こんにちは、シンです。
10月11〜12日は浜名湖渚園で開催された第25回ナッツRV感謝祭に参加していました。
これでナッツユーザーになってから2023年を除き3回目の参加となりました。イベント回数が飛び飛びなのはナッツRV感謝祭は年2回開催され流ようになったからです。
開場前の待ち時間はウォットへ
日本各地のナッツRVユーザーが駆けつける祭典、遠くから気合を入れて来られる方もいます。幸い我が家は30分程度なので普通に朝起きて支度して、近所のスーパーに買い物に行くような気分で出発です。
渚園に着くとすでに多くのナッツRVキャンピングカーが列をなしています。開場2時間前でこれですから、気合が入った人の多いこと。

2時間も車内待機ではストレスが溜まるので渚園に併設のウォットへ。都田川(浜名湖) 流域に生息する魚が飼育展示されています。時間つぶしにはもってこいの施設です。


SAPで遊んだりしている浜名湖ですが、その水中ではこんな大きな魚たちが生息していると思うと怖い気持ちにもなります。


ところでこの魚の縞模様は横縞?縦縞?どちらだと思います?

正解は縦縞。
私は知らなかったのですが、魚の頭を上にして縞模様が縦か横かの判断をするようです。

今回かわいいと思った生物はメガネカラッパ。
前脚の黒い斑点ではなく、目の周りにある模様がメガネに見えるのが名前の由来です。でも特徴的なのはこの前脚の斑点ですよね。そしてカラッパというのは東南アジアでヤシの実を意味する「kelapa (クラパ)」から来ています。前脚を折りたたんで丸まってる姿がヤシの実みたい、ということだそうです。

でもコイツらのハサミは硬い貝を破砕するほど超強力なので危険です。
屋上展望デッキに行くと渚園の駐車場をキャンピングカーが埋め尽くす光景を見ることができます。自分のクルマを探すのはもはやウォーリーを探せ状態です。

一転キャンプサイトは嵐の前の静けさ、といったところでしょうか。

渚園の管理棟がリニューアル
10時30分にウォットを退館してもまだ少し時間があります。
そういえば渚園の管理棟が改装工事を終了していました。どんな感じになったか確認です。

外観に大きな変化はありませんが中は木の壁になったりとオシャレになっていました。天窓は塞がれたようですね、暑いですから採光よりも涼しさ優先といったところでしょうか。

ただここで販売されている99%がゆるキャングッズという。このアニメがどれほど浜松に経済効果をもたらしてくれたことか。

隣の部屋にはキャンプ用の食材等の販売があったのでゾーニングしたってところでしょうかね。
渚園キャンプ場入場開始

11時過ぎて入場開始です。
我が家のサイトは中央やや南の西側エリア、昨年より少しメイン通路に近づいたでしょうか。
とりあえず駐車したら昼食。トースターでピザを焼くだけの簡単昼食です。

もうこの日はクルマを動かすことはないので安心して飲めます。
最近発売されたキリンのグッドエール。フルーティで私好みの味でした。

食べ終えたら本部に行って受付を済ませます。抽選会の番号や¥2,000分の金券、縁日で遊べる用のプレート4枚、翌日のナッツカレー引換用のプレート4枚が入った封筒が手渡されます。ちなみにこれは4人分合計です。
¥2,000では心許なかったので¥1,000分の金券、それと¥100ビンゴ券4枚、¥1,000ビンゴ券2枚を追加購入することにしました。
・・・ナッツRVのアパレル (72とプリントされたもの) 等のグッズ販売も兼ねたブースはとんでもない長蛇の列。

今すぐナッツRVアパレルを着たい、って事でなければこの列がはけてから金券等を買いに訪れるのがいいですよ。上の写真は撮っただけで私たちは行列が解消してから買いました。
第25回ナッツRV感謝祭開会!
14時、開会。
琉球國祭り太鼓のパフォーマンスで始まってから開会の挨拶。司会はキャンピングカー界隈ではもはや第一人者のさわやか五郎さん。司会の腕もあげてスムーズな進行、間髪入れないボケツッコミ。場を盛り上げてくれます。

