こんにちは、シンです。
先月子どもにプレゼントした双眼鏡、
のぞいてる後ろ姿がかわいいもんで、



やっぱり自分も欲しくなり買いました。OM SYSTEM 8×40S のOLYMPUSブランド品です。

8×40S の特徴

明るく、広くて見やすい視界
8×40S の特徴として明るく広くて見やすい視界が挙げられます。子どもにプレゼントしたTrip Light 8x21 RC Ⅱ との比較表です。
明るさの数値が大きいほど視界が明るいことを意味します。そして視界の広さも全然違います。1,000mにおける視界が具体的で分かりやすいかな。1km離れた場所から野球場をみた場合、見えているものの大きさは8倍と一緒ですが、8×21 RC Ⅱ はフィールド全体が見えるのに対して8×40S は客席も含めた球場全体を見ることができる、そんな感じかな。視野が広いと対象を追いやすいですし、迫力も全く違います。この差を生んでいるのは対物レンズの大きさです。

でも対物レンズが大きくなるとその分重くなります。双眼鏡でキレイで見やすい視界は最重要な要素ではありますが、子どもにとっては重さは無視できません。8×40S は8×21 RC Ⅱ と比べて約3.5倍も重たいです。大人であれば耐えられる重量ですが子どもが700gもの双眼鏡を持って対象を追うのは大変です。
そして眼幅調整範囲の広さも顔が小さい子どもにとっては重要です。自分の左右の瞳孔幅に合わせられないとキレイに見ることができません。
8×21 RC Ⅱ を子ども用に選んだのはただ安いだけじゃなく、そういった使いやすさも考えた上での選択でした。
コスパに優れた製品である
今度は他社の同等モデル (Nikon ACULON A211 8×42) とOM SYSTEM の上位モデル (8×42 PRO) と比べてみましょう。8×40S とACULON A211 8×42 の性能はおおよそ同じ、ACULON A211 8×42 のほうが視野は明るく感じられるでしょう。
そしてOM SYSTEM の最上位機種、8×42 PRO は視野が若干狭く感じる数値ですが明るさは申し分なく、7群9枚のレンズ構成ながらこの3つでは最も軽く、そしてコンパクトです。アイレリーフ18.0mmと深いのもメガネを着けている人にはアドバンテージとなります。

この3つの機種で比較すると8×40S は見劣りする性能です。アイレリーフ12.0mmでメガネを着けてのぞくとケラレ (周辺が黒く見える現象) が発生します。なのでメガネをいちいち外してのぞくのが面倒と言えば面倒です。
しかしそれぞれの定価は、
- 8×40S ¥12,980
- 8×42 PRO ¥54,450
- ACULON A211 8×42 ¥ 16,448
です。8×42 PRO はただ高いだけでなくレンズの性能、レンズコーティングの違いでより滲みが少なくシャープな見え方になっています。またプリズム形式ですが、ダハは光の進入経路を直線上にできることでコンパクトにできる反面、ポロと同等性能にするには倍近いコストがかかるそうです。なので高いですがそれも頷ける価格のはずです。
ただ、やっぱり高い。8×40S の性能も決して悪いものではないのでコスパに優れたモデルと言っていいでしょう。
ただ、ACULON A211 8×42 と8×40S ならば定価で¥3,500の差があってもACULON A211 8×42 を選んだほうが良さそうかな。数値を見る限りは。もし私がOM SYSTEM会員でなければ、この2つのモデルならACULON A211 8×42 を選んでいます。
しかし私はOM SYSTEMプラチナ会員で、8×40S (OLYMPUSブランド) が¥9,801で買えるんです。
この性能が1万円以下で買えるなら多少明るさを犠牲にしても、都度メガネ外して裸眼でのぞく手間があったとしても、ここはとりあえず8×40S だな、と。

野鳥観察が楽しみに
家の中で試しにのぞいてみたところ、子どもの8×21 RC Ⅱ と比べて数値が示す通りに格段に明るく視野が広く、そして8×21 RC Ⅱ ではボヤけて見えてたもの (ヘルメットの上のホコリ) がくっきりシャープに見えました。これが1万円以下のクオリティ!?
翌日、隣の家の木にとまってる鳥を見てみました。距離にして30mほどでしょうか。8倍ではさすがに小さくしか見られませんが、それでも模様はくっきりと見え、「あれはシジュウカラだな。」と判別ができました。これで休みの日の朝に野鳥観察する楽しみが増えました。これくらいのグレードの双眼鏡があれば楽しめるので、割と気楽に始められる趣味ではないでしょうか。
それでは皆さん、Have a nice day !