【スキー】'23-'24シーズン3回目のスキー in 木曽 〜御嶽スキー場感謝祭〜

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皆さんこんにちは、シンです。

2月23日〜24日の1泊2日でおそらく今シーズン最後のスキー旅行に行ってきました。
今回も御嶽スキー場です。

2024年2月23日(金) 【通算137泊目】

クアリゾート湯舟沢でプール遊び&温泉

2月23日〜25日は御嶽スキー場感謝祭でリフト1日券が¥2,240と割安で購入できるので、これを逃す手はありません。
24日に滑ることにして、じゃあ23日は何しようか?と。

当初の予定では伊那周辺観光をして夜に御嶽スキー場駐車場で車中泊、としていました。
しかし23日の天気が悪く観光どころではないと判断、前日になって予定変更。
中津川にあるクアリゾート湯舟沢に行くことにしました。
ここはちょっとしたウォータースライダーがある室内温水プールとバーデ、その他子どもが遊べる室内設備が整った温泉施設です。

nakatsugawaonsen.com

12時ちょうどにクアリゾート湯舟沢に到着。
この日は縁日のようなイベントも行われていて多くの人で賑わっていました。

宿泊施設でもあるクアリゾート湯舟沢。存在は前から知っていたが今回初めて利用してみた。馬籠宿に近いので古い街並み観光とセットで楽しむのもアリ。

プールでの写真は撮っていませんが息子はウォータースライダーで大満足していました。
去年の夏は水に入るのを泣いて嫌がった娘ですが、今回はニコニコでした。
成長したからなのか、温水プールで冷たい!ってビックリしなかったからかは分かりませんが、とりあえず機嫌がよくて一安心。

2時間くらいプールで遊んだら室内遊具で遊びます。

プールで遊んで、遊具で遊んで、最後に温泉に入って。天候関係なしに1日中遊んで過ごせるファミリーにとっては神施設。

ここにもコミックコーナーがあるので大人も楽しむことができますよ。
「漫画嫌い」と隣で息子がブツブツと文句垂れ蔵でしたが。

懐かしい漫画から最新のものまで揃っている。温泉とコミックコーナーのコンビは本当にありがたい。

御嶽スキー場駐車場で車中泊

クアリゾート湯舟沢を出発したのが16時30分、ここから御嶽スキー場まで約2時間です。

19時に御嶽スキー場駐車場に到着。
誰もいないかと思ったら50台以上は停まっていました。

こんな時間なのにこれほどのクルマが停まっていたのが意外だった。それでもセンターハウス近くの場所に駐車できたのでよかった。早く到着すると隣のクルマとのスペースを空けて駐車する事ができるので、安心して扉の開け閉めができる。

では夕食にしましょう、夕食は焼きそば。
子どもにとっては大好きな焼きそば、大人にとってはお財布に優しい焼きそば。
4人前で¥800ですから。

キャンピングカーの中で調理すると臭いつくのではと心配にもなるが、車内でジュージューやれることがキャンピングカーの良さ。車内で調理をしないのはキャンピングカーの楽しみの半分を放棄しているに等しいとも思える(私にとっては、ね)。

夕食も終えてさあ寝るか、ちょっと待て、今日は金曜日。
「不適切にもほどがある!」の放送日だよな。
御嶽スキー場は長野県の西のはずれ、チャンネル設定してもサーチできません。
でもTVerで観られるから大丈夫。

このドラマは昭和生まれの私には非常に共感できる内容だ。「結婚だけが幸せではない」に対して「結婚を幸せだ」と言う意見も聞き入れてよ。まさしくその通りだな、と思う。多様性と言いながら一方的な価値観を押し付ける現代、結局昔と変わってはいない。

昼寝して眠れなくなったのか娘がバンクベッドから降りてきて、私の隣でぬいぐるみ遊びをしてました。

毎日ぬいぐるみをトントンして寝かしつけるのが彼女の日課。

ドラマも観終えて23時には就寝しました。

2024年2月24日(土)

御嶽スキー場感謝祭中日は大盛況

6時30分に起床、外の気温は-10℃です。
空気中の水蒸気が凍ってキラキラしています。

昨日は姿を見せなかった御嶽山が今日はバッチリ見える。

朝食は今回もピザトースト、定番にすると考えなくていいので楽です。

トースターを常備して以来定番になったピザトースト。前まではピザトースト用ソースを使っていたが今回は普通のケチャップに、それでも十分美味しい。

スキー場のオープンまではまだ時間があります。
子どもが退屈してしまうのでテレビで繋ぎましょう。
地上波は入りませんがネットは繋がるのでFire TVでNHKプラスのアプリをダウンロードしてピタゴラスイッチを鑑賞。

インターネットがつながれば大体の映像コンテンツは入手できる。もうキャンピングカーに地上波アンテナは標準装備から外してもいいのではないだろうか。

スキー場オープン前にリフト券販売開始、長い列に見えますが10分も並ばずに買えました。

リフト待ちの列も長くなってきました。
今シーズン3回目ですが今回が一番混雑していました、さすが感謝祭。

昔はこの4、5倍の行列だったのだろうと思うと良いと思える反面、寂しさも感じる。

列に並んで10分ほどでリフトに乗れました。
御嶽スキー場はまず最初にこのペアリフトに乗り、たどり着いた付近にあるクワッドリフトで上がって行ったところがメインゲレンデとなります。
このペアリフトに乗るのは最初と昼休憩後、くらいですね。

