皆さんこんにちは、シンです。
12月22日〜24日に行った山梨県のCAMP&CABINS山中湖でのクリスマスキャンプの模様その3です。
前回の記事はコチラ。
12月24日(日) 最終日
早起きは三文の徳?
5時45分に起床。
いつも私がかけている目覚ましタイマーの時間です。
こう言う時はアラームがなくてもその時間に起きられるので不思議ですね。
外に出るとまだ誰も歩いていませんが、キッチンの方では明かりが灯っていてスタッフが働いていました。
BINGOパーティーで一度水を抜いた池にはまた水が溜められていて、全てではありませんが凍っています。
これは息子を呼んでこないと。
と言うのも前日、息子に早起きしたら一番で氷で遊べるかもよと伝えたら、
「じゃあ早く寝なきゃ!」
と嬉しそうにベッドに入ったのでした。
(しかしその後しばらく娘の妨害?に遭い泣きながら寝てました)
娘を起こさないよう小声で氷張ってるよと言うと、息子はむくっと起きてきました。
そして誰もいない池に行って氷の破片を作っては投げて遊びました。
氷上にモノ(今回は氷)を投げて対岸まで滑らせられるか、と言う遊びをしました。
これは多くの人がやった後