西伊豆の宇久須キャンプ場RVパークで海水浴キャンプをしたらめちゃくちゃ快適だった③ 【通算110〜112泊目】

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皆さんこんにちは、シンです。

前回の続きです。

www.mountain-camp-cycling.com

キャンプでたこ焼き

今回は電源があるから電気を使うホットプレートも心配なく使えます。

そこで我が家はたこ焼きを作ることにしました。

【いい感じにできてます】

でも・・・大変でした。

本来はカミさんと二人でひっくり返すつもりでしたが、娘が

「抱っこ、抱っこ、抱っこして〜〜〜!!」

となってしまい、ワンオペに。

とにかく作りまくりました、120個。

【はい、お待ち〜】

ガス火だと素人は火加減の調節ができなくて失敗してしまいます。

その点、温度を一定に保ってくれるホットプレートは失敗しにくいので安心です。

ただホットプレートの持ち運びは場所を取るのが難点です。

ブロ友さんからの頂きもの

その間、キャンプサイト側でどんちゃん(id:donchang1973)さんとid:totsuspoさんも調理をしていて、それらを子供らがデリバリーしてくれるシステムになっていました。

【どんちゃんBBQ】

【定番、totsuspo坊やの焼き鳥】

【totsuママさんからの愛情たっぷりビール】

そしてtotsuママさんの焼きそばも頂いたんですが何たる失態、写真がありません汗

美味しく頂いたのに、すみません。

でもきっとどんちゃんさんがアップしてくれることでしょう。

西伊豆の海に沈む夕日

宇久須キャンプ場の売りの一つが「海に沈む夕日」です。

初日は曇っていたので全くダメでしたが、2日目はまあまあな夕日が見られました。

【これぞ夏の夕暮れ】

せり出している岩場は「恋人岬」です。

この季節、宇久須キャンプ場では恋人岬が邪魔して水平線に沈む夕日は見られないようですね。

この日は雲があってそもそも見れませんでしたが。

それでもこれが見れただけでも御の字です。

【コーヒーがうまい】

夏の夜は花火

日が沈んで暗くなったら花火、2日連続です。

子供って異様に花火が好きなんですよね、でも大人でも楽しいのだから当然か。

初日は風が強くてロウソクに火がつけられませんでした。

なのでイワタニのガスコンロで着火していました、やっぱイワタニは偉大です。

で初日の花火の写真をどんちゃんさんが提供してくださりました。

ありがとうございます。

【花火を楽しむ息子 photo by donchang】

【砂の模様?が幻想的 photo by donchang】

そして2日目ですが、この日も風はあったので着火に難渋しました。

それを救ってくれたのがtotsuspoさんのシングルバーナー用風防でした。

【砂に刺して楽することを覚えた】

【ジャンジャン火をつけます】

花火は21時までなのですが、大量にあったのでもうなりふり構わず着火。

間に合わないかな?と思いましたが、ギリギリセーフでした。

花火は21時までですがキャンプ場の消灯は22時、私だけ宴会場に行きもう少し楽しみました。

この宴会場は席に着くと自動的にビールが届けられる素敵なシステムでした(totsuママさん、ありがとう!)。

朝は干物定食

宴の翌朝。

5時前に空が明るくなり起床。
私は安全そうな場所ではリヤの2段ベッド下段でカーテンやシェードをせずに寝ます。

そうすると外の明るさで自然と目覚めることができます(例外もあり)。

【朝顔より早起き】

【この日はこの夏イチの猛暑予報】

宇久須のビーチを広角で撮影すると、南側(左)に黄金崎、北側(右)に恋人岬が写ります。

さて朝食の準備です。

初日に干物屋さんで買った真アジとエボダイの干物を炙りやで焼きます。

【朝は和食だと気分が上がります】

【いい匂いが充満します】

【美味しい】

ちょっと胃もたれ気味でしたが和食だと入るんですよね。

炙りやがあると朝から美味しい干物が食べられるのでオススメ!

と満車のRVパーク、キャンピングカーの人は全員持ってました笑

最後にもう一度海へ

もう日焼けの肌が痛すぎて、服が当たるだけでもヒリヒリしていました。

それでもこのまま海入らずに帰ると言ったら息子が泣きます。

泣くなら私が、と1時間だけと息子に約束してtotsuspoさん家を誘って3回目の海へ。

どんちゃんは一足先に帰路へつきました。

【最終日に限ってカンカン晴れ】

ああ冷たい、しみる、でも入水したほうが日光が直接当たらずまだマシです。

この日が3日間で波が大きかったです。

大きいもので50〜80cmくらい体が上下動して、その度に子供達の歓声が上がっていました。

でもこの夏も水難事故のニュースが絶えません。

ここはライフセーバーの方が監視してくれているので安心できますが、それでもまずは親が子供から目を離さないことが第一です。

海から上がって身支度を整えたら帰宅します。

いつもは名残惜しいと感じますが、今回は日焼けの辛さから「やっと解放される・・・」と感じてしまいました汗

今度はちゃんと日焼け対策します、多分。

ビーチ隣接のRVパークで快適な海キャンプ

キャンプというと夏のイメージがまだ根強いですが、夏は暑すぎるので避暑地でのキャンプを選択する人が多いと思います。

今回行ってみて感じたのは、海沿いって日中は暑いですが夜は比較的涼しい、ということでした。

その暑い日中は海に入り、夜は波の音をBGMに過ごす、というのは夏の海キャンプならではと楽しみ方です。

それでも場合によっては暑すぎて眠れない、なんてこともあるかもしれません。

または気持ちよく寝てたけど朝の暑さで汗をかきながら起きる、とか。

その点電源付きのRVパークであればバッテリー残量気にせずにエアコンつけて快適な室内を維持できます。

 

そしてこれはこのキャンプ場だけの話ではありますが。

RVパークの使用料は繁盛期だったので1泊¥5,500(電源付き)でした。

一方でキャンプサイトは5m x 5m 電源無しで1泊¥5,500、駐車場が別途必要で1泊分¥1,000です。

炭火は使えませんがRVパークのほうが割安です。

ただし5台分しかないのでもう少し拡大してくれるとありがたいですね。

【海水浴をするには最高のRVパークでした】

今回のルート

今回はほぼピストンでしたのでルートはこんな感じ。

伊豆の2箇所の有料道路以外はずっと下道で走りました。

【県外に出ていません】

走行距離は401km、燃費は7.5km/Lでした。

家庭用エアコンつけっぱなしで走行していたので、その分オルタネーターも多く回り続けて燃費が悪化したのかな?と思っています。

辛い思いをしてまで燃費を伸ばすか、それとも燃費は悪化しても快適さをとるか。

私は後者ですね。

 

それでは皆さん、Have a nice day !