リフトから眺めるゲレンデや景色が好きだ。この日は北側の展望が素晴らしく、隣の乗鞍岳とその後ろに続く槍穂もくっきりと見えた。槍ヶ岳はまだ登った事がないので体力があるうちに登ってみたい山の一つ。

今シーズンは3回スキー場に行きましたが、全てここ御嶽スキー場でした。
普段は連続して同じスキー場に行くことはほとんどありません。
しかし2回目は静岡県民割につられて、そして3回目は感謝祭につられて、安く遊べることを優先したら3回とも御嶽スキー場になってしまったわけです。
そのおかげですっかり気に入ってしまいました。
来シーズンは全て、ではないでしょうが必ず1回は行くでしょうね。

この標高でこの広々バーン、そして絶景が広がる展望。唯一残念なことは御嶽山の全容を眺める事ができないことだ。

スキーの昼食はカレーと決めていたのですが、出発の1週間前に息子から、
「今度もカレー?」
と言われて。
飽きたのかな?と思って、じゃあ牛丼にする?と言ったら嬉しそうに頷きました。
今年手に入れたT-falのラクラ・クッカーで作る牛丼が最近の息子のお気に入りなんです。

出発の前日に牛丼(の頭)を作り、現地でレンチン。
ご飯は現地で炊飯です。

電気圧力鍋は本当に便利、この牛丼の頭も玉ねぎ切って牛肉と重ねて入れて調味料を入れてスイッチ押すだけ。それで子どもに「パパの料理美味しい」と言われる。本当に便利だ。

食べ終わった後、息子に感想を聞くと、
「やっぱりスキーの時はカレー!」

・・・。

どうやらカレーに飽きたのではなくて、ただ確認するためだけに聞いたみたいでした。
でも牛丼は美味しかったと言ってくれましたし、息子にもスキーの時はカレーという我が家のルールが浸透していることも知れたので、まあよかったです。
次はレトルトじゃなくて手作りカレーでも持って行くかな?

この日は2℃くらいまで気温が上がり、みるみる雪が溶けていきました。
御嶽といえばパウダースノー、だと期待してきたのですがこの季節でこのベチャベチャの雪質、恐るべし温暖化です。
もったいないですけど早々に退散しました。
さようなら今シーズン。

でも御嶽スキー場感謝祭のお楽しみ抽選会が14時だったのでそれまで時間潰し。
子どもとソリで遊びました。
去年までは寒いと固まって泣いてた娘が楽しそうに遊んでいます。
3歳くらいから子どもは環境適応できるようになるんでしょうか。
そういえば息子もそうだったなぁ。
今や「雪が降る」と天気予報で聞いたらウキウキする息子です。

雪遊びを経験せず寒いのが苦手、という今の若い人たちが残念でならない。一度遊べば楽しい!って思えると思うのに。と言うのも一意見、真逆の意見も受け入れないとね、それが多様性。

帰りの食事とか

抽選は見事に外れ、木島板工房の木製スノボ欲しかったぁ。

帰りにデイリーヤマザキに寄ってサーティーワンのアイスを購入。
そう、デイリーにはサーティーワンのアイスが売ってるんですよ。
お出かけ中でのデイリー利用率が爆上がり中です。

パンも美味しければサーティーワンのアイスも手に入れる事ができる、デイリーヤマザキは今の経営スタイルを維持できるように堅実な拡大をしてくれるのが私の望みだ。

17時に岩村に到着、前回寄った町の中華料理屋さん「かぶと」に今回も立ち寄り。
開店間もない時間だったので他にお客さんはいなく貸切状態でした。
前回と同じ席で同じように監視します笑

このお店の配慮が嬉しいです。
唐揚げを注文したら「(子どもが食べやすいように)半分に切りますか?」と聞いてきてくれました。
それだけでもありがたいのですが、私は出来上がった唐揚げを半分に切ってくれるものだと思っていました。
しかし出てきた唐揚げに切断面はありません。
そうか揚げる前に半分にしてくれたんだ。

3分の1ほど食べてカットのことに気付いた。子どもがいなくても注文の際に希望を言えば対応してくれる、そんな融通が利くのが個人店の強み。

子どもの注文したチャーハンが当然のように最初に到着する、ホスピタリティ溢れるお店です。

今回私は天津麺ではなく天津飯を注文。子供のチャーハンと具材はほぼ一緒なので混ぜて食べればあんかけチャーハンと言ったところだろう。とても美味しかった。

20時に無事帰宅。
走行距離は387kmだったので片道200km圏内、これぐらいの移動距離だと負担が少なくていいです。
我が家の今シーズンのスキーはこれで終わり。
3回とはもの悲しくもありますが、それでも御嶽スキー場を知ることができたのは大きな収穫。
来シーズンも利用したいですし、今年の夏はまた御嶽山に登りたいと思っています。

それでは皆さん、Have a nice day !