皆さんこんにちは、シンです。
先日購入したパナソニックの食洗機NP-TA4は我が家の家事を一変させています。
食洗器は娘を出産してからカミさんが仕事復帰する頃に一度導入計画があがりました。
でも食器洗いって他の家事と比べるとそれほど重労働でもなく、「結局手洗いのほうが早くね?」という疑いも払拭できず。
それに10万円はね〜、と便利であることは認識していましたが手を出せずにいました。
そんな食洗器が今回は経済的な巡りあわせで我が家に来ました。
食洗器の食器洗いは想像以上にキレイ
そう、「何が変わった?」ですよね。
もちろん楽になった、これは当然でそうでなければ買った意味がありません。
今まで以上にキレイになった、これは想像をちょっと超えた喜びを与えてくれました。
初めのうちは食洗機の中に汚れた食器を入れるのに抵抗があって予洗いをしていました。
でもそれじゃ家事の軽減効果少なくない?食器を洗うのが仕事の家電の前で手作業で洗うコレ如何に?と思い始めました。
でネット検索をするとよほどでない限り予洗い不要、だと。
それならばいつも洗うのが大変だったカレーを食べた後の食器、こいつらがどれだけキレイになるか試してみようと思い実験。
敢えて皿のあちこちに汚れが残るように食べて、皿の裏側も汚してみたりして食洗機へ。
ちょっと勇気が入ります。
洗剤はいつも通りの液体洗剤6mLで。
ちなみに使っている洗剤はライオンの「CHARMYクリスタ クリアジェル」です。
結果は一切汚れが残っていないキレイな状態になりました。
裏側も完璧。
食洗機の中にカレーの臭いが残ることもありません。
これなら本当に食べたままの状態で入れてOKですから、食器洗いの手間が大幅に減少します。
家事を「手伝う」という勘違い
私の生まれ育った昭和の時代は、父親が台所に立つのは換気扇の下でタバコ吸う時ぐらい。
家事を手伝うなんて皆無でした。
そもそも平日の夜に父を見た記憶がありません。(銀行員で帰りが遅い)
それを当たり前に感じながら生きてきた世代、家事は女性のほうが上手(と昇華させて言い訳する)とDNAに刷り込まれているからタチが悪いんです。
たまに家事をすると、
・家事を手伝う(この表現がNG)自分ってエラいでしょ?
↓
・ちょっと、感謝してよ
↓
・おい、無反応かよ
↓
・もう手伝わない怒
となります。
何と心の狭いことなんでしょう、でもそうなんです。
家事を行ったことに対する承認欲求に飢えてるんです。
女性側からすれば、
「私はいつもやってるんですけど!」
「私がやってることには感謝しないのに?」
「はあ?何が『もう手伝わない』だぁ?」
つまりは自分が承認してほしいと思っていること、それを自分自身がしていないことに気付かされます。
食洗機のおかげでゆとりが生まれた
それが食洗機があるとどうでしょう?
食洗機に食器を並べるのが楽しい私(今だけか?)、そして1時間ほど待てばキレイに洗われた食器たちを見てご満悦。
家事を「手伝う」という勘違いから生じるモヤモヤストレスが解消されます。
そして食器洗いに費やしていた時間分だけ余裕(主にカミさんのね)が生まれます。
そういったことが「ゆとり」につながるんですね。
食洗機様様です。
それでは皆さん、Have a nice day !