皆さんこんにちは、シンです。
福井の旅の記事もこれが最後ですね、舞台もすでに福井から岐阜に移っていますが。
胸糞悪い目覚めはエメマン飲んで落ち着かせる
10月17日(日)
隣のクルマのセキュリティアラームに起こされて不機嫌な朝を迎えました。
初めは斜め向かいの車高下げた黒エルグランド(いわゆるヤン車死語)とばかり思っていましたが、犯人は隣のノーマルフリードでした。
イラついた時は甘いモノで心を落ち着かせる、アンガーマネジメント。
ふぅ。
ジョージアでひと休み、わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ〜
コメント書いてくださる面々はわかる世代ですね笑
朝ごはんは福井といえば、の焼き鯖寿司。
福井のスーパーに行くと竹串が貫通した1本丸々の焼き鯖が当たり前のように売っています。
普通魚の串焼きといったらアユ、イワナ、ヤマメといった川魚でしょうが、福井では30〜40cmくらいの鯖です。
それをガブリとかぶりつく、ワイルドだろぉ〜。
と福井文化において鯖は重要なポジションのようです、鯖江という地名があるくらいですから。
迂回したかのようなルート、実は・・・
朝食をすませたら飛騨金山温泉とおさらばです、また入りに来ますね〜。
しかし福井県大野市から岐阜経由で浜松に戻るのは九頭竜から油坂を経て岐阜白鳥に出て、そこから国道156号(通称イチコロ)で南下、もしくは東海北陸道を走るのが普通です。
飛騨金山温泉はたまたま通り道にあるような場所ではありません。
なぜ飛騨金山温泉に寄ったのか?
それは下の地図で示した通り中津川市に用事があったからです。
そうだとすると飛騨金山温泉は通り道の近くにあることになります。
これがOkaさんが不思議がっていたルートの種明かしです。
この時期に中津川に行くのは東海地方近隣の人であればお分かりですね。
この中津川市は栗が有名で、市内の和菓子屋では間違いなく「栗きんとん」が売られています。
私のオススメは満天星一休
有名どころで言うと川上屋ですが、私のおすすめは「満天星(どうだん)一休」です。
一休は中津川市内に3店舗あり、ここは西山店になります。
お目当ては栗きんとんと栗おこわ。
この栗おこわが絶品でして、それがこのお店を好きな理由となっています。
9時オープンに合わせてきましたが、栗おこわの販売は10時から。
なので先に栗きんとんを食べて時間潰しします。
口の中がもさ〜とするのですが、栗の甘さが口いっぱいに広がります。
大野のいもきんつばと中津川の栗きんとん、これが私の秋の味覚ですね。
さて10時が近づくとあっという間に駐車場は満車、やっぱり人気がありますね。
そして10時になり並ぶ人を横目に栗おこわを受け取ります、早めの行動で味わうこの優越感が堪りません笑
出来立ての栗おこわ〜♪ を期待したのですがひんやりしていました。
でも安心してください、履いてます!じゃなかった、電子レンジあります。
なんて便利なんでしょうキャンピングカー。
やっぱ温めて食べると全然違いますね、美味しさ復活!って感じです。
いやぁ、今年もこれが食べられて良かった。
今回はその土地ならではのもの、季節限定のものをいただき胃袋的に大満足の旅でした。
内容も食べ物ばかりでしたね汗
帰り途中に走行距離10,000kmを記録
帰り途中、P号のオドメーターが10,000kmを表示しました。
7ヶ月ちょっとでの達成、緊急事態宣言がなければもっと早くに達成していたでしょう。
朝に焼き鯖寿司、昼に栗おこわ、そしておやつに五平餅と米ばかり食べた帰り道でした。
コロナ流行が一旦落ち着いたおかげでやっと福井に行くことができ、めでたしめでたし。
それでは皆さん、Have a nice day !