皆さんこんにちは、シンです。
先週の週末は山梨県山中湖あたりで過ごしていました。
残暑厳しい今年の9月ですが、山中湖は標高約1,000mなので非常に快適に過ごすことができました。
諸事情で詳しく書くことができないのは残念ですが、家族、ブロ友の方々と楽しく過ごした記録は残しておきたいので、許される限りで記します。
道の駅富士吉田で前泊
出発は9月8日の金曜日、静岡県に台風直撃か?と危ぶまれましたが言うほどの影響はなく、御前崎沖で温帯低気圧になったので上陸は幻となりました。
でも台風の東側、関東方面ではものすごく雨が降ったようでした。
行きは新東名で御殿場ICを降りて東富士道路を通って「道の駅富士吉田」で前泊。
今回は焚き火を楽しめそうなので2年寝かしたこいつを持っていきます。
窓を開けてマックスファンを回すと冷んやりとした空気が入ってきます。
エアコンを使って快適に過ごすのは贅沢ですが、このように自然の涼しさで寝るのが一番気持ちいいです。
9月9日(土)、外は温帯低気圧の影響でどんよりした天気。
この日は忍野八海でも観光しようと思っていましたが、天気がすぐれないのでやめました。
富士湧水の里水族館
その代わりと言ってはなんですが、忍野八海の近くに「山梨県立富士湧水の里水族館」という施設がありました。
最近、娘が「おかさな、おかさな」と興味を持ち始めたのでちょうどいい施設です。
大都市にある大きく有名な水族館とは比べ物にならないこじんまりとした施設ですが、我々の生活に身近な川(淡水)に棲む、身近な魚を見ることができます。
これはこれで楽しく、私の好みであります。
水族館の隣にある施設は入場無料です。
入ると木の良い香りがします。
木の枝の先端から垂らしたヒモに磁石をくくりつけ、クリップをつけた松ぼっくりを魚に見立てて釣りをする遊び。
これなら自分で作れそうなので材料集めて作ってみようかな。
外せない「吉田のうどん」
道の駅富士吉田に戻り早めの昼食。
ほうとうと吉田のうどん、どっちを食べるかで悩みましたが、もう少し寒くなってからの方がほうとうは美味しいだろうということで吉田のうどんに決定。(味は変わらないはずだけどね)
カミさんと息子は温かいうどんを注文、私は冷たいうどんにしました。
私の個人的な感想ですが、吉田のうどんはその硬さが特徴でありますので、硬さをより楽しめる冷たい方が良いかと思います。
吉田のうどんのもう一つの特徴であるキャベツがシャキシャキしているのも良いかと。
オフ会会場到着
うどんも食べたので目的地に向かいます。
今回のオフ会はフルメンバーではないものの、もやしさん父子、れいパパさん夫妻、どんちゃんさんファミリー、totsuspoさんファミリー、そして我が家の総勢14名プラス1ワンコという、なかなかの大所帯でございました。
現地に着くと今回のセッティングをしてくださったもやしさんがお出迎え。
もやしさんは前日(の雨の中)から泊まっていました。
その後どんちゃんさん、totsuspoさんと登場。
そして辺りに日差しが降り注ぎ始めた瞬間、れいパパさんが颯爽と登場。
これが晴れ男の実力か、もはや天気の子ですわ。
しばらく歓談した後、夕食タイム。
私はカレーを作りました。
totsuspo家の焼きそばにおでん。
そしてどんちゃん家のコブサラダ。
もう食べるのとお話に夢中でメンバーの写真とか全然撮っていませんでした。
家に帰って写真見てビックリです笑
自転車で山中湖1周
朝5時前に起きて朝活。
自転車を持ってきたので山中湖1周してきました。
山中湖の東側は靄に包まれて眺望が効かず。
それはそれで幻想的で良いものです。
しばらく走ると突然靄が晴れ、眼前に富士山が登場。
やっぱりこの景色が見たいですよね。
山中湖には白鳥がたくさんいます。
この子達もなかなかフォトジェニックな存在ですね。
キャンプ場に戻り朝食を食べ、昼食を食べ。
食事はキャンプ場で提供してくれるものを食べたので楽ちん。
1泊のtotsuspo家、どんちゃん家は帰路へ。
もやし家の長男さんは電車で帰宅する、ということでtotsuspoさんに駅まで乗せて行ってもらってました。
そして山中湖をもう1周
私が早朝に山中湖を自転車で1周したことを知った息子は「自分もしたい」と駄々をこねこね。
早起きすればよかったのにね。
仕方ないのでもう1周してきました。
1周14km弱と軽くサイクリングするのにちょうどいい距離です。
高低差もほとんどないですし、ほとんどが自動車と分離した道路を走ることができて安全です。
ただ野生動物がいるので注意しましょう。
2日目の夕食
2日目の夕食は簡単に味噌煮込みうどん。
ひんやりした山中湖畔のキャンプ場にちょうどいい温まるうどんでした。
れいパパ家は本場のお好み焼き。
キットとして商品化されているものを混ぜただけ(トッピング追加して)と言いますがこれ絶品!
連泊して正解でした。
さあて自作スウェーデントーチでも燃やすか。
・・・おや!?むすこのようすが・・・!
今まで家に置いてあった時には見向きもしなかったのですが、このキャンプ場に来てからイス代わりに座っていたら愛着が湧いたようで・・・。
「燃やすのは寂しい!泣」
そんなに持ち帰りたいなら自力でトイレまで運べ!
と言ったら本当に自力で運び込みました。
これ15〜20kgあるので無理だと思ったのに。
こんなところで根性出すなよ〜、でも約束なので燃やさず持ち帰りました。
帰りは始まりの地でデザートを
この日も朝食、昼食とキャンプ場提供の食事なので作ることなく楽しました。
そしてれいパパ家を送り、もやしさんに送られ帰路につきました。
途中、朝霧にあるCOWRESORT IDEBOKに立ち寄りました。
ここが我々の始まりの地なんですよね。
ここのクレープ、クリームが絶品で美味しんですよ。
ちょうどいいタイミングで子供が寝たので夫婦でゆっくり食べることができました。
今までいくつか高規格キャンプ場を利用してきましたが、ここはもう異次元の高規格でした。
そして今回はこのようなオフ会という形でできましたが、基本的には大人同士のグループキャンプは禁止、子供が主役のキャンプ場です。
そんなコンセプトからして素晴らしいところでした。
息子にキャンプ場での思い出の絵を描かせたらコレでした。
その場にいた人には何が描かれているのかきっと分かるはず。
これが一番楽しかったそうです。
右下のオムレツのように見えるもの、忠実に再現されていると思います。
左のも色の具合とかよく再現されてるな、と。
それでは皆さん、Have a nice day !
あともう1枚。