【おでかけ】2024年の夏休み in 志摩 Vol.6 〜志摩スペイン村②〜

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皆さんこんにちは、シンです。

2024年8月3日〜8日の夏休み旅行の続き記事です。

前回記事はコチラ↓

www.mountain-camp-cycling.com

ジャブジャブラグーンで・・・

水遊びが大好きなウチの子どもたち。
パルケエスパーニャでは水遊びができると先に伝えていたので楽しみにしていました。

しかし娘は元気がなく、何やら体も熱い。
コレは間違いなく38℃近い熱がありそうだ。

なのでジャブジャブラグーンでは息子だけ遊ばせ、娘は日陰で休ませました。
ご覧の通り満面の笑みの息子です。

しかし。

パパママはあそこの木陰のところにいるから、何かあったらあそこに来なさい、と伝えた数分後。

「パパ〜・・・、転んでたんこぶできた。」

 

その割には泣いてもいないし平然としてる、そんな大したもんじゃないだろう、と思って頭を触れてみると・・・、デカっ!!

写真じゃ伝わりませんが 5cm x 5cm x 1cm ほどの皮下血腫ができていて、その間にも少しずつ大きくなっていました。

とりあえず手をグーパーグーパーさせて、瞳孔チェック、偏視はないな、吐き気もない、足し算はOK。

詳しく聞くと滑って転んで頭を打った、と。
きっと自分で触っても腫れているのに気付いてこりゃマズいと思ったのでしょう。
で報告が終わってから我慢していた感情が溢れ出し、「痛いよ〜泣」と。
そりゃ痛かったでしょうね、この腫れ具合だから。

居場所をちゃんと伝えておいて自分で報告に来られる状況だったのは良かったと思うのと同時に、大丈夫だろうと目を離したことについて反省しました。

もちろん見ていたからと言ってスリップを防げるわけではないですが、もし意識消失するほどの衝撃だったとしたなら初動が遅れます。
皮下血腫で済んだのは幸いでした。

少し座って休ませて皮下血腫の成長?が止まっていることを確認して場所移動。
ドリンクの氷をビニール袋に移し替えて受傷部をアイシング。

この後も、数日経った今でも何の問題も見られないので脳へのダメージはなく、受診の必要はないでしょう。

娘を休ませる

さて息子のたんこぶ事件が落ち着いたので娘の対応をします。
まずはP号に戻ってエアコン始動、鉛サブバッテリーはかんかん照りのソーラー発電のおかげで300Ahと満充電完了状態。

そう言えば食が急に細くなった、手になんかブツブツ見えるぞ・・・
コレは多分手足口病ってやつではないでしょうか。
だとすると病院に行ってもできることは解熱剤の処方、あまりひどければ輸液投与くらいの対症療法しかありません。

熱を計ると38.8℃まで上昇。
手のブツブツ見て泣きそうになっていたのでとりあえず絆創膏貼って落ち着かせ、ファーストエイドキットに入れておいた小児用バファリンを解熱目的で飲ませます。

で寝かせます。

車内温度は36℃を超えていて、この状態でエアコンを回すと大量電力消費をするので初めの1時間弱はアイドリング状態でエアコンを動かしていました。
その時はずっと残量300Ahをキープできていました。

そしてアイドリングを止め、サブバッテリーだけで2時間ほどエアコン使用していたら200Ahまで減少しました。
このペースだとあと2時間でバッテリーの電圧不足に陥りそうです。

この時ばかりはリチウム化したいと真剣に思いました。
でも娘が急にムクっと起きて、「お茶飲みたい」と、ちょっと復活。
そして「遊園地行きたい。ママのところに行きたい。」と言うのでエアコンを切って再入場しました。

落ち着いたらリチウム化への熱も冷めて、日中で静かな環境でないのであればアイドリング&エボライトならまだ鉛サブバッテリーで大丈夫と結論づけました。

エスパーニャカーニバル「ブエン ビアへ」とムーンライトフィナーレ

ふたりともコンディションが万全ではないので、その後は大人しく過ごさせました。

夏のパルケエスパーニャではエスパーニャカーニバル「ブエン ビアへ」が開催されます。
パーク内をキャストが踊って歩いていきます。
もちろんスペインをテーマにしたパークなのでフラメンコの要素を取り入れたダンスだったりするので、とてもカッコいいです。

パレード開始0分前でも最前列が確保でき、場所取りのための時間という概念がありません。
それでいて迫力ある踊りが見られるのですから。

やたらとデカい顔も通り過ぎていきますし。

そして締めはムーンライトフィナーレという打ち上げ花火。
5〜10分くらい打ち上げていたでしょうか。
最後はご覧の通り大爆発です。

やっぱり楽しいパルケエスパーニャ

前回訪問時はコロナ禍で17時閉園という時短営業中でした。
今回は夏休みイベント期間ということもあり、20時30分まで営業していましたから遊べる時間は約1.5倍ありました。
だから「いっぱい遊べた〜」と感じたんでしょうね。

東西有名テーマパークと比較してパルケエスパーニャのいいところは、

  • 圧倒的に待ち時間が短い(ほとんど0分)
  • アトラクションの楽しさは遜色ない、もしくはそれ以上かも(ストーリー性では負けるけど)
  • スペインをテーマとした世界観にブレがなく、パーク内がお洒落
  • フードの質は多分同等
  • チケット代がほぼ半額
  • 入場時の荷物チェックがない(ということは・・・)
  • 周辺の渋滞がない

ざっとこんなところでしょうか。
あくまで平日の話なので混雑する土日休日はこの通りではないかもしれません。

テーマパークに求めるものはその時々で違いますから一概には言えませんが、アトラクションにたくさん乗って楽しみたい!っていう子どものニーズを満たすのに関して言えば、パルケエスパーニャは質・量ともに最適だと思います。

さてここまで書いて、「そう言えば前回来た時ってどんなこと書いたっけ?」と過去記事を改めて読んでみました。

そしたら今回思っていたこと、書いたことと同じじゃないですか笑

www.mountain-camp-cycling.com

成長していませんね〜、自分。

息子も娘もあづり浜で遊びたいしパルケエスパーニャにも来たいと言っているので、来年の夏休みもきっと今年と同じルートかな?
また来年来ますね!

ちなみにいろいろ書きましたが今年の冬は長い行列ができる東のテーマパークへ行きます。
できるだけ子どもが行列につかなくていいように工夫したいと思っています。

では次回が夏休みの旅最終回の記事となります。

それでは皆さん、Have a nice day !