皆さんこんにちは、シンです。
今日の“シン”記録は息子の好きなカブトムシのことです。
まだ桜も咲いていないのにカブトムシ?
そうカブトムシ、と言ってももちろん成虫ではございません、幼虫です。
以前に紹介した「磐田市竜洋昆虫自然観察公園」では冬の間にカブトムシ、クワガタムシの幼虫を売ってくれるイベントが開催されていて、今回応募して予約が取れたので行ってきました。
知りませんでした、カブトムシって幼虫の間しかウンチしないんですって。
成虫になったら樹液しか飲まないからオシッコだけなんだそうです。
そして幼虫の間に出すウンチの回数は約9,000回。
おおよそ8ヶ月(240日)が幼虫の期間ですので、1日に換算すると37〜38回です。
すごい回数ですね汗
まあそれだけ数えた学者さんがいるわけで、それもまたすごいです笑
レクチャーを受けたあとは建物の裏手に回って、盛られた土の中からカブトムシの幼虫を探します。
500円で2匹持ち帰ることができます。
カブトムシの幼虫はオスの方が大きいらしく、上の写真の右2匹がオスです。
あと下腹部にVマークがあるのがオスの目印とも言っていました。
メス2匹もらって帰ってもつまらないので、オス・メス1匹ずつにしました。
こうやってみると幼虫といえど大きいのがお分かりでしょうか。
もう1〜2ヶ月でサナギですからね、この時期の幼虫はこんなに大きいんです。
そしてこの時期からの飼育が一番楽です。
やることといえば土を乾かさない程度に管理するだけ、あとは成虫のカブトムシが土から出てくるのを待てばOKです。
今年の夏の楽しみがひとつ増えました。
さて前の記事でゴキブリのことに触れたのを覚えていますでしょうか?
あの展示、まだ開催中でした。
ここから先は心臓に毛の生えた人だけが進んでください。
世界中のゴキブリが展示されています。
こいつは最重量級のヨロイモグラゴキブリです、オーストラリアに生息しています。
こんなの新聞紙でバシーン!ってやっても死ななそうです。
できたとしても飛び散った残骸の後処理をしたくありません・・・
あと大きそうなのはこいつ、ブラべルス・ギガンテウス。
80mmくらいになるようです。
いやぁ世界はすごい、日本が小さな島国でホントよかった。
日本のゴキブリも色々種類がありまして、中には気品に満ちた種もいます。
これぐらいのサイズならそんな気持ち悪さは感じられません。
娘も何か気になったゴキブリがいたようで。
こんな感じでゴキブリらしくないものから「やっぱりゴキブリ」なものまで揃っています。
人気投票をしていたので私は「キョウトゴキブリ」に投票してきました。
念願?のゴキブリ展も楽しむ?ことができ、満足しました。
ついでにこんな虫も見てきました。
これらもなかなかグロく、何がゴキブリと違うんだろう?と。
ゴキブリはなぜにそこまで嫌われ、憎まれ、無慈悲に毒ガス攻撃まで食らわされなければいけないんでしょうね。
まあやりますけど。
それでは皆さん、Have a nice day !