皆さんこんにちは、シンです。
9月27日~29日に岐阜県高山市の平湯キャンプ場へ行ってきました。
平湯キャンプ場にはキャンピングカーを購入してから毎年9月に行っていて、今回が3回目になります。
そして過去2回は1泊2日でしたが、今回は初の2泊3日です。
- 2022年:9月11日~12日の1泊2日
- 2023年:9月24日~25日の1泊2日
平湯キャンプ場は前回の和知野川キャンプ場と同じく、電源設備はありません。
川はない(沢はある)代わりに森の中でのキャンプとなり、こちらも高規格ならぬ「好規格」なキャンプ場です。
それではレポをどうぞ!
出発前に一人で買い出し
9月26日(木)はもともと午後休みにしていましたが午前の会議が早く終わったので、休暇を1時間前倒しにして11時退社。
昼食はこちらを堪能しました。
そして家に戻ってからP号で給油&買い出しに向かいました。
キャンピングカーで買い出しに行くと、現地でそのまま冷蔵庫にしまえるのでトータルで時短になります。
料理は前回の和知野川キャンプとほとんど同じにしたので買い物もスムーズ、おチビもいないし。
平湯キャンプ場に向けて出発
全員帰宅してササっとお風呂を済ませて18時30分に出発。
国道257号で愛知県に入り、長篠の交差点で県道32号でショートカットしようと思ったら通行止め。
仕方なくもう少し西の方に進み、ほんのちょっとだけショートカットできる道に入っても通行止め。
幸先悪いスタートでした。
でも普段通らない長篠付近の国道257号が快適な道路であることが知れました。
岐阜県中津川に入り、スーパーオークワへ。
このオークワは大型店舗で品揃えが良かったです。
特にBBQ向けの食材が豊富だったので、次回はここで買い出しも悪くありません。
国道257号を北上し下呂で国道41号に変わりさらに北進。
高山一歩手前の久々野で右に折れて国道361号を東へ向かいます。
23時50分、道の駅ひだあさひ村に到着。
この日はここで休憩です。
朝からブランコでご機嫌取り
朝6時起床、外の気温は20℃と涼しい朝でした。
夜はもちろんエアコンOFF、MAXファンを回さないで寝ることができました。
朝食はオークワで購入したサンドイッチとクロワッサン、そしてコーヒー。
お昼が焼肉なので軽めにしました。
6時30分、目の前のブランコを娘が発見、途端に「ブランコあるよ。」アピールを繰り返します。
平湯キャンプ場のチェックインは8時からで、ここから1時間で着く予定です。
まだ30分ほど余裕があるので、ラジオ体操代わりにブランコで遊ばせましょう。
ご機嫌取っておかないと後に響きますので・・・
初めから「30分ね。」と約束をしておけば、時間になるとスパッと遊ぶのをやめてくれます。
もっと遊びたい!と思っているはずですが、駄々をこねずに我慢してくれるので助かります。
平湯キャンプ場に到着
7時59分、平湯キャンプ場に到着。
我ながら完璧なタイムマネジメントです。
このキャンプ場はクルマ乗り入れOKのフリーサイト(早い者勝ち)なので、土日休みの1泊2日(土曜イン)だと朝が勝負です。
昼過ぎに来たのでは条件の良いサイトは取られています。
特にキャンピングカー等の大型車の方は要注意です。
バイクや小型車で来られる方は場内移動や駐車スペースは問題ないと思いますが、サイトの傾斜と広さは覚悟したほうがいいです。
私はそんな争奪戦が嫌なので、1日早い金曜インか1日遅い日曜インにして、土曜インを避けています。
今回は金曜インの2泊3日です。
朝のチェックイン待ちの人はほとんどいなくて平穏でした。
設営は昨年と同じ場所へ
手続きを終えてサイトへ入場、昨年と同じ場所を確保できました。
入り口に近く隣はクルマの通りも多いですが、P号を壁にしてしまえば気になりません。
こちら側にはこれ以上サイトはないのでクルマの出入りもなく、子供も安心して遊べます。
上が開けているので森林感は薄れますがその分少しでもソーラー発電で電力を賄えます。
ちなみに2年前は向かいのバイクが駐車してある場所でした。
昨年まではオーニングの下で過ごしていましたが今回は白い家を出します。
これで快適性アップです。
私が設営している間にカミさんと子どもたちは場内散策。
この季節にここに来る楽しみが栃の実拾いなんです。
短時間でこんだけ拾いました。
私の手が空いたので子どもたちと一緒に紙飛行機を飛ばして遊びます。
そういえば鬼滅の刃で時透無一郎が紙飛行機を飛ばすシーンがあり、柱といってもまだ子どもなんだよなぁとほのぼのした気持ちで見ていました。
でも鬼滅の時代は大正時代ですから、飛行機は最先端技術の乗り物で民用より軍用として開発が進んでいました。
鬼殺隊は大正の時代でも刀を武器としている時代遅れ?な集団。
そんな隊士達はどんな思いであのとき最新鋭の武器である(紙)飛行機を飛ばしていたのかな?と考えてしまいました。
でも大正時代の話でなく、今この時も世界の何処かでは敵国の軍用機に怯える日々を過ごしている人がいるんですよね。
紙飛行機を飛ばして遊べると言うのは、それだけ平和ということかもしれません。
この当たり前の光景が今後も当たり前であり続けてほしいな、と思います。
続きはまた明日。
それでは皆さん、Have a nice day !