イベントの流れは基本毎年一緒。この後じゃんけん大会、綱引き、玉入れ、¥100ビンゴです。今回はスペシャルゲストで新日本プロレスの永田裕志さん、田口隆祐さんが来られていました。

残念ながら私はじゃんけんと綱引きで賞品ゲットできず。でも昨年より勝者への景品がコストダウンされていました。

綱引きにはプロレスラー2人も参加して場を盛り上げていました。

昨年はピザ作りをしていたので参加できなかった玉入れ(小学生以下対象)、今年は参加させてあげることができました。


そして息子と娘の入っていたチームが優勝、景品には吸水性抜群のタオルをゲットです。
続くは¥100ビンゴ。狙いはクラウンメロンか福島県産の新米5kgでしたがまったく揃わず敗退。

17時予定より20分ほど早く始まったフードコーナー。ここで受付時にもらった金券を使い夕食を手に入れます。
牛丼¥400 x 2、焼きそば¥300 x 2、水餃子¥200 x 2、揚げたこ焼き¥200、合計¥2,000です。P号に一旦戻ってディナータイム。これで十分お腹いっぱいになりました。

すべてかっさらったチェリー吉武
そのあとは20時30分までステージショー。今回の出演者はオープニングセレモニーにも登場した琉球國祭り太鼓、かにぱん姉さん、大道芸人・じゃぐたくさん、チェリー吉武さん、パンダモンキーズさんでした。
夕食を食べたり参加者のボードを見たりと他にやることもあったので全て見ることはできなかったのですが、メインステージに戻った時にはかにぱん姉さんがステージに上がっていました。

キャラ設定から話のネタがかにぱん限定という超絶ハンデを背負ってのトークショー。さわやか吾郎さんにとっては非常に難易度の高い絡みだったことでしょう。
トークショー後半には前日にフィリピン・セブ島を襲った地震へのチャリティーイベントが行われました。フィリピン・セブ島にはナッツRVの工場があります。イベントは金額問わず募金すればサンリツ製菓商品の片手掴み取りができるというもの。
私は¥100の募金でカニパン3袋、チョコバット1本、源氏パイ2包装をゲットしました。


みんなそれぞれやって合計7個のカニパンをゲットしました。

浜松出身の大道芸人・じゃぐたくさんによるジャグリング、簡単そうにやってますがどれもそうは簡単に習得できない技のオンパレード。大道芸人さんってすごいですよね。

そして4番目に登場したお笑い芸人・チェリー吉武さん。お笑い芸人たんぽぽの白鳥久美子さんの夫でもあります。

チェリー吉武さんは数々のギネス記録保持者でもあり、特に有名なのがお尻でクルミを割るギネス記録 (30秒で71個) で、今回はその技を披露してくれました。

パンパンパンパンパン・・・、リズミカルに割れる音が響きますがめっちゃ地味。それがかえって面白く笑
「世界一の尻芸人」の異名を名乗るチェリー吉武さん、その後も尻芸のオンパレード。お尻に1億円の保険をかけているんだとか。乾燥パスタの束を挟んで・・・

割る!

しょうもないんだけど面白い。私は単純なのでこうやって体を張ったお笑いが分かりやすくて好きです。
見た目、声の張り、芸。全てにおいて圧倒したチェリー吉武さんが全てかっさらっていきました。来年もぜひ来てもらいたいです。
1日目のフィナーレは花火、だけではなかった
天候で中止が危ぶまれましたが、予定通り20時30分に花火が上がりました。

これにて1日目終了、がいつものパターンでしたが今回は違います。最後にナッツ社員プレゼンツの「ナツケンサンバⅡ」。タイトルから容易に想像できますが、マツケンサンバⅡをみんなで踊ろう、という企画です。
踊るとあってはカメラは邪魔、とクルマに置いてきたので写真はないですが、これがこの日一番ボルテージの上がったイベントでした。
チェリー吉武さんとこれは毎年恒例でやってもらいたいですね。
これで1日目が終了。2日目の様子は次回。
それでは皆さん、Have a nice day !