皆さんこんにちは、シンです。
私は Amazon Prime Video 、Apple TV 、Disney+ と動画配信サービスに加入しているのですが、ついにアレにも手を伸ばしてしまいました。
そう、NETFLIX です。
Prime Video はアマプラ会員特典で付いてきて、Apple TV はクラウドストレージの拡張で付いてきて、といった具合で加入していました。
Disney+ は子どもにディスニー映画を見せるためでした。
これだけ動画配信サービースに加入していると、もうひとつ加入することに強い抵抗感がありました。
でも加入してしまったのはどうしても極悪女王が見たかったから。
ダンプ松本の半生を描いた極悪女王
極悪女王はダンプ松本(ゆりやんレトリィバァ)の半生を描く物語となっています。
現在40代半ばの私が5~9歳くらいの時の時代の話ですので、登場人物すべては分かりませんでした。
同世代でプロレスに興味のない人だとクラッシュギャルズの記憶はあやふやでも、ダンプ松本なら覚えている、とほとんどの人が答えるのではないでしょうか。
本当に怖かったんですよね。
怖いメイク、怖い言葉遣い、凶器を使った反則攻撃の数々、そしてデカい体。
ダンプ松本とブル中野が並んだ画面はもう世紀末感が漂っていました。
幼かった私は「この人たちは生まれた時からずっとこんな怖い人たちだったんだ。」と思っていました。(本当は心優しいお方のようです)
そして本作でのゆりやんさんの演技も良く、途中からは普通にダンプ松本と思って観ていました。
そしてプロレスシーンの迫力たるや。
それもそのはず、このドラマのレスリング演技指導はご本人、長与千種さんが行っています。
俳優の方々は1年演技訓練を受け、「プロテストに出られるくらいに鍛えた」という言葉通り、本当にプロレスを観ているようでした。
唐田えりかを観たかったのが一番の理由
でもダンプ松本の半生だけを描いた物語だったら絶対観たい!とまでは私はならなかったでしょう。
私がこのドラマを観たいと感じたのは長与千種役で唐田えりかさんが出演してるから、厳密にはその演技が素晴らしいと評判になったから、です。
長与千種はダンプ松本と同期入門で、同じく同期入門のライオネス飛鳥とクラッシュギャルズとしてタッグを組み、アイドル的人気を博します。
そんな長与千種役を唐田えりかさんが演じました。
唐田さんと言えば未成年時に不倫報道により、世間ほとんどを敵に回したものすごいバッシングが浴びせられていました。
私もBack Number のハッピーエンドという曲のPVで圧倒的透明感の唐田さんに心を打ち抜かれていたので、あの不倫報道は衝撃的でした。(9割くらいは「東出、羨ましいぞ!」でしたが)
でもああいったことって当事者の問題であって、外野がやあやあ言うもんじゃないと当時から思っていました。
今回の出演は製作者側が話題作りでキャスティングしたんじゃないか、と思っていました。
もしそうだったとしても、そんなことどうでもいいと思えるほど素晴らしい演技、そしてやっぱり可愛く、またまた魅了されてしまいました。
この一作だけでもNETFLIXにお金払って観てよかった、と思っています。
あとはCITY HUNTER 観て、ってこれまた課金から抜け出せない予感です。
それでは皆さん、Have a nice day !