皆さんこんにちは、シンです。
今回の記事は昨日の子ども用登山ザックの補足的内容になります。
ザックのレインカバーは重要
山の天気は変わりやすいもので、モクモクと雲が登ってきたと思ったらザーッと雨が降り出す、なんてことがあります。
ザックは一見浸水しなさそうに見えますが、それはものによります。
中身まで濡れると厄介なので基本的に雨が降ったらレインカバーを被せます。
極端かもしれませんが、私はマッチでアルコールストーブを点火しています。
雨でマッチが濡れてしまったら、カップ麺を食べられません、コーヒーも飲めません。
まあコーヒーは嗜好品なので我慢しますが、食事が摂れないというのは生死に関わることです。
なので小雨程度なら問題ありませんが、本降りならばレインカバーをつけることが安全。
地味ですが重要な道具です。
そんなレインカバーですが、最近のザックは付属されていることも増え、わざわざレインカバーを買うということも減りました。
登山用のザックであればむしろ付属品と思い込んでしまうくらいじゃないでしょうか。
ジェット18はレインカバー別売り
でもOSPREY ジェット18はレインカバー別売りでした。
mont-bell のザックが約¥12,000でOSPREY がアンダー¥10,000 、おかしいと思ったらこういうカラクリでした。
もちろんメーカーは悪くなく、オンラインストアでも関連商品にわざわざレインカバーを紹介してあります。
私も認識していたのですが注文し損ねました。
気付いた頃には時すでに遅し。
ロストアローは¥5,000以上の注文で送料無料なので、ザックと同時に注文すればもちろん送料無料。
しかしレインカバー単体だと¥3,300なので送料¥500がかかり、総額¥3,800になってしまいます。
レインカバーなしでもいいか?
いや、ダメダメ。
レインカバーはmont-bell という選択
ということで焼岳登山の前日に mont-bell 諏訪店に寄ってレインカバーを購入しました。(これが寄った理由です)
購入したのは mont-bell ジャストフィット パックカバー 20L
モンベル | オンラインショップ | ジャストフィット パックカバー 20L
メーカーが違うのでフィット感が心配でしたが、ほとんどぴったり。
そして商品名にジャストフィットとあるように、天頂部にはドローコードがあって調整できるようになっています。
被せると OSPREY のロゴが消えて mont-bell になってしまう、このことだけ我慢?できれば、この組み合わせのほうがいいかな?と思いました。
低価格、豊富なカラー展開、軽量なmont-bell
まずは値段。
OSPREY のものは¥3,300 ですが、mont-bell は¥2,530 で¥770も安いです。
ちなみに mont-bell の送料は会員なら金額関係なく無料、非会員は¥550です。
¥11,000以上の購入で無料となります。
そしてカラー。
OSPREY はレモングリーンという黄緑色1色だけですが、mont-bell は6色展開です。
赤色が良かったんですけど、売っていなかったので諦めました。
そして息子に選ばせたら紫色でした。
あとそんなに気にするほどではありませんが重量。
OSPREY は111g ですが mont-bell は80g です。
軽いということは相対してコンパクトになる、ということです。
ただし生地は OSPREY のほうが厚いので、丈夫さ(破けなさ)では OSPREY のほうが上。
また OSPREY はロゴがリフレクティブプリントになっているので視認性に優れています。
いろいろ書きましたが、まあ正直何でもいいかな?と。
買い忘れなければ OSPREY だったでしょうし、買い忘れたから結果として入手しやすかった mont-bell になった、ってだけ・・・。
それでも確かなことは山に行くときは忘れずに持っていく、これです。
それでは皆さん、Have a nice day !