こんにちは、シンです。
5月5日はこどもの日でした。
ちゃんと兜を飾って柏餅食べました。

そしてシャトレーゼのケーキも。

こどもの日ですが、その肝心な子どもの人口は44年連続で減少していると新聞に書かれていました。
44年と言ったら、ほとんど私が生まれてから減り続けているということではないですか。
日本の子どもは幸福度が低い
そしてもうひとつショッキングなのが2020年に国連児童基金が報告した子どもの幸福度ランキング。
日本は38か国中20位、真ん中かと思うことなかれ。
まず身体的健康は38か国でトップ、これは素晴らしい。
死亡率の低さは7位、肥満率の低さはぶっちぎりで1位。
身体的な健康管理ができている証拠です。
次にスキルは27位と低迷。
学習スキルに関しては国語数学の学力は5位と優れていますが、友達作りに関しては37位、社会的スキルが低いと考えられます。
精神的幸福度がワースト2位
そして問題なのが精神的幸福度が37位とワースト2であること。
自殺率は27位、そして生活への満足度が37位でした。
精神的幸福度は世界的に低下傾向にあり、どの国でも学業等のストレスは増大しているようです。
それでもオランダの約9割の子どもは生活に満足していると答え、一方の日本で満足と答えた子どもは6割。
国民性もありますが、まあ低いですよね。
そんなオランダは週に1回、パパと過ごす「パパの日」というのが根付いているそうです。
パパは子どものために1日は仕事を休む、そのためパートタイマー比率が多いんだとか。
男性の育休取得もしにくい日本では考えられないことですね。
いや、そうやって社会のせいにして自分の行動を正当化しようとしているだけなのかもしれません・・・。
子どもと一緒に過ごす時間を増やすことが大事
父親と子どもとの関係は過ごす時間を増やすことで改善する、と言われています。
それについては私自身体感したことなので納得できます。
1日娘と過ごしていると、その日は「パパ、一緒にお風呂入ろ?」とか何かとパパと一緒を望んできます。
息子に関してもキャッチボールをする、山に登る、と一緒に何かした日は嬉しそうな顔をして、またやりたい、と言ってきます。
最近では付き添い登校が良い機会となっています。
母親は元から過ごす時間が長い (一緒に過ごすのが当たり前) ため、こういった改善が見られないのでしょうね。
もっと子どもと一緒に (楽しく) 過ごす時間を取るようにしないとな、と反省したこどもの日でした。
それでは皆さん、Have a nice day !