こんにちは、シンです。
前回スーパーカブ50 にDAYTONA のD-UNIT と KAEDEAR のUSB電源を取り付けた記事の続き、というか本当はこちらの作業がメインです。
その作業というのが旭風防 CUB-F3 とキタコフロントファッションバーの取り付けです。
両方ともミラーマウントを利用して取り付けるので共存できるのか?と心配でしたが、結論共存できました。
一連の作業で両方取り付けたほうが楽だと思ったので同時進行で取り付けました。
ミラーの取り外し
まずはミラーを取り外します。
旭風防のステー等を固定するナットは14mmで、そのサイズのスパナは持っていましたが、スーパーカブ50のミラーを取り外すには12mmのスパナが必要です。
持っていなかったので急いでホームセンターで買ってきました。
ミラーのついているステー(黒い方)は逆ネジになっていますので注意しましょう。
風防マウント類の取り付け
そうしたらミラーマウントに旭風防のセッティングボルトを取り付けます。
スーパーカブって左右対称かと思ったら微妙に違って、右のミラーのほうが前方についてます。
写真じゃ分かりにくいですが違うんですよね〜。
セッティングボルトの上に風防を取り付けるステーのホルダー、ミラーのターナーを取り付けました。
風防のステーホルダーに風防のL字ステーを仮止めします。
この後私はフロントファッションバーの取り付けを考えて風防を先に取り付けたのですが、そうするとミラーが取り付けられなくなります。
フロントファッションバーの取り付け有無に関わらず、風防を取り付ける時はこの時点で必ずミラーを取り付けておきましょう(取説の段取り通りに)。
フロントファッションバーの取り付け
キタコフロントファッションバーのハンドルクランプステートファッションバークランプ、そしてミラーを取り付けます。
そしてファッションバーを取り付けます。
こちらも左右非対称のミラー位置のせいで微調整が面倒です。
まあ大体こんなもんかな?
風防の取り付け
風防本体を取り付ける際にぶち当たる壁がワッシャー邪魔問題。
これは先にワッシャーをナットの上に置いてから風防を取り付けようとするから起きる問題です。
力技では解決できません。
解決するにはワッシャーと風防本体を同時にステーに通すようにすれば、下の写真の様に風防側のキャップナットの上にワッシャーが位置して解決できます。
ちょっとしたパズルですね。
ここから微調整の連続です。
ぱっと見良さそうですが5mmほど左側に寄っています。
これが中央に来るように調整していきます。
左右中央に揃えることと高さを揃えること、なかなか面倒な作業でした。
でもとりあえず良さそうな感じにできました。
ね、気づきました?
ミラーもフロントファッションバーもついてないですよね。
これがTake 1 の画像です笑
意気消沈しながら風防本体を取り外してファッションバーを取り付け、再度風防本体を取り付けてようやく目指す形にできました。
USB電源を固定
キタコフロントファッションバーを取り付けたことで、宙ぶらりんのUSB電源を固定できるようになりました。
上の写真だと隙間が狭くカバーキャップを外せないので、この後間隔を広げました。
取り付けのために外していたハンドルカバーを取り付けて作業完了です。
だいぶハンドル周りがゴチャついてしまいました、まあ仕方ないです。
カブってノーマルのままだと何もできませんからね。
これらを取り付けたことでミラーの位置が高くなり見やすくなりました。
試走で風防効果を実感
試走してみた感じではガタつく事もなく取り付けは問題なさそうです。
走行中に胸元の服がバタつかなくなったので、風防の効果はありそうです。
取り付ける前は空気抵抗が・・・とか思いましたが、そもそも自分自身が大きな空気抵抗になってるわけです。
だからツルンとした素材&フォルムの風防の方がむしろ抵抗は少ないはずです。
懸念されることはその抵抗を今まで体幹で受け止めていましたが、これからは風防が受けることによる操舵性への影響でしょう。
スマホを取り付けようと思ったが
USB電源には何も接続していませんが、ちゃんと光っているので電気は通っています。
この電源の使途としてはスマホへの給電を考えていました。
しかしバイクの振動を受け続けたiPhoneカメラは、常にブレるという致命傷を受けるそうです。
また、そこにiPhoneを取り付けていて万が一交通事故(自損含む)にあった際、貴重な連絡手段を失いかねません。
と言うことでハンドル周りにスマホを装着する計画は中止しました。
となるとこのUSB電源何に使うの?
フロントファッションバーに何付けるの?
はは、今のところ未定です汗
とりあえずドリンクホルダーでも付けておこうかな?
それでは皆さん、Have a nice day !