こんにちは、シンです。
4月26日に行った大阪・関西万博 (以下万博) レポの続きです。
前回記事はコチラ↓
Panasonic「ノモの国」を観覧
当日申込で入手した17時15分からのPanasonic「ノモの国」の時間が近づいてきました。
ではそろそろパビリオン前まで移動しよう、と思ったら息子が「トイレ。」と。
しかも大きいほう・・・
急いで出せ!と厳命。
ギリギリ間に合いました。


「モノ」と「ココロ」が映し鏡のように連動する不思議な国、ノモ。
だからモノを鏡に映してノモ、だそうです。
コンセプトはちょっと難しいのですが、単純に子どもは楽しそうに遊んでいました。
不思議な体験で自分のココロが映し出される?
下の写真の手前に写っているクリスタルみたいな物体を持って、青白い突起物に当てると音と光が出ます。
反応するのがあったりなかったり。


それで終わり、ではありません。
各自持っていたクリスタルみたいのを読み込む装置に持っていくと性格診断みたいなことをして、それぞれ違う色カタチの蝶が登場します。
この性格診断がなかなか面白いんです。
私はワクワク楽しいことを周りの人にも広めているんじゃないかな?って言われました。
確かに自分が楽しいと思ったことに家族を巻き込むのもそうでしょう。
このブログで楽しそうな情報を得たら書いてるのもそうでしょう。
当たってるわ。
なんでクリスタルみたいのをピコピコさせてただけでココロの内が分かってしまうんでしょうか?
サステナブルな最新技術の紹介も
そんな遊びがありながらも日本を代表する製造業メーカー、しっかり最新技術の紹介もしていました。
私の印象に残ったのは2つ。
Novitek (ノビテク) とペロブスカイト太陽電池です。
ノビテクはシアノバクテリアという微生物が太陽光とCO2で光合成を行うことで、植物の発育を促進する成長刺激剤を生み出す、というモノです。
それにより野菜の収穫量が40%も向上するんだとか。
人口増加に伴う食料供給不足の解消、一次産業の担い手減少による生産量低下を食い止めるなど、将来の危機に対して強力な対抗策になり得そうです。
ペロブスカイト太陽電池は「発電するガラス」、窓ガラスの中間層にこのソーラーパネルを組み込むことで窓ガラスが発電するんです。
発電効率も現在主流のシリコン型のものにすでに追いついているんだとか。
このままいけば逆転するのも時間の問題でしょう。
屋根には従来のソーラーパネル、窓ガラスにはペロブスカイト太陽電池。
すごい発電ができる家になりそうですよね。
キャンピングカーでもこのガラス材をスカイルーフにしたら、室内明るくそれでいて発電、いいじゃないですか。
EARTH MART で「いただきます」を考える
19時30分からは空き枠先着申込で予約できた EARTH MART に入場。
外観の写真を撮り忘れました汗
中に入ってオープニングムービーにはなんと松本潤さんが登場します。
残念ながら撮影禁止なのですが、まあご飯がすすむ映像です。
オープニングムービーを見終えると扉が開いて展示スペースへの入場です。
これ、分かります?

上のはシャンデリアではありません。
日本人が一生のうちで食べる卵の平均個数はなんと28,000個。
その数の卵が上に吊るされているもので、その数の卵で作った目玉焼きが下のものです。

そしてお次のでっかいショッピングカート。
これは何を意味するでしょうか。

これは一人の人が10年間に食べる食料の量なんだって。
4人家族ならコレ4台、とんでもない量です (ということは当然コレに近い排泄量な訳で・・・)。
他にも食にまつわる数値が紹介され、驚きの連続でした。
飽食の時代に生まれましたが、そのうち食べ物に困る時がやってくるかもしれません。
そこでさっき紹介したPanasonic のノビテクのような救世主登場が期待されるのです。
EARTH MART で他に印象的だったのは食材をパウダーにして3Dプリンターに吹きかけて食べ物を作り出す技術。
展示されていた3Dプリンターの中にはタコさんウインナーが入っていました。
でもそれはタコパウダーを吹きかけた物体なので、「タコさんウインナーの形をしたタコの味がするモノ」です。
こうすることで固かったり、弾力があったりする食材を噛む力が衰えた人でも食べやすくなります。
地球外で生活するようになった時に、こういった技術がとても役立つのではないでしょうか。
私が生きてる間には関係なさそうだけど。
25年後の楽しみ
EARTH MART では梅干しが漬けてありました。
この梅干し樽は25年後の2050年に開けられ、その梅干しを受け取るチケットが配られていました。
我が家は家族4人分もらったので、25年後に皆で貰いに行こうと思います。


限りある食資源、動物だって好き好んで人に食べられたい訳がない。
運悪く捕獲され命を奪われているんです。
でも我々も食べなきゃ死にます。
だから貴重な命を「いただきます」、それを学べるパビリオンでした。

1日じゃ全然物足りないぞ、万博
分かっていた事ですが1日じゃ全然回りきれず、見たいところがまだたくさん残っています。
何よりも私が心残りなのはヨルダン館。
ここには映画スターウォーズの撮影ロケ地となった砂漠の砂20トン超が運び込まれていて、ちょっぴり砂漠気分が味わえるんですが、行ってみると長蛇の列だったので避けたんです。
でも実は息子がこの砂漠の砂をすごく楽しみにしていたんですよねぇ。
帰り際に、
「ヨルダン行ってないじゃん。」
「砂漠の砂〜・・・」
って。
スタンプラリーに興じていた自分のバカ!
でも大人が簡単に謝っては威厳が保てません。
「砂漠の砂なんか鳥取に行けばいいだろ?」
「何なら浜松にも中田島砂丘があるぞ。」
で、かわしましたが残念そうな息子の顔が脳裏から離れず・・・。
やっぱもう1回行かないとダメかな?
次行く時は万博価格のフードには手を出さないようにします。
ビールは飲むかもしれません。
あと万博会場には多くの無料給水スポットが象印のオゾン水洗浄機とセットで設置されていますので、マイボトルを持っていけば水分補給は安心です。

3回に分けて書きましたが、実際はもっと紹介したいところがあります。
でもこれ以上引っ張ってもね、ということで今回で万博記事はおしまい。
次回は翌日の大阪観光です。
それでは皆さん、Have a nice day !
・・・と、終わろうとしたら、昨日息子が学校の図書館で借りてきた本を発見。

どんな気持ちでこの本を探したのかな?それともたまたま目に留まったのかな?
手に持った時、読んだ時にどんな気持ちになったのかな?
やっぱりもう1回行きます、万博。