野田琺瑯のオイルポット”ロカポ”で油をろ過して再利用

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こんにちは、シンです。

私は今まで揚げ物料理をしたことがありませんでした。
だって怖いから。
油跳ねてアーチーチッ、アーチッ!ってなるじゃないですか。
それ言ったらカミさんの冷めた視線浴びるし、そもそも子ども知らないし。
だから怖い。

でもこの間のオフ会でジャガイモの素揚げに初挑戦。何気なくやってるように見えたかもしれませんが内心ドキドキバクバクだったんですよ。

そしたら、
「あれ?案外オレ揚げ物料理大丈夫かも?」
と思うようになり、この間唐揚げ (揚げ物レベル:簡単) にも挑戦してみました。
これがまた問題なく揚げることができ、息子の食いつきが良いこと。
子どもが美味しそうに食べてくれると嬉しいです。
そういえば写真撮り忘れました。

そして油跳ねた時に「アーチーチッ、アーチッ!」なんて言ってる余裕なんかなく、「アチー!!」でした。
怖がったのは杞憂でした。

そして翌日は揚げ出し豆腐。こちらも片栗粉つけるだけで大して難しくなく。
こちらは写真撮りました。
黒い点々は前日の唐揚げの名残りです。

料理で難しいと感じることは多々ありますが、一番は美味しく見せる切り方、そして次に味付け。これは一朝一夕で身につくものではありません。
しかし揚げ物は基本的に適当に切って揚げるだけ。
味付けは揚げた後に塩コショウ振るかソースやしょうゆをかけるかです、大雑把に言えば。プロレベルは知りませんよ。
実は揚げ物料理って料理レベルの低い私にとって、救いの料理ジャンルなんじゃないの?

ということで揚げ物料理が私の最近の関心事です。
ただ揚げ物料理はコレステロールがねぇ、と健康面で気になるところではあります。だからできるだけいい油を使いたいところですが、そうなるとコストがかかります。

そこで今回の記事タイトルにある野田琺瑯のオイルポット”ロカポ”です。
定価は¥7,700ですがAmazonで28%OFFの¥5,537で購入しました。

オイルポットでよくあるのはステンレスですが、これは琺瑯。
琺瑯の品が置いてあるだけで絵になる不思議です。
そして多くのオイルポットは網でカスを取り除く程度ですが、こちらは活性炭入りフィルターを通すことで油の色とにおいを取り除いてくれて、再利用しやすくしてくれます。

一度に800mLの油をろ過できるので、家で揚げ物料理するには十分な量でしょう。ろ過フィルターは10回程度で交換となっています。オイルポットに付属で1つ付いてきました。まあ1個じゃ心許ないので2個入りのものをAmazonで¥1,391で購入しました。
このフィルターをこのステンレスのパーツに取り付けます。フタが受け皿になるアイデアはいいですね。

では2回使った油を流し込みます。なんか色が濃いですね。
上の金網には衣のカスが溜まっていきます。

これでしばらく置いておくとフィルターを通って下のポットに流れ落ちていきます。
2回使ってろ過し終えた油がこちら。

色が取れることはないですね。においもなんとなく唐揚げの匂いがするようなしないような。でもカスがキレイさっぱりなくなっただけでも御の字です。これをきっかけに揚げ物料理のレパートリーを増やしていければいいな、と思っています。

そうそう、野田琺瑯って栃木県のメーカーだったんですね、知りませんでした。
ってことでオフ会の時にもやしさん (id:moyashinet) からいただいたレモン牛乳。
美味しくいただきました。

それでは皆さん、Have a nice day !