皆さんこんにちは、シンです。
忍者系ラーメン。
浜松に住んでいながら、このラーメンの存在をつい最近まで知りませんでした。
たまり醤油ベースの黒いスープのラーメンで、富山ブラックにちなんで遠州ブラックとも言うそうな。
で、発案者が忍者好きだったから色も黒いし、ってことで忍者系ラーメン。
伊賀でも甲賀でもないんですが、まあ忍者という存在の代表格が神君・家康公に仕えた服部半蔵とするならば、その半蔵にとって重要な地であるここ浜松で「忍者系」と名乗ってもいいのかも?
まあ99%以上の人が「なんで浜松で?」と思うでしょうが。
そんな忍者系ラーメン発祥の店、時代麺房ライオンに行ってきました。
金曜日の12時30分すぎ、平日ですが駐車場は満車でした。
駐車場がそれほど広くないので車で待つ、というのも容易ではなさそうです。
こういうところには自転車で行くのがベストですね。
もちろん私は自転車で行きましたよ。
注文は発券機で。
どれにしようか悩みます。
ノーマルラインは支那そば、チャーシューメン、ワンタンメン。
塩ラーメン、つけ麺も美味しそう、伊賀忍者、女(くのいち)つけ麺がすごく気になります。
そしてなぜか徳島ラーメン。
初回訪問ですからまずはノーマルラインから選択することにしてチャーシューメン。
正々堂々チャーシューメンでした。
あるじゃないですか、チャーシューメンと言っても3枚くらいのとか。
ここのは一面チャーシューでした。
そしてご覧の通りスープの色は濃く、まさしくたまり醤油といった感じです。
麺はちょっとだけ見えますね、細麺です。
このお店の評価は高く、味についても「見た目と違って飲み干せるぐらいあっさりしたスープ」といった書き込みもあります。
スープがあっさり、というコメントは多い印象ですね。
でも私の味覚で言うならば・・・見た目通りの濃さ、です。
これをあっさりとはとても言えませんね。
まあ、そう書いた人も「この見た目の割にはあっさり」ということであって、あっさりしている、とは言っていませんからね。
しかし!
あっさりしてるかどうかが問題ではありません。
美味しいのか美味しくないのか?
答えはめちゃくちゃ美味しいです!
お店の存在は知っていましたが、店名からして怪しさ満点(←失礼)だったので寄り付かなかっただけです。
物事見た目で決めつけは良くありませんね、反省。
次行く時は「ライオンつけ麺」「伊賀忍者」が気になって仕方ないので、どちらかを注文しようと思います。
それでは皆さん、Have a nice day !