川遊びキャンプ Vol.2 @美濃白川クオーレふれあいの里 ~マスのつかみ取りをして塩焼きに~

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こんにちは、シンです。

美濃白川クオーレふれあいの里キャンプ2日目の様子です。

8月14日の様子

朝晩は涼しいキャンプ場

標高200mほどの美濃白川クオーレふれあいの里は川沿いにあるため朝晩の気温は25℃を下回っていて、エアコンがなくても眠れます。前日夜中に少し雨が降ったので湿気は強かったです。

朝食は干物定食で

朝からタイガーのかまどごはんで新聞燃やして炊きました。
1分おきに新聞紙を入れなければならないので離れられず手間がかかるんですけど、その作業すら病みつきになる魅力がある炊飯器です。

ごはんを炊いている間、子どもはセミを捕まえて遊んでいました。セミを捕まえると言っても網ではなく素手です。カブトムシやクワガタと違ってセミは暴れるので私はびびって触れません。子どものほうがたくましいです。
そしてなぜか虫嫌いの娘もセミをつかんだり触ったりできるようになっていました。

朝食はいつも通りの干物定食、それと前日のあまりもの。

この日は1日沢遊びです。夜中に雨が降ったにも関わらず、昨日より水が澄んでいてキレイです。でも午後には濁りが増していたので、人が遊ぶことで濁りが強まっているのでしょうね。
下流のところは大人の胸くらいの深さ、ここなら浮き輪で浮いて遊べます。

マスのつかみ取りに挑戦

昼食はマスの塩焼きです。このキャンプ場にした一番の決め手であるマスのつかみ取りで入手する予定で来ました。

マスのつかみ取りは5匹放流してくれて¥1,500です。つりぼりでのマス釣りも5匹単位¥1,500で、釣れなくても3匹は保証してくれます。ただし竿とエサは別料金がかかります。
ただ見てるとあまり釣れないですね。

私たち専用区画に5匹のマスが放流されてつかみ取りスタートです。息子が目を輝かせてマスを追っていました。
私は泳いで逃げるマスを追いかけて捕まえる光景をイメージしていたのですが、実際はちょっと違いました。石の下に潜って身を潜めているマスを見つけて捕まえる、そんな感じでした。

まだ娘には早かったかな?でもどうしても捕まえたいようだったので、狭く石で囲ったところに弱って動きが鈍ったマスを1匹入れてつかみ取りを体験させました。

捕った魚をさばいて塩焼きに

焼き場利用は1匹¥200かかりますが皿、箸、塩、金串、炭が含まれているので、手ぶらで来ても塩焼きを楽しむことができます。ただしさばくのセルフです。
我が家は焼き場は利用せず自分のサイトに持ち帰って焼くことにしました。

前日にはもらったアユで初めて魚をさばく経験をしましたが、今回は生きたものをさばくのでハードルの高さが違います。バタバタともがいている魚の腹にナイフを入れ、内臓をえぐり出す。こう書くだけでもとても残酷です。
しかしこれが生き物を食べるということです。その残酷さと向き合いながら、それでも食べたいか食べたくないか。食べたいのであれば敬意を持って手を合わせて「いただきます。」ですね。

イワタニの網焼プレート、炙りやよりキレイに焼ける気がします。
はじめは要らないと言っていた娘も一口食べたら、
「あ、これ好きな味だわ。1個食べる。」
と絶賛。これで5匹¥1,500ですから安いです。

NOH LAND BEERの信長バナナヴァイツェン

ちなみに焼いてる間に白川町のクラフトビール、NOH LAND BEER の信長バナナヴァイツェンを飲んでいました。 

「岐阜だから商品名に信長を入れたバナナ風味のビールか。」とばかり思っていましたが、実は「信長バナナ」という岐阜県ブランドのバナナを使っていたんですね。
信長バナナを知らないので、信長バナナを使っていることの特徴については何も言えませんが、口に含むとバナナの風味が広がり、やや甘みがあって苦味少なめのフルーティーなビールでした。

ついにキャンプで流しそうめん

マスの塩焼きのほか、昼食にはそうめんも食べました。
ついに流しそうめん機のキャンプデビューです笑

夏のキャンプで流しそうめんは大アリです。
そうめんも気持ちよさそうに流れていました。 ←そうめんの心が読める男

食べたら子どもは再び沢へ。よく飽きもせず遊べるもんだと感心します。

おやつにはかき氷です。
練乳を買い足し忘れたので頭にちょっとだけ、せっかくフローズンイチゴを準備したのに残念でした。

夕食は前回と同じくもんじゃ&お好み焼き

夕食ですが前回キャンプと同じくもんじゃにお好み焼きです。
前日の焼きそばからのお好み焼きの流れは食材 (キャベツ、豚肉) が共通するので楽です。

前回は崩れてしまったお好み焼きも今回はうまくできました。

2回連続同じ料理で面白みないですが、子どもが喜ぶのでまあいいか。

食べ終えて食器の片付けをしていると夕暮れの風景が妙なオレンジ色になり、突然風が吹き始めました。遠くでは雷もなっていたのでこれはマズい!と外の道具もスクリーンタープ以外は片付けました。
幸い雷雨は避けられ大事には至りませんでした。天候や周辺の状況から危険予測をして即行動する。これが大切ですね。

8月15日の様子

最終日はちゃっちゃと撤収

朝食はあんこ&マーガリントーストです。椅子やテーブルは片付けているので車内食。

食べ終えたらスクリーンタープの撤収。
前日に雨が降らず助かりました、完全乾燥状態でしまえました。そしてそれ以外の道具は片付け済みだったので大汗かくことなくスムーズな撤収。
撤収で汗かくのが嫌なので夏場は暑くなる前に作業完了させたい派です。

チェックアウトのリミットは10時ですが、余裕ありありの8時にチェックアウト。

帰りは道の駅のスタンプ収集に

このキャンプ場、実は道の駅でもあるんです。
岐阜県の道の駅スタンプを全然押してなかったのでちょうどいい機会、と帰り道近くにある道の駅に寄ってスタンプを押しました。

今回スタンプを押した道の駅は、

  • 茶の里東白川
  • 清流白川クオーレの里 (ここ)
  • 美濃白川
  • 飛騨金山ぬく森の里温泉
  • ロック・ガーデンひちそう
  • 可児ッテ
  • 志野・織部
  • 土岐・美濃焼街道
  • おばあちゃん市・山岡
  • そばの郷らっせぃみさと

の10施設です。これでもまだ30弱押してない道の駅があります。岐阜は特に道の駅が多いので大変です。

魚のつかみ取りが楽しかったキャンプでした

そんなことしながら帰ったので帰宅は17時30分、走行距離は372kmになりました。

子どもに何が楽しかった?と聞いたら当然魚のつかみ取りでした。これからの夏キャンプには魚のつかみ取り&塩焼きをセットにしないといけないかな?
こうやって楽しみ方の内容が変わっていくのも成長が感じられることですね。その終着駅の「ついてこない」はできるだけ遅く訪れてほしいものです。
それでは皆さん、Have a nice day !

 

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通算 194泊 (うちアトレー4泊)