2022年夏休み南紀の旅③ 〜那智海水浴場で遊ぶ〜 【通算79〜85泊目】

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皆さんこんにちは、シンです。

7泊8日の「2022年夏休み南紀の旅」の2日目、和歌山県に入ってからの様子を書きます。

2022年8月6日【通算80泊目】

那智海水浴場で遊ぶ

【キレイな海、波も穏やかな那智海水浴場】

那智勝浦新宮道を走り、那智勝浦ICで降りるとすぐそこには那智海水浴場があります。
この時点で14時30分、少しだけ海に入れそうです。
とにかく暑かったので早く海に入りたくて急いでいたんです。

SUPを膨らませて汗だくになりますがお構いなし。
だってすぐに体は海に入ってびしょ濡れになりますからね。

ちなみに今回のために購入した電動ポンプ、私のSUPとはエア吸入口の形が合わず役に立ちませんでした・・・

【海とSUP、絵になります】

子どもたちも水着に着替えて準備OK、息子はスイカの浮き輪を持って海へ。
娘は波音が怖くて海に近づけません。
写真で見ると穏やかな海ですが、1歳半の娘にとってはこの波でもひっくり返されるほどの威力があります。
海の力を舐めちゃいけませんね。

【去年より怖がらずに海に入れました】

【私は怖いです】

さて肝心なSUPですが、やっぱり海で立つのは難しいですね。
波に揺られて安定しません。
SUP自体も手動では13〜14psiが精一杯、体重80kg超の私が立つと若干たわむ感触があります。
それも不安定さを助長します。
持ち運びに便利なインフレータブルですが、こういったところでハードボードの優位性があるんでしょうね。

ここ那智海水浴場ではSUP禁止とはなっていませんが、遊泳区域内ではNGです。
遊泳禁止となっているところで遊ぶよう指示されます。

【ビーチ後ろには芝生広場が広がる】

【駐車場は¥500と安い】

那智海水浴場は16時30分で閉まってしまい、17時には駐車場の門が閉じられます。
なのでここで車中泊はできません。
どこかに終日閉門しない駐車場があると聞きましたが、それがどこだかはよく分かりませんでした。

駐車場利用者は水道(水のみ)利用可能、そこで塩水をしっかりと洗い落とすことができます。

【ガツンとみかんでクールダウン】

海のあとは温泉へ

【那智駅内にある丹敷の湯】

那智海水浴場のすぐ横に那智駅があり、駅の敷地内に「丹敷の湯」という温泉施設があります。
これなら海で遊んでも、そのあと温泉に入れば綺麗さっぱり電車に乗って帰ることができますね。

泉質は温泉っぽさをあまり感じませんでした。

洗濯待ちの間に夕食

国道42号を那智駅から紀伊勝浦駅方向に進むと左手側にコインランドリーがあります。
この日の夕食は近くのローソンで買って車内食で済ませました。

【ローソンは消費期限近いと割引してくれて助かる】

もちろんその間はコインランドリーで洗濯乾燥を行い、時間を無駄にしません。
夏場、特に海で遊んだ日にはその日のうちに洗濯をしたいです。
なので出かける際にはコインランドリーの位置情報は欠かさずチェックしています。
また洗濯と乾燥が別々だと面倒なので、洗濯乾燥一体型の洗濯機が設置されているかもチェックします。

【洗っときます! 洗濯機は少なめですが空いてて良かった】

「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」で車中泊

【熊野本宮大社に近い「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」】

食事、洗濯が済んだら寝床へ直行です。
この日はRVパークの予約が取れなかった(正確には取れるんですが「合宿客がいるのでトイレが使用できない」という条件付きだった)ので、道の駅での車中泊を選択。

平地ではとてもじゃないけど暑くて寝られそうにないので「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」に向かいます。
「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」に行くには那智勝浦本宮道を戻り、本宮市街から熊野川沿いに上っていきます。
那智勝浦からは1時間〜1時間30分程度だったでしょうか。

だいぶ山の中に入ってきたので涼しいだろう、と思いましたが想像していたほどの涼しさではありませんでした。
それもそのはず、だいぶ走ってきましたがこの道の駅のある場所の標高は約80〜90m、ほとんど平地と変わりありません。

そして車内はエンジンの熱気がこもるので外気温よりも高くなるので、マックスファンで換気をしますがあまり室温は下がりません。

【外気温27.2℃、室温29.0℃で熱中症は厳重警戒】

車内にいて暑くなったら外に出て、を繰り返していました。
上記温度は寝る時の少し過ごしやすくなった時のものです。
この気温であればベッド横の窓を開けてマックスファンによって導入された外気が体に当たるようにすれば寝苦しさはなくなります。
あと扇風機で空気を攪拌させればまず大丈夫。

でもこれ以上の気温では本当に熱中症が心配になりますので、真夏の車中泊は慎重にしなければなりません。

最悪の場合は車外で寝た方がいいですね。
そうそう、この日も自転車旅の若者が野宿をしていました。
きっとこの日は彼の方が涼しく寝られたのではないでしょうか。

翌日は熊野三山参拝の1日です。

それでは皆さん、Have a nice day