こんにちは、シンです。
先日の記事とかで息子がよく食べるようになった、体つきが逞しくなったとか書きました。
体重を測ってみると29.7kg、あともう少しで30kgです。

7歳8ヶ月男子の平均体重を調べると25.5kg ± 4.8kg だそうなので、標準体重の上位ラインちょっと手前ってところです。
ちなみに29.7kgが平均値の年齢は8歳10ヶ月です。
また大人はBMIが標準体型のものさしですが、子どもの場合はローレル指数を用います。
ローレル指数=体重g ÷ ( 身長cm^3) × 10,000
ローレル指数115〜145が標準体型、145〜160が太り気味となります。
息子の身長体重で計算すると146.7だったので標準体型を少し超えた太り気味の入り口あたりです。
太り気味と判定されましたがお腹にぜい肉はほとんどなく、足腰がガッチリしています。
いわゆる堅太りってやつでしょうからまあいいでしょう。
医食同源って言葉、昔はなかった!?
息子の成長を見て、食べることは生きる源だなと感じた次第です。
そんな意味の言葉で「医食同源」てのがありますが、この言葉って古代中国から伝わってきたのかと思ったら1970年代に日本で作られた言葉なんですね。
中国四千年の歴史かと思ったら私の年齢とさほど変わらない、まだ還暦も迎えていない言葉でした。
ただ言葉としてはなかったとしても考え方自体は古代中国医学そのものです。
古代中国で医師は4つのランクに分けられ、最高位は王の食事に携わる「食医」、次いで内科医にあたる「疾医」、3番目が外科医にあたる「瘍医」、4番目が「獣医」でした。
まず健康であるためには食(薬)から、ということですね。
この考え方は西洋医学がメインの今日においても通用します。
一番良いのは医師にかからなくて済むように疾病予防、健康増進に努めることです。
生活習慣病等は基本「食」によるところが大きいですからね。
五味という考え方
ただなんでも食べればいいかと言えば、それは違います。
適度な食は良薬となりますが、過度な食は毒となります。
そこで古代中国では「五味」をバランスよく摂ることが健康的だとされていました。
五味とは「酸・苦・甘・辛・鹹(しおからい)」の5つで、それぞれ体に対する作用があり、五臓を補うものとされていました。

よく考えられていますね。
酸っぱいものは疲労回復、脂っこいものをやわらげ、食欲増進、消化吸収を助けるので、肝臓を補う。
苦い味は基本的に不快なものですが「良薬は口に苦し」と言うように、だからこそ体にいいはずだ、といった具合でしょうか。
それが心臓を補い、長生きできる、と。
甘いはもうそのまんま、その通りです。
辛いものは発汗を促しますし、便通をよくします。
なので大腸を補うということですね。
塩辛いは現代社会では悪とされがちですが、古代において塩は貴重なものでした。
塩分不足により脱水状態となり、尿は濃くなり、足はつる、そんな人が結構いたのではないでしょうか。
そのような時代背景において塩辛いものを食べて体が和らぐ印象を感じたのでしょうね。
今でも脱水(低ナトリウム)になると腎へのダメージがありますから、このことは当てはまります。
今のような検査機械がない中で、ここまで体系的に人体を理解していた古代中国医学は素晴らしいです。
そしてその根幹をなすものが「食」ですからね。
現代社会人も「食」を蔑ろにしてはいけません、その反動は必ず自分に返ってきます。
さて、五味と聞いて思い浮かぶのが浜松の中華料理チェーン店、五味八珍です。
五味は書いた通り5つの味を示します、では八珍は?
八珍はその言葉の通り8つの珍味と受け止められますが、転じて豪華な料理という意味で使っているものと思われます。
五臓に膵臓がない理由
ちなみに五臓に膵臓がないのは、当時死体解剖(腑分け)するときに見当たらなかったから、存在自体知られていなかったということですね。
なぜ見当たらなかったかと言うと、膵臓で産生される強力な消化酵素により自ら溶けてなくなっていたからと思われます。
そんな膵臓は1759年に長州藩侍医の栗山孝庵が腑分けをした際に発見したとされていますが、西洋ではもっと昔から知られていたとも言われていて、だれが最初に発見したかはよく分かりません。
ただ共通することはどの様な働きをする臓器かは分からず、何か肉の塊がある、という程度でした。
なので英語で膵臓を意味する「pancreas」は「pan:すべて」と「creas:肉」からなりますし、膵という字も「月:肉」と「萃:すべて」からなっています。
この膵という字はもともと漢字にはない字で、宇田川玄真が1805年に作った国字になります。
だから厳密には漢字って言っちゃいけないんでしょうね。
五味を意識した食生活を
話が脱線してしまいましたが、健康に生きていくためには五味を意識しながらバランスの良い食事をすることが大切、ということです。
そこに旬の食材を合わせることで季節感が感じられ、食卓に小さな幸せが訪れることでしょう。
日本酒飲んでからすみ食べた翌日に書く内容じゃないかもしれませんが汗
「早く食べろ!」とすぐ怒鳴る人が言う内容か?とも自分で書いてて思いますが汗汗
上手く話をまとめられませんが、まあそんな風な料理で家族みんなで楽しく食卓を囲めたらいいなぁという理想の話です。
(その為には私の早食いを矯正しなければ・・・)
それでは皆さん、Have a nice day !