【生き物】浜松市動物園に行ってきました Vol.2 〜夜の部〜

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皆さんこんにちは、シンです。

この日はNight Zoo 開催日だったので11時30分頃に退園し、16時30分過ぎに再入園しました。
再入園といっても浜松市動物園は一度退園するとチケットは無効になりますので再購入が必要です。
でも中学生以下は無料なので、子どもは何度入退園を繰り返しても大丈夫、私もサポーター会員で年パス扱いなので同様です。

カミさんは仕事終わりで現地合流するようにしました。

朝と同様ヒツジ・ヤギの餌やり体験をして、朝にはなかったカンガルーの餌やり体験に参加しました。
一生懸命餌をもらおうとするカンガルーがかわいい。
普段はだらけた姿しか見せませんからね。

柵から首が出るんですね。
これは小さな子どもは気をつけないと噛みつかれたりパンチ喰らったりしますね。

そして日中の暑い時間は日陰で過ごすカンガルーたちも、夕方になると活発になります。

ニホンザルは相変わらず揉めています。
でも面白いのが揉め事に参加するサル、巻き添え喰らわないように逃げるサル、傍観するサル、がいることです。

そんなサルにも餌やり体験ができるということで餌をもらって投げ込みました。

夕日を背に何を考えてここに体育座りしているのでしょうね。
昭和世代には当たり前の体育座り、今では体に良くないとも言われて廃止している学校もあるとか。
愛知育ちの私にとっては体育座りですが、関西だと三角座り、東北では円座など、呼び名も様々なようですね。
ちなみにウチの息子に体育座りという言葉は通用しませんでした。

日中は爆睡だったライオンも起きました。

トラは活発になって遠吠えしています。
ライオンは威厳ある咆哮ですが、トラはイメージダウンですね。

癒しゾーンはこんな感じになっていました。

カピバラ、シルエットだけで分かりますね。

カワウソは水から出たり入ったり。

レッサーパンダはマイペース。
それでも日中よりは活動的だったかな?

キリンはより摩天楼感が増します。
息子に「ねえ、パパ。キリンの首の骨は7つで人間と同じなんだよ。」と教えてもらいました。

そしてダチョウの卵に乗る体験イベント。
恐る恐る乗ってみて、割れない!
スゲェ!!

この後私も乗ってみましたが割れませんでした。
ダチョウの卵は非常に硬く、80kgの重量に耐えられ、ドリルやハンマーを使わないと割れないそうです。
それを知ってしまったらスリルも何もなくなってしまいますが・・・。

日中は見ることができなかったホッキョクグマ。
でもずっとこの調子でした。

そしてNight Zoo でのお目当てがビーバー。
ビーバーは夜行性なので昼間に来ても奥の方で寝ている姿しか見ることができません。

さて起きたかな?と思って行ってみると一番人が集まっていました。
皆見たかったんですね。

行ったら優雅に泳いでいました。

時々水から上がって毛繕い。
尻尾が特徴的ですよね。

カワウソと違いビーバーはプカ〜と浮かんでゆっくり泳ぐ(というか浮いてる)タイプで、カピバラに近い癒し感があります。
これはとんでもなく可愛いですよ。

当然息子も虜になってしまいました。

普段(日中)とは違う動物の行動が見られたので大満足の Night Zoo でした。

娘は日中も夜も完歩しました。
「動物園楽しかったね。また行こうね。」と話し、何が楽しかったのか?と聞くと、
「んとね、おサルさん。えさ投げて楽しかった。」と。
みるだけじゃなく間接的にも触れあえる体験ができるのが好きみたいです。

まあ私はどんな動物よりも自分の食べ物と飲み物を背中に背負って一生懸命歩く娘が一番可愛かったですけどね。
また連れて行ってあげようと思います。

それでは皆さん、Have a nice day !