幼児と一緒に自転車に乗るには

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皆さんこんにちは、シンです。

自転車のブレーキも整備してこの週末も家族で自転車に乗っていました。
カミさんも私もブレーキ性能の改善に満足。
ブレーキは安全運転の基本のキの字ですからね、ちゃんと整備しましょう。

さて今回は娘の自転車乗車について、です。

子供をおぶって乗る方法

前回はMTBで娘を背負ってのライドでした、こんな感じ。

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【オスプレーのベビーキャリアで背負ってライド】

これはライダーである私に娘がくっつき重心の前後位置は一人で乗る時とほとんど変わらずので、実は安定したライディングスタイルだったりします。

でも私が前傾になると風も障害物もモロに娘の顔面に当たります。
乳幼児って風が顔に当たると「うっ、うっ・・・」って呼吸困難になるので要注意です。

あとこの背負うスタイル、娘が寝ると最悪です。
自分の後頭部に娘の頭が乗っかり、常に上目遣いでのライドを強いられます。
視点がメガネのフレーム外となって裸眼運転になるんです(ちなみに私は両眼とも視力0.1以下)。
さらに路面の凸凹に合わせて娘の顔が私のヘルメットにぶつかります。
大切な我が家の箱(キャリア)入り娘が傷ものになってしまいます。

一応法律上おぶって乗ることについては問題ありません。
でもヘルメットを被っていないのは危険です、なので1歳児から被れるヘルメットを買いました。

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【ヘルメットデビュー!】

専用シートに座らせる方法

子供を乗せるのであればチャイルドシートを取り付ける、もしくは予めついたママチャリに乗るのが一般的でしょう。
そこで息子の時に使っていたthuleのyepp nexxt maxiというチャイルドシートを引っ張り出してきて、cross-checkに取り付けました。

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【thule Sepp nexxt maxiをcross-checkのリアラックに装着】

これならば子供はライダーに風と障害物から守ってもらえます。
キャリアと違って安定して座ることができるので、子供も乗車スタイルは楽ではないでしょうか。
ライダーも重荷から解放されて肩、股関節への負担がなくなります。

でもこれを躊躇する理由もあります。
それは自転車の挙動が不安定になることです。
ライダー以外に普段とは別の場所に重量がかかることで重心がずれます。
サドルに腰掛けて真っ直ぐ走る分には問題ありませんが、立ち漕ぎなんて厳禁、低速で曲がるのもふらつきます。
子供を前後に乗せた都会のママさんは超人だなぁ、といつも感心して見ています。(田舎のママさんは基本クルマに乗ってます)

ベビーキャリアとチャイルドシートどちらが良い?

どちらがいいかは一概には言えませんね。
フルサスMTBやカーボンフレームのバイクではリアラックが取り付けられないので、そもそもチャイルドシート装着という選択肢がなくなります。
ベビーキャリアの子供とくっついている安心感というのはありますが、子供からすると「パパ、汗臭い!」かもしれません汗

一番カッコいい乗せ方はこれなんですが、置き場とコストが。

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【thuleのサイクルトレーラー】

とりあえずチャイルドシートに乗っている娘の様子はと言いますと・・・

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【満更でもない様子】

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【私の毒ガス攻撃で瞬殺できるポジション】

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【大きなパパの背中(お腹)が壁として機能する】

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【そして寝る】

最初はイヤイヤしましたが、動いたら大人しくなり段差の衝撃でキャッキャッ言ってました。
子供は背負われるよりもこちらの方が楽かもしれませんね。

漕ぐのはやっぱり不安定で気をつけないと共倒れの危険があります。
その不安定感の要因として700x28cの細いタイヤも影響していると思います。
このタイヤを太くすればもう少し安定感が増す・・・ピンポーン♪

おっと郵便配達が到着しました。

ではto be continued, have a nice day !