皆さんこんにちは、シンです。
この週末浜松は積雪こそしませんでしたが、一時的に雪国かって思わせるぐらいの降雪景色になりました。
立春も過ぎたので今シーズンの寒波襲来はこれで最後にしてほしいです。
だって軽トラを手放した今、パジェロミニにスタッドレスタイヤ履かせていないので。
今更買うのももったいないですしね。
と思ったら10日(木)は南岸低気圧で東京で10cmの積雪というヤバいニュースが。
こちらは雨っぽいですが、関東の方々はくれぐれも気をつけてくださいませ。
さてそんな冬の寒さが続いていますので、今回の“シン”記録は久しぶりに薪ストーブネタです。
どうやら定年後に薪ストーブのある暮らしを検討されている方がいる?ようなので、休日の薪ストーブ使用方法を書きます。
まず薪ストーブの使用頻度ですが、仕事をしていると毎日というわけにはいきません。
仕事で帰りが遅くなってから薪を燃やしても暖まるまでには時間がかかりますから、平日はエアコンで手っ取り早く部屋を暖めます。
薪ストーブが活躍するのは専ら週末です。
夕方から燃やしはじめて、1時間に1本くらい薪を追加、寝る前にできるだけ大きな薪を入れてそのまま寝ます。
そうすると朝にはまだ灰の下に熾火が残っているので、それを火種にして薪を燃やします。
それで外の気温も上がってきた昼前に薪の投入はやめて再度熾火に戻します。
そこからは薪ストーブの燃焼室をお昼ご飯の熱源に使用します。
まずは餅。
餅の次は息子の好きなピザ。
そしたらウインナーでも焼きますか。
家の中でBBQをやってるような感じです。
料理の臭いは全て煙突から外に排出されるので家の中に臭いは残りません。
写真の右側のアルミホイルはお芋です。
濡らして新聞紙で包み、それをアルミホイルで包み熾火の上に投入。
焦げ付きが少なく、程よい水分でふっくらと焼き上がります。
私はさつまいもが大好きで、家の中にいながら本格的な焼き芋が食べられることだけでも薪ストーブ導入して良かったな〜と思っています。
そしてどうやら娘も芋好きのようで。
まだ前歯しかないのに芋けんぴは食べるわ、干し芋も食べるわ、焼き芋なんて興奮して食べてます。
こりゃ娘のためにも週末は焼き芋作らないといけませんねぇ。
でもホントは出かけたいですけど・・・。
夕方になって外が冷えてきたらまた薪を燃やし始めて今度は夕食の支度。
薪ストーブの上で鍋を暖めたり、コーヒー用のお湯を常に沸かしておいたりします。
休日であればこんな感じで薪ストーブの熱を利用して料理を楽しみます。
ちょっとでも光熱費浮かそうという魂胆です笑
導入費用高いですし、薪集め、メンテナンスがあり、燃やし始めたら1〜2時間毎に薪をくべる、灰の処理、と手間がかかります。
エアコンのほうがボタン1つで済みますから楽です。
でも火を眺めるとなぜか落ち着くんですよね〜。
ヒトが他の動物と決定的に違うのは火が使えることです。
IHやエアコンなど、火がなくても料理できたり暖を取ったりが当たり前の現代です。
火を見る機会が減っているから、「火を見たい」という欲求が湧いてくるのかなぁ?と考えてしまいます。
キャンプ場で焚き火したがる人も、きっとそうに違いない。
みんなホントは火遊びが好きなんだ、と。
薪ストーブがあると火(ガス火ではなく)を身近に感じながら生活できる、これが心の安寧に繋がるから手間を惜しまないだろうなぁ、私の場合は。
ちなみに我が家の向かいと隣ともう1軒が薪ストーブユーザーなので、冬になると消防団の見回りがしつこいぐらいに来ます。
これも薪ストーブあるあるなのかな?
それでは皆さん、Have a nice day !