必ずある「アレ」です。

 

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トイレットペーパーホルダーです。
IKEAのトイレットペーパーホルダーが付いただけで、何だかマルチルームに高級感・気品が漂いました。
取り付けた商品はコレです。

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【KALKGRUND(カルクグルンド)¥1,499 出典:IKEA 】

キャンピングカーの中にトイレは設置しない!っていう主義の方も一定数います。
排尿は許せても排便は許せないっていう人もいますね。
排泄物は結局自分で処理しなければいけませんから、それが嫌な人は車内に置かないでしょう。(住居の事情、ってこともあるでしょうね)

でも排便が汚いと言ってもちょっと前まで自分の体の内にあったもの。
それを汚いというのは自分自身が自分を汚いと認めるようなものです。
せめて自分(と家族)の排泄物ぐらいは汚くない、と思うとアラ不思議。
キャンピングカーのトイレの片付けが全然苦になりません。

キャンピングカーのトイレ問題、この壁を乗り越えられると更にキャンピングカーが便利な存在になります。

 

しかしマルチルームにトイレットペーパーホルダーが付いているキャンピングカーって多分ないです。
というのも低価格帯の車種はマルチルームには何もないのが標準です。
何もないのにトイレットペーパーホルダーだけあるっていうのもおかしいですよね。
逆に高価格帯の車種になるとトイレとシャワーが標準で付きます。
となるとペーパー置いていてシャワー使ったらびしょ濡れになってしまいます。

トイレットペーパーホルダーが付いている車種が「多分ない」と言ったのは、車種を選ぶ時のポイントにまず挙がる物ではないからです。

「あ、このクルマ『トイレットペーパーホルダー』付いてるよ!」

とは誰も言わないのです。(気にした人いますかね?)

こういったものって実際使って、その状況になって初めて気付くものでしょうね。
これでキャンピングカーのトイレが自宅トイレに一歩近づきました。
更に便利なトイレ&マルチルームになるよう快適化を進めていきます。

では皆さん、Have a nice day !