皆さんこんにちは、シンです。
「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」の続きとなります。
気になったキャブコン
昨日の記事で書いた通り、すでにキャブコンに乗っていてまだ買い替える予定がない私にとってはあまりキャブコンには目が向きません。
それでも「お、これは?」と思わせる車両もあります。
今回私の目が止まった車両は3車種です。
まずはオートショップアズマの「M-horueva(プレミアム)」です。
キャブコンってバンクベッドがあったりしてとにかく背が高く、風が強い日とかは恐怖を覚えるレベルです。
しかしこの車両はポップアップルーフを採用しているので、走行中は車高を低く抑えられ、ステイのときはルーフを高くして解放的に過ごせるように工夫されています。
値段はこんな感じです。
昨日紹介した軽キャンとかも高いのは500万円弱なので、ほとんど大差ない値段です。
それならこちらの方が広く使えて、エンジンの能力も高いですから選択としては十分有りかと思います。
問題はポップアップした時の空調の具合です。
夏は冷房効くんでしょうか?冬は暖房効くんでしょうか?
もし空調効かないとなるのであれば真夏や真冬は屋根は下げて過ごさざるを得ません。
そうなると屋根が低いので腰を屈めた状態で過ごすことになり窮屈です。
ポップアップ部分で寝るとしたら、そこはもはや車外のテントのようなもので、車内環境(冷暖房あり)との格差があります。
そんな罰ゲーム的な場所で寝かせられるは一体誰?
小さいうちは子供も面白がってそういう場所を好みますが、ある程度大きくなると敬遠されるので、きっとパパの場所になるのでしょう・・・。
また後ろに大きくはみ出したエアコンの室外機によって、サイクルキャリアを付けられないのもちょっと痛いな、と感じました。
室内はこんな感じです。
マルチルーム、電子レンジは展示車両にはなかったです。
収納スペースも少ないと感じたので、旅行するには色々と工夫が必要ではありそうです。
次に気になったのはダイレクトカーズの「トリップ3プレミアムエネルギー」です。
ソーラー発電1105W、2000Wインバーター、リチウムバッテリーという、現状において電気系統は最強マシンです。
それよりも色ですよ。
これは近づきたくない迫力満点です。
3台目はキャブコン、ではなくバンコンですね、ナッツRVの今年の目玉のアレです。
注目の車両なだけあって、見物客が絶えませんでした。
ただ中身に関しては値段の割に・・・と思えるもので、居住スペースに関してはクレソンジャーニーの方がいいかな?と感じました。
キャブコンと比べちゃダメかもしれませんが。
会場での様子
今回もあまり集中して見ることはできませんでした。
原因はこれ。
ちょっと目を離せばどっかに行ってしまう、すぐに「抱っこして〜!」アピール、こういう場所を見つけてはかけっこ遊び。
もうちょっと落ち着いて見させてよ、と思うのは大人のフレームで捉えているから。
子どもたちにしてみれば「もっと楽しいところ(遊べるところ)に連れてってよ〜」でしょうか?
付いて来てくれただけでも御の字と思うしかありません。
外では地元フードの販売や宣伝のような感じになっていました。
それと途中からブロ友のid:totsuspoさんと合流しました。
数えたらこの1年ちょっとで多分6回くらい会ってます、7月にもご一緒の予定でございます。
このイベントはキャンピングカー「&アウトドア」ショーと謳っているが如く、アウトドア製品も展示されています。
SUPを見ていたら息子が、
「ねえ、またあの的に当てるのやりたい。」
上の写真の右下のものですね。
前回のキャンピングカーショーの時にも試し撃ちさせてもらって、どうやら覚えていたみたいです。
15時過ぎに会場を後にして浜松に戻ります。
その頃には高速道路も通行止め解除されているだろうと思っていましたが、その時点でまだ「豊川〜音羽蒲郡」は通行止めでした。
浜松までは問題なく通行できたので私たちは良かったですが。
仕事終わりのカミさんと合流。
やっとママに会えた娘、走って行くかと思いきや泣きながらゆっくり近づく、のパターンでした。
で結局、
コレ、なかなか面白いんですよ。
想像以上に「スパン!」と勢いよく飛んでいきます。
オフ会でもこれで遊んだら大人も盛り上がりそうです。