皆さんこんにちは、シンです。
今日職場駐車場でコウノトリを目撃しました!
カミさんが。
この鳥がコウノトリだと分かるのは足環がついているから。
日本で繁殖・周年生息するコウノトリは絶滅しており、中国・ロシアの極東地域からいただいたコウノトリを人工繁殖させて今に至ります。
その個体それぞれが識別できるように足環がつけられています。
このコウノトリはコードネーム「J0127」、名前は「きずな」だそうです。
インターネット上ではいつどこで目撃されたかを知ることができます。
この「きずな」くん、2年前は仙台の辺りにいたようです。
一度ゼロになった個体数も2021年8月31日の時点で263羽にまでなり、今年300羽を超える予想となっています。
それでも日本全国で300羽、見られるのは貴重です(私は見ていませんが)。
世界でも約3,000羽と言われていて絶滅危惧種に数えられています。
コウノトリは湿原や河畔など水辺に生息する鳥です。
いくら人工繁殖できても、生きられる環境がなければ自然繁殖は望めません。
多種多様な生物が住める環境、それが人にとっても生きやすい環境なはずです。
家に帰ったら息子が「トカゲ捕まえた!」と嬉しそうに虫かごを見せてくれました。
外のケースにはオタマジャクシがいたりもします。
それにしてもよく捕まえれたものだな〜、結構すばしっこいのに。
でもかわいそうなので明日には逃してあげようと思います。
それでは皆さん、Have a nice day !