こんにちは、シンです。
ジムニーシエラに装着するシリーズ第2弾はドライブレコーダーについてです。
ミラー型ドラレコが好み
私はクレソンジャーニーには通常のドラレコを取り付けていますが、パジェロミニとアトレーにはMAX WINのミラー型ドラレコを取り付けていました。
免許取得時から広角に映る曲面鏡ルームミラーを使用していたので、標準のミラーでは映る範囲が狭くて落ち着きません。でもキャンプをするようになってからは荷台いっぱいに荷物を詰め込むと後ろが見えない事態に・・・。
そこでデジタルインナーミラーの出番。リアウィンドウにカメラを取り付けるので、荷室が荷物で一杯になっても後方確認に支障ありません。更にはミラー越しに後ろのドライバーと目が合う気まずさもないのがいいですよね。そんなデジタルインナーミラーにドラレコの機能を付けたミラー型ドラレコが私には都合の良い製品です。
候補は4つ
ジムニーシエラにもミラー型ドラレコを装着すると決め、候補をPioneer VREC-MS700D、Comtec ZDR-880M、ユピテル NV-8000M、Cellstar CS-2000SMの4つに絞りました。
各特徴は以下の通り。
| メーカー・品名 | Pioneer VREC-MS700D |
Comtec ZDR-880M |
ユピテル NV-8000M |
Cellstar CS-2000SM |
|---|---|---|---|---|
| 実勢価格 | 約¥43,000 | 約¥37,000 | 約¥43,000 | 約¥49,000 |
| 画面サイズ | 11V型 | 10.66インチ | 10.11インチ | 10.2インチ |
| 録画サイズ | 2560 x 1440 | 1920 x 1080 | 1920 x 1080 | 1920 x 1080 |
| 撮像素子 | 370万画素 1/2.8 CMOS |
200万画素 1/2.8 CMOS |
200万画素 1/2.8 CMOS |
200万画素 1/2.8 CMOS |
| 記録画角 | 水平134° 垂直70° 対角160° |
水平135° 垂直70° 対角166° |
水平109° 垂直59° 対角130° |
水平114° 垂直61° 対角141° |
|
F値 |
2.2 | 1.8 | 1.0 | 2.0 |
| フレームレート | 27.0fps | 27.5fps | 28fps | 30fps |
| GPS | ○ カメラ内蔵 |
○ カメラ内蔵 |
○ カメラ内蔵 |
○ 単独ユニット |
| Gセンサー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 駐車監視機能 | OP |
OP |
○ | OP |
| 安全運転支援機能 | ○ | ○ | ||
| 電源コード | シガーソケット | 直接配線 |
直接配線 |
シガーソケット |
| 付属SDカード | 32GB | 64GB |
32GB |
32GB |
| その他特徴 |
配線が目立たない
|
ミラー画面を汚さないボタンでの操作 |
バック連動リアカメラ撮影位置切り替え
別売マイクロ波センサーで駐車監視が大幅に省力化 |
バック連動リアカメラ撮影位置切り替え
災害危機管理通報対応 |
ズーム画像が滑らかで見やすいPioneer VREC-MS700D
Pioneer VREC-MS700Dは370万画素のカメラのおかげで、表示映像を2〜3倍にしても他の機種の1倍画像と同等の滑らかさです。これは結構重要で、ミラー型ドラレコがモニターに映す画像は小さく見えます。標準のルームミラーに見慣れている人ではビックリするくらい小さいです。だからせめて2倍くらいにして表示させたいと思っても高額ズームではなくデジタルズームなので映像が荒くなってしまいます。そこに不満がある人にはこのメリットは大きいのではないでしょうか。
一方で私はF値2.2というのが引っかかります。せっかく370万画素であってもレンズが暗いのであれば宝の持ち腐れのような気がします。
あと配線を目立たなくする工夫はされているものの、電源コードがシガーソケットでは結局目立ってしまいます。ここは直接敗戦が良かったですが、別売の駐車監視ユニットを使うのであればそれは解決します。
広角撮影で死角が少ないComtec ZDR-880M
Comtec ZDR-880Mはこの4機種の中で特別優れている点がなく思えました。しかし同様に決定的な欠点もなく、非常にバランスの良い製品だと感じました。安全に関わる製品というのは一芸に秀でた物よりも安定感が求められます。
そういった中で広角撮影ができる画角であることは実は重要かな、と。車線変更時はルームミラーとサイドミラーを見つつ、さらには目視することが基本ですが、まずルームミラーで後方の広い範囲が確認できることで初期段階での見落としが減らせます。私はこの広角ミラーに安心感があるので標準ミラーだと不安になるんです。だから私はミラー型ドラレコの画像が小さく映っていても2倍にはせず1倍のまま、つまり広角撮影を優先して使っています。
明るさ最強のユピテル NV-8000M
ユピテル NV-8000Mの特徴はなんといっても驚異的なF値1.0の暗視カメラを搭載していること。そして他社ではオプション扱いの駐車監視機能が標準であることと、独自のマイクロ波センサーでの駐車監視というのもメリットに上がります。マイクロ波センサーを用いることで駐車監視機能時のバッテリー消費を最大98%も減らせるなんて驚きです。
またシフトノブをバックに入れると、リアカメラ映像を任意に設定した位置で映してくれる機能が備わっています。ナビ等のバックカメラがあれば不要に思える機能かもしれませんが、バックカメラは大抵ナンバープレートの上あたりに設置されています。それだとジムニーシエラの場合、スペアタイヤが映らないのですね。それがこの機能があることによってルームミラーにはスペアタイヤがしっかり映るのでバックをする際の助けになります。基本は当然目視なのは言うまでもないですが。
しかしこの機種の最大の欠点は記録画角の狭さです。水平109°というのは狭くないですか?ここが本当に残念なポイントです。
平均的なCellstar CS-2000SM
Cellstar CS-2000SMはComtec ZDR-880Mに近く、大きな欠点がなく平均的にまとまった機種だと思います。バック連動して映像が切り替えられる機能は (私としては) ありがたいです。ただ、GPSセンサーはフロントカメラ内蔵が標準的になりつつあるのに別ユニットのままであること、画角が中途半端 (これ位がいい人もいるのかもしれない)、F値がちょっと大きいこと、この辺りが同じく平均的なComtec ZDR-880Mと比べて劣っていては選びにくいと感じてしまいました。
結論:私はComtec ZDR-880Mにする
4機種を比べた結果、私はComtec ZDR-880Mに決めました。

Pioneer VREC-MS700Dの370万画素、2560 x 1440の画面サイズには惹かれました。ユピテル NV-8000MとCellstar CS-2000SMのバック連動映像切り替えも私には欲しい機能です。ユピテル NV-8000MのF値1.0もとっても魅力的です。
それでもそれぞれには不満点がありました。実際使った訳ではないので大した不満ではなかったかもしれませんが、暗いとか狭いとかは使っててとてもストレスに感じる部分なので、カタログ値には神経質になってしまいます。その点Comtec ZDR-880Mにはカタログ値において不満点がない、これが決め手となりました。それでいて一番安いですからね。
取り付け方法の予習は入念に
問題はDIYでの取り付け難易度です。リアカメラの配線を前まで持ってくるのが難しい訳ではないですが面倒くさいのです。で、その配線をできるだけ目立たないようにするには難易度 (覚悟?) が一気に上がります。Youtubeにはとても参考になる動画もアップされていて助かりますが、素人が真似すると痛い目に遭う可能性もあります。本当に自分の技量でできることなのか見極めながら予習の日々です。
それでは皆さん、Have a nice day !