皆さんこんにちは、シンです。
2024年7月20〜21日に乗鞍岳登山した後のお楽しみ編です。
登頂の様子はコチラ↓
なんと無料!の温泉
乗鞍高原温泉のすぐ隣には乳白色で有名な白骨温泉があります。
有名になりすぎた結果入浴剤で誤魔化すといった事もありましたね、そう言えば。
それぐらい白骨温泉の乳白色には期待値が高いってことです。
そんな白骨温泉とほとんど似たような泉質の温泉が乗鞍高原温泉で、日帰り温泉施設として「湯けむり館」があり、スキーの時にはよく利用していました。
でもある時気付いてしまったんですよね、乗鞍高原には無料の温泉があるということを。
通りからこの砂利道を50mほど下ります。
すると小さな建物が見えてきます。
「せせらぎの湯」です。
男女別でこの壁の反対側が女湯です。
昔はなんとも思わなかったのですが、何かと物騒な今となっては女性一人で入るのは危険かもしれません。
と言って男は大丈夫と油断はできません。
この辺りにはツキノワグマが生息していますから。
お湯は乗鞍高原温泉らしく乳白色で、湯けむり館とほとんど同じです。
つまりは白骨温泉ともほとんど一緒。
一緒じゃない!って温泉マニアに怒られてしまうかもですが、素人目には一緒です(色が、ね)。
この温泉が維持できているのには当然コストがかかっているはずです。
それを無料で利用させてもらえるというのは感謝でしかありません。
今回も有り難く入らせてもらいました。
信州といえばそば
乗鞍高原は長野県の西の端ですがそば処の信州です。
前回の白山登山後の越前おろしそばと言い、どうも下山後はそばを食べることが多いような。
まあ百名山はじめ有名な山は甲信に集中しているので致し方ありませんね。
狙っていたお店は閉店時間を過ぎてしまいました。
Google Map でまだやってそうなお店を探して行ってみました。
「中之屋」です。
お店の入り口には「そば終わりました」と出ていましたが、二人分なら大丈夫とのこと。
ギリギリセーフで入店できました。
漬物はセルフサービス。
登山後の塩分を欲している体にはありがたいサービスです。
そしておそばは「おろしそばセット(¥1,800)」を注文。
てっきり大根おろしそばだと思っていたのですが、それに加えてとろろ(おろし)そばの2枚のセットでした。
ここのおそば、めちゃくちゃ美味しかったです。
乗鞍高原の魅力が私の中で爆上がりしました。
スイーツはシャトレーゼ
そば食べたらお次はソフトクリーム、といきたいところですが来るときに見つけてしまったんですよ。
このお店を。
でアイスを買おうと入店したら割引好きな私の目が逃すはずもありません。
デコレーションケーキがなんと半額だと!?
賞味期限が当日のものなので半額なんだそうです。
桃のレアチーズタルト¥2,800くらいのものが半額です。
今回はアトちゃんで来ようかと悩んでいましたが、冷蔵庫のあるP号できて良かったと心底思いました。
翌日美味しくいただきました。
これが¥1,400ほどですからね、お得すぎです。
その時食べたのがソフトクリームではありませんが北海道赤肉メロンアイスです。
¥150、コンビニでアイスを買うより安いです。
それで美味しいので文句のつけようがありません。
これから出先の近くにシャトレーゼがあるのか調べてから出かけないといけませんね。
夕食は駒ヶ根名物・ソースカツ丼
松本からは高速道路を使って飯田まで行こうと思ったのですが、岡谷JCTが工事渋滞、飯田あたりでも渋滞していました。
下道とほとんど変わらない通過時間を要するようだったので下道で帰ることにして、それならばちょうど駒ヶ根通過する頃が夕食時だからソースカツ丼でも食べて帰ろう、となりました。
私が26年通ってるお気に入りの「いな垣」へ。
ヒレソースカツ重(2枚)を注文。
色々食べていたので3枚は自重しました。
やっぱりいつ食べてもここのソースカツ丼は美味しい。
26年前に偶然このお店に入った自分を褒めてあげたい。
息子の感想は上々だった
23時にようやく帰宅、走行距離は472kmでした。
白山登山が588kmだったのでこちらの方が近かったですね。
って何気に白山は遠いのか。
出かける前の予定通り1泊2日で帰宅しましたが、途中嬉しい出来事が。
帰るのが遅くなると息子に伝えると、
「それならどこかに泊まって明日帰ろうよ。」
と言ってきました。
自分の耳を疑い聞き直しましたが、延泊OKに間違いはありませんでした。
結果として当日帰る理由ができてしまった(シャトレーゼのケーキの賞味期限)ので延泊ではなく帰宅を選びましたが、息子の態度に変化の兆しを感じました。
今日中にママに会えなくて大丈夫なの?と確認したところ、Face Time で話せるから問題ない、とのことでした。
最新(じゃないけど)テクノロジー万歳!
そしてそして、つらい思いをさせてしまったかもと感じた登山に関しては、
「大変だった。つらかった。でもまた行きたい!」
と、こちらも嬉しい返事でした。
息子の夏休み中にあと2回ほど登山に行けそうなので、行程に無理がなくテント泊のできる山旅の検討をしようと思います。
それでは皆さん、Have a nice day !
車中泊回数備忘録
2024年 15泊(うちアトレー1泊)
通算 150泊(うちアトレー1泊)