こんにちは、シンです。
11月12日、私の元に Mac mini M4 が届けられました。
デスクをスッキリさせたいのと、来たる Apple Intelligence 日本語対応に備えておこうというのが主な購入目的です。
初めての Mac mini でちょっと興奮しています。
一気に小さくなった
10月30日、Apple は M4チップ搭載の Mac mini を発表、Mac mini のデザイン変更は実に14年ぶりとのことです。
前モデルの Mac mini 自体とてもシンプルなデザインで、正直今でも十分通用する——と新型が発表されるまでは思っていました。
まず驚かされたのは筐体の小ささ。
前モデルの 19.7cm x 19.7cm から新モデルは 12.7cm x 12.7cm 、フットプリントで前モデルの約42%しかありません。
重量も 670g と半分くらいになっています。
こうやってみると前モデルは全然 mini じゃないね。
上の写真でも小さくなったことは分かりますが、もうひとつ比較画像を。
ホントはビッグマックの箱の中に Mac mini を入れてコンニチハとしたかったんですが、まだ若干 Mac mini の方が大きかったです。
次回モデルチェンジの際には是非ともビッグマックより小さくなって、名実ともに Mac mini になって欲しいものです。
よりパワフルに
小さくなってもよりパワフルになっています。
Mac mini はM3チップ搭載が見送られたため、前モデルはM2チップになります。
Geekbench に掲載されているM4チップとM2チップのCPU性能を比較すると、シングルコアスコアは約42%の向上、マルチコアスコアは約52%の向上となっています。
M1チップと比較するとシングルコアスコアで約60%、マルチコアスコアは約78%の向上です。
GCU性能のメタルスコア比較ではM2→M4で約19%、M1→M4で約68%の向上です。
以前は Mac = 高い というイメージでしたが、それを覆したのが AppleシリコンのM1チップです。
高性能&省電力&安い、で Mac を身近な存在に印象付けました。
その時に初めて Macユーザーになった人は結構いたんじゃないでしょうか。
私もその一人です。
そしてM1が正直今でも十分使えるレベル(ヘビーユーザー除く)なので、M2やM3に乗り換えていない層は比較的多いのではないかな?と感じています。
しかしそんなM1ユーザーも性能差が1.7〜1.8倍あるM4のスペックを見たら静観するのもしんどくなってきます。
M1からM4に乗り換える人が続出するのではないでしょうか。
Mac mini M4 は安い
そして物欲を抑えられず購入を決断させたのが価格です。
M4 Mac mini の最小構成の価格が¥94,800(税込)、円安&物価高においてこの価格というのは驚きでした。
しかし Mac mini は本体のみなので、モニター、キーボード、マウス等の入力デバイスは別途準備が必要です。
あれこれ揃えてると iMac と変わらない値段になりますから、どちらが自分に向いてるか考えて選択しましょう。
私はDELL のモニター、Magic Keyboard 、Magic Trackpad を半年ほど前に購入しているので、今回新たに購入する必要はありません。
何を隠そう、その頃から新型 Mac mini の登場を虎視眈々と狙っていたんですよね〜。
先週のエンクロージャーも実はこのための準備でした。
悩みながらも注文、そして我がもとへ
10月30日の発表に動揺し、10月31日は買うべきか待つべきかと悶々しながら過ごしていました。
あとワンクリックで注文確定のところまで行っては削除して。
しかし翌11月1日になって、結局買うって決めてんだったら買ってしまえよ、と心の悪魔が囁き注文。
11月8日に届くのかな?と期待しましたが最短で11日の表示、実際届いたのは12日でした。
どうして発売開始日から到着までに4日もかかるの?
この謎は Apple から送られてきた出荷完了メールで判明しました。
上海から深圳に行き多分空輸で海を渡って羽田空港近くにあるADSC( Apple Delivery Support Center )支店に、そして黒猫さんのトラックで陸送なんですね。
てっきり商品はすでに日本にあるものだと思っていました。
そして11月12日、約束の時間通りに黒猫の配達員さんが届けにきてくれました。
本当にありがたいことです。
この日はこのために仕事は休みにしました。
さあて、これから MacBook Air M1 からデータ移行をしようと思います。
この後そんなに書くことありませんが長くなったのでここらで一区切り。
それでは皆さん、Have a nice day !