こんにちは、シンです。
今回紹介するのはGOSHOEN (護松園・旧古河屋別邸) です。

護松園・旧古河屋別邸について
護松園は江戸時代に北前船で巨万の富を得た古河屋が、藩主の御殿様や来賓客をもてなす目的で文化12年 (1815年) に建てられました。今では福井県の有形文化財に指定されています。

後から知りましたが護松園の建築資材はかなり贅を尽くしたものが使われているんだとか。北前船の海運業を営んでいる商人らしく、柱には年輪が揃っていて狂いが少ないとされる秋田杉が使われているとか。次行く時にはそういったところもちゃんと見てこないといけません。まあ見たところで善し悪しが分かるもんでもないのですが汗
歴史的建造物がカフェに
そんな立派な建物である護松園・旧古河屋別邸は2022年から「GOSHOEN / ene COFFEE STAND」として、お洒落なカフェになりました。eneは「エン」と読みます。

そしてこのGOSHOENを運営しているのがマツ勘という箸の会社です。なのでこのGOSHOENの中にも「箸蔵まつかん本店」があり、箸が販売されています。こちらの箸はパステルカラーを基調にしていたりと、カジュアルなデザインが目立ちました。ここを訪れる30分前には「箸のふるさと館WAKASA」で箸を買ったばかり。今回は買うのよそうと思いましたが年末なので福袋セール開催中。

¥5,000福袋なら箸2膳に加え菜箸も1膳、さらにはドリンクチケットx2、トッピングx2、ドーナツx2と、かなりお得な内容でしたので購入。ここの箸はまだ使っていませんがキャンピングカー用にでもしようかな?
カウンターの他に庭園が見渡せる広間でも飲食ができます。カウンターの雰囲気も良かったですが、まずはこの贅沢な空間を味わうことにしました。こういう和の空間っていいですよね。

高級リバーシを発見
コーヒーが入るまでの間、広間で寛いでいるとちょっと変わったリバーシを発見。調べたら鍋島青磁で作られたものでした。

伊万里焼の高級バージョンが鍋島青磁、トヨタ自動車のレクサスブランドみたいな位置づけでしょうか。この気品ある青色がなんとも美しく、これは佐賀県に行ったら何か買わないといけません。
さてこのリバーシ、値段はなんと¥41,800もする超高級品です。そういえば昔こち亀で磁器製の麻雀牌 (景徳鎮だっけ?) の回があったなぁ、と思い出したり。多分それに匹敵するくらい高級なものでしょう。でも子どもはそんなことお構いなしに安物と同じ扱いで遊ぶ。親は冷や汗です。

美味しいコーヒーとドーナツ
そうこうしてるうちに注文したコーヒーが入りました。ドリンクチケットは好きなドリンクを注文できるので一番高かったヘーゼルナッツラテ (¥650) にしました。

そしてドーナツチケットも使用。左のピンクっぽいのはチョコ&ベリー系のもので、右はベーコンチーズ。どちらも美味しかったです。それとトッピングはアイスにして子どもにあげました。

ところで、ここに行きたいと言ったのはカミさんで、私は何の前情報もないまま来たのですが、なぜか既視感が・・・。と思ったら以前NHKの「ふるカフェ系ハルさんの休日」で見たことがあったのでした。
GOSHOENを散策
蔵はギャラリー&ワーキングスペースに
コーヒーを飲んだら館内を散策。増築した廊下部分を進むと重厚な蔵の扉が出現。この中は古河屋や若狭塗箸に関するちょっとした資料館のようになっていました。


この2階はワーキングスペース。個人利用は無料で、有料の貸切利用もできるそうです。それにしてもこの大きな梁、すごいですね。こんなところを借りて会議したら普段よりもいいアイデアが思いついたりして。

個室空間の月見の間
そして出入口横の階段を上るとそこは月見の間。娯楽が増えて現代人にはおおよそ失われてしまった月を愛でる風習。たまにはデジタルデトックスを兼ねて月見をする、っていう生活もありかな?そのためにはこのような月見の間が欲しい、って贅沢過ぎるか。

箸の端材で作られたおもちゃ
¥5000福袋に入っていた「ハシツミー」という箸製造で生じる端材のおもちゃ。これを箸でつまんで井の字に積んでいく、倒した人の負けという単純なゲームです。まだ娘は上手に箸を使えないので指でつまんで遊びましたが、これがなかなか楽しいです。

江戸時代では絶対に庶民が立ち入ることのできなかった建物ですが、今はこうやって誰でも自由に入ることができます。これもマツ勘さんのおかげですね。小浜に行ったら必ず立ち寄りたいお店です。コーヒーもドーナツも美味しかったし。
以上、GOSHOENの紹介でした。
それでは皆さん、Have a nice day !