海の日連休は海なし県へ③ 〜べるがでニジマス掴み取り〜【通算76〜78泊目】

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皆さんこんにちは、シンです。

海の日連休旅行記のその3、山梨県北杜市から長野県富士見町までの記録になります。

2022年7月17日

【この日もスッキリしない朝を迎える】

夜のうちは激しく降ることもありましたが、朝には雨が上がっていました。
十分涼しかったのでエアコンなしでも寝られたと思いますが、せっかくRVパークで電源借りているのでエアコンつけっ放しで一晩過ごしました。

【朝食はホットサンド】

この日も「生き物と触れ合う」をテーマに、道の駅はくしゅうから5分ほどのところにある「尾白の森名水公園べるが」へ向かいます。

【こいつらのお陰でトイレに行くのが楽しい】

べるがは自然の中で遊べるトコロ

【9時の開門を待ちます】

べるがは甲斐駒ヶ岳から流れる名水・尾白川が育む豊かな森の中にある公園施設です。
噴水のある公園や尾白川の堰堤での水遊びが楽しい場所ですが、この日はあいにくの天気だったので水遊びは泣く泣く諦めました。

【この滑り台が面白いのになぁ】

また天気の良い時に来よう。
森の中を歩いていると息子が何かを見つけた様子。

【よく見つけたね。分かります?】

【答えはナナフシ(ナナフシモドキ)でした】

大人の目線からは全く気づきませんでした。
子ども目線でこの世界を見たらきっと楽しんだろうなぁ。
昔はそうだったのにいつの間にか失っていました。

べるがの隣にはキャンプ場もあります。
ちなみにべるがにもRVパークがあります(ただし電源なし)。
前日に入った「尾白の湯」もこの施設内にあるので、ここに泊まって自然の中で遊ぶのも全然ありですね。

ニジマスの掴み取りで食育

【ニジマスがわんさかいるぞ〜】

ここに来たかったのはニジマスの掴み取りをやっっているから。
3匹捕まえて¥2,200(2人まで池の中に入れる)、4匹目からは1匹¥500で追加OKです。
3人以上入ってはいけませんが、交代して入ることは可能です。

捕まえたニジマスはその場で捌いて串刺ししてくれます。
炭も準備してくれてあるので、自分で塩振って焼くだけです。

【角に追い詰めるもなかなか掴めない】

これだけいれば簡単に捕まえられるだろうと思っていましたが、そんなうまいこといきません。

水面が反射して、私の視力ではまったくニジマスの姿を捉えることができず。
早く食べたかったので中央にある網を使って置き網漁で簡単に捕まえました。

【3匹ゲットだぜ!】

【内臓取り出しても口がパクパク】

【炭の上に置いたら動かなくなった】

こうやってみると残酷ですが、食べないと人も死んでしまいますからね。
命を有り難く「いただきます。」
これを忘れてはいけませんね。

【焼けました】

このニジマス、とっても美味しかったです。
息子も骨が何だとか言ってましたがちゃんと食べました。

釣りはやらないのですが、川魚釣って食べる、これにはロマンを感じます。
どうせ釣りをするならば食べたいです。

さすがに魚1匹だけではお腹が満たされないので、べるが内にあるレストランで持ち帰りランチを購入。

【味はよろしいですが高めです、次はないな】

昼食を終えて少し車内でお昼寝してから宿泊地へ向かいました。
これができるのもキャンピングカーのいいトコロです。

3泊目は「RVパークゆ〜とろん水神の湯」へ

【この日は満車でした】

夕方には雨も上がり、久しぶりに夕焼けが見られました。
ここは温泉施設にあるRVパークで、入浴料は別途ですが1回払うとその日は何度でも入れます(日付が変わるとダメです)。

夕食前に温泉に入り、出たらまずは至福の1杯。

【アサヒの樽生でした】

たまらん旨さです。
息子にはソフトクリームの周りにわたがしの「星降る雲海ソフト」です。

【なかなか美味しいソフトでした】

そうそう、夕食はこの施設内のレストランでいただきました。

【麦とろ厚切りロースカツ定食】

とろろがとっても美味しく、麦ご飯とマッチしていました。
ここのところ夕食は車内で作ることが多かったので、たまにはお店で食べるのもいいかなぁ、って。

クルマに戻り、デザートのお酒。

【道の駅はくしゅうのスーパーで買った甘い発泡酒】

翌日は久しぶりの登山を予定しています。
その様子は次回。

それでは皆さん、Have a nice day !