こんにちは、シンです。
先日の山梨県峡南地域のおでかけで立ち寄った南アルプス芦安山岳館で多くの「参考文献」を入手することができました。どんなものを入手したのか紹介します。
日本の国立公園
まずは日本にある国立公園について。
国立公園とは何か?が簡単にまとめられています。左は四季の美しい写真とともに国立公園を紹介したもので、右は全国のどこにあるかを一覧表示したパンフレットです。
「おーい、これ貼っといて。」 ←懐かしいなぁ
と息子の部屋に貼っておきたいです。選りすぐりの全国35ヶ所、一生のうちに全て巡りたいものです。
でも実はすでに21ヶ所は意識せずに訪れているんですよね。
南アルプス国立公園
南アルプス国立公園のパンフレットです。
北アルプスに対峙する南アルプス、3,000m峰は北アルプスの10座に対して南アルプスは9座とほぼ互角です。しかし北アルプス擁する中部山岳国立公園の総面積は174,323haもあるのに、南アルプス国立公園は5分の1ほどの35,752haしかありません。もっと広くてもいいのに。
そんな南アルプス国立公園、三伏峠あたりを境として北部エリアと南部エリアと分けられます。北部エリアはアクセスがしやすいのですが南部エリアの送迎バスは東海フォレストの山小屋泊が条件。絶対テント泊という人にとってはかなり体力を要する山域となります。
南アルプスの山関連
「南アルプスへの道」は南アルプス北部エリアの登山道やコースタイムが書かれています。
こちらは特定の山のパンフレット。どちらもこの夏に行きたいと思っている山です。
左の入笠山は娘の本格デビューの山として、右の鳳凰三山は息子のテント泊デビューの山として。
南アルプスジオサイトマップ
昔は海底だった南アルプス。それが今は標高3,000mなんですから驚きです。学生時代に言葉だけ暗記した人がほとんであろう「フォッサマグナ」あるいは「糸魚川静岡構造線」を実際に確かめ感じることができる場所が紹介されています。


南アルプス国立公園冒険手帳
こちらは子ども向けに分かりやすく書かれたパンフレットです。一番分かりやすいかも。
山を、見て。
表紙に写真はありませんが、なんとなく自然環境保護の内容かと想像できます。
ネタバレになってしまいますが、山の植生がズタボロになった原因はシカさんがいっぱい草を食べるからでした。
しかしそんなシカさんが増えたのは人為的な要因でもあることが書かれています。
「全部シカさんのせい」ではないんですね。
上手に料理された鹿肉は牛肉と遜色ないくらい美味しいですよね。そんな鹿肉は高タンパク、低脂質、そして他の肉より鉄分多いので実は現代人に理想的な肉なのではないでしょうか。今度食べに行ってみようと思います。
ご当地観光ガイド
これがあれば有料ガイド本を買う必要なし。道の駅にも置いてありますが、夜に到着すると施錠されていて入手できないことが多いです。
いきもの探検隊
環境省の「いきものログ」の紹介パンフレットです。見つけた生き物を報告して、生息域マップを作るのに参加できるサイトです。こんなサイトがあるなんて知りませんでした。今度見つけたら報告してみようかな。
どうやって保管するかが課題
何か気になるものはありましたでしょうか?私はやっぱり一番最後に紹介したいきものログが気になりますね。ヌートリアとか見たことないので、このサイトで確認して西日本に探しに行くのも面白そうです。
さて観光でたくさんパンフレットをもらってくるのはいいですが、その保管方法が課題です。結局山積みにして邪魔になり捨ててしまうんですが、もったいないですよね。
ちゃんと保管して次の観光に役立てたいので、保管方法について今一度考えたいと思います。
それでは皆さん、Have a nice day !