皆さんこんにちは、シンです。
前回からの続きで、今回で終わりになります。
3日目
若狭で食べたデカ盛り料理
公園で子供を遊ばせて満足させたら夕食の場所までクルマを走らせます。
目的地は小浜にある「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」、施設はしまってしまいそうですが、とれとれ寿司はきっと営業中なはず。
そこでお寿司を買って車内で食べるつもりでした。
つもりでしたってことは・・・、はい売り切れてありませんでした泣
着いたのが遅かったからね。
仕方ない、夕日でも見ておこうか。
でもお腹すいた。
そしたら近くで営業中のお店を発見。
よし、そこにしよう。
福井県の名物は越前そばとサバ、そしてソースカツ丼です。
このお店はソースカツ丼を売りにしているお店でした。
こんな感じで出てきます。
でもご安心あれ、カツはペラペラです。
このままじゃ食べづらいのでハサミでチョキチョキします。
そしてこのお店のスゴいところは「ごはん、みそ汁、カレーおかわり自由」
え？カレー？
とんでもないお店に入ってしまった・・・。
カレーはシャビシャビでしたが、味はよかったですよ。
ソースカツ丼にカレーライスと１粒で2度美味しい、あれ？娘、もううどんいらないのかい？
１粒で3度美味しくいただきました。
寿司が食べられなかったことなんて吹き飛びました。
3泊目は道の駅 浅井三姉妹の郷
小浜から琵琶湖に抜ける道を通り、琵琶湖の北側をぐるりと回って以前車中泊をした「北近江リゾート」へ。
ここでお風呂に入ります。
ここには36度の「不感の湯」というのがあります。
熱い寒いと何も感じないから「不感」です。
決して「ぬるい」と感じてはダメです。
これが入ってみると気持ちが良い。
優しい何かに包まれている、どこかで感じたこの感触。
そうだ、羊水だ。（記憶にございません）
きっと胎内の環境はこんな温度なんだろうなぁ。
で、生まれた瞬間に外界の寒さで震えて泣く、という。
不感の湯もあがると同時に「寒っ！」となります、だからついつい長湯してしまいます。
お風呂入るまではここで車中泊しようと思ったのですが、トイレがないのは心細いので近くの道の駅まで移動することにしました。
RVパークいなばやさんで賞味期限が近いからと￥250で売ってたビール。
すんごい美味しい、もっと買っておけば良かったと後悔。
4日目
朝まで快眠、前日と違って電車は走っていないので子供達の起床は遅かったです。
戦国時代で一番有名な姉妹ではないでしょうか。
ある意味で乱世の終焉の鍵を握っていたのはこの方達と言っても言いぐらいの数奇な運命です。
今回の大河ドラマでどのように描かれるのでしょうかね。
ちなみにあまり見かけないフレーズも。
この小谷城は戦国屈指の堅牢な山城です。
まだ行ったことがないので、歩いてその防御力の高さを感じてみたいです。
小さくて読めませんが、長浜近辺は有名な戦国武将の出生地です。
石田三成、増田長盛、片桐且元、田中吉政、脇坂安治。
浅井家を討伐した後にこの地を任されたのは後の太閤・羽柴秀吉ですから、勝者についたものは後世に名を残すと言ったところでしょうか。
朝食は城崎の人気店・本巣ヱのたまごパンと、実はとれとれ寿司で買えた鯖寿司。（なんちゅう組み合わせ）
たまごパンはスフレのような感じで、これまたもっと買えばよかったなぁと。
なかなかの人気で買えない日もあるようです。
ネット予約ができるので、私は当日予約で手に入れることができました。
帰りも下道で
8時30分過ぎ、今からなら下道で帰っても夕方前には余裕で帰宅できます。
最近は夜遅くに帰宅よりもこのパターンが好みです。
帰り途中に知立名物の藤田屋のあんまきを買っておこうっと。
そして今年前半の話題の地・岡崎。
来週ぐらいから桜と大河ドラマ観光で大混雑だろうなぁ。
どうやって近寄ろうかな？
と下道をずっと走って我らが浜名湖。
これにて3泊4日の旅は終わり。
つい高速道路に甘えてしまいがちで、今回も何度も誘惑に負けそうになりました。
それでも下道で745km走って完結させることができました。
下道の方が寄り道できる、というメリットがあり、もちろん高速道路代もかかりません。
そして燃費も状況によっては高速道路走るよりも良いってこともあります。
出かければ何かと出費が嵩みますから、これからは時間が許すのであれば下道での旅にしようと思います。
次はお花見旅行かな、行き先は決まってませんけど。
それでは皆さん、Have a nice day !
