初秋の平湯キャンプ場2023④ 〜1年ぶりの平湯キャンプ場に到着〜【通算125泊目】

 当サイトにはプロモーション、広告が含まれます

皆さんこんにちは、シンです。

2023年9月22日〜25日の旅行その4です。

↓前回記事

爽やかな朝にアップルパイ

【清々しい青空で朝を迎える】

前日の道の駅・信濃路下條とは違い、道の駅・風穴の里では幹線道路のすぐ隣に駐車したので通過する車の音がはっきりと聞こえます。

とは言っても夜間は交通量そんなに多くないので気になりませんでした。(そもそも寝たら気にならない性質です)

【朝の気温は12.5℃】

朝食は前日にAPPLE PIE lab で購入したアップルパイです。

息子はシャインマスカット、私とカミさんは信州ふじりんごです。

娘はカスタードパイですが写真撮り忘れました。

【左:シャインマスカット、右:信州ふじりんご】

息子は一口もくれなかったのシャインマスカットの味は分かりませんでした。

厚みもなかなかありますのでこれだけで十分お腹は満たされます。

あとフルーツは朝食べたほうがいい、って言うのでシャインマスカットと長野パープルも半分ほど食べました。

【安くても味はいい!お買い得です】

ここから平湯キャンプ場に行くには有料の安房トンネルを通ります。

旧道の安房峠を通れば無料ですが790円払ったほうがいいです。

安房トンネルへ向かう手前、強烈に私の心を誘う魔のトンネルがあります。

ここが自由に行き来できたら間違いなく直進してしまいます。

【釜トンネルの先は異世界】

松本から上高地まで電車でつなげられたら夢があるんですけど、この辺りの地質的に無理でしょう。

平湯キャンプ場に到着

【1年ぶりの平湯キャンプ場】

ようやく今回のシリーズタイトルにある平湯キャンプ場へ到着しました。

平湯キャンプ場は8時からチェックインできる、少数派のキャンプ場です。

そして指定サイトではなく早い者勝ちですから土曜日の朝は争奪戦になります。

土日で泊まる場合は1日早い金曜日から来た方がいいですね。

私は日〜月の1泊2日での利用にしたので、到着した時にはほぼ満員でした。

駐車できるスペースにP号を置いておいてさっそく場内を散策。

息子はこれがしたかったんですよ。

そして今回は娘も張り切っています。

【大きな葉っぱを拾って大喜び】

【どんぐりと栃の実拾いに夢中】

【栃の実の殻を割るのが楽しい】

平湯キャンプ場は自然の森林の中でできるだけ造成しないでつくられています。

なのでサイトの大きさも傾きもバラバラ、敷地内を車で移動するのが大変な場所もあります。

そして場内には沢が流れていて、その横のサイトなら沢の音をBGMに夜は焚き火と最高のロケーションではないでしょうか。

【透明な沢に青々とした木々】

アクアの人は撤収作業中だったので、空いたらここにしようと思いましたが、娘が沢に滑り落ちそうになったのを見て止めました。

ここは娘がもう少し大きくなってからにします。

そうこうしているうちに去年利用したあたりのサイトが空いたのでそこに決定。

すぐ隣が水場でトイレも近い、そして平湯キャンプ場の中では数少ないほぼ平坦なサイト。

キャンピングカーならここが一番いいでしょう。

【ゲート入って右側にあるサイト】

場所も確保できたのでおやつタイム!

昨日買った栗きんとんと焼きモンブランです。

【左:栗きんとん、右:焼きモンブラン】

1つで数個分の栗が濃縮されてる栗きんとん、口に含んだ瞬間に幸福感が口内に溢れます。

大袈裟かもしれませんが栗好きな私にはそんな風に感じられます。

暑い夏を乗り切った自分へのご褒美です。(大したことしてないけど)

 

息子は沢で遊びたくて仕方がない様子だったので昼食までの間付き合いました。

沢はくるぶし程度の深さなので安心して遊ぶことができます。

【こんな感じの沢です】

【笹舟作ってあげました】

昼食は焼肉

【もう運転する気はゼロです】

昼食は炙りやで焼肉にしました。

午後チェックインのキャンプ場だと夕食が焼肉やBBQになりがちですが、午前チェックインできるキャンプ場だと昼にできるのがメリットです。

暗くなってからだと焼き加減がよく見えませんし、食べ終わった後の片付けが面倒くさくなります。

そして翌朝の胃もたれとか。

その点昼だと明るいのでよく見えますし、翌朝には回復しています。(夕食による)

今回はスーパーで安売りしていた牛ミスジのステーキと豚ロース。

ミスジステーキはガーリックステーキソースで、豚ロースは塩ダレでいただきました。

【なかなか良い焼き加減でできました】

普段は炊飯器でご飯を炊きますが、平湯キャンプ場に電源サイトはありません。

そして2泊とも電源なしで走行充電で凌いできて、この時点でサブバッテリーの容量は280Ah。

この後を考えると無駄遣いはできません。

と言うことで炊飯はsnowpeak の土鍋膳が久々の登場です。

【2合炊きの土鍋膳】

強火で沸騰して上の穴から噴き出してきたら火を弱め、あとは匂いで判断です。

ご飯の甘い香りから焦げ臭くなる境界で火を止める。

と言っても難しいので蓋を開けて水分が飛んでたらOKです。

 

普段家では2合で余るのですが、この日は足りないくらいでした。

と言うのもカミさんが珍しくおかわりをしたんです。

それぐらい土鍋で炊くご飯は美味しいのです。

しかし、おかわりした理由はそれがメインではありません。

福耳とうがらしを食べたからなんです。

【緑の大きいのが福耳とうがらし】

見た目から万願寺とうがらしと同じかな?と思ったら大間違い。

甘唐辛子ではなく辛い唐辛子でした。

食べたら「辛〜い!!」となって、ご飯で中和させないとたまらなく口が痛いのです。

3本ありましたが1本しか食べられませんでした。

 

この後の様子は続きにします。

それでは皆さん、Have a nice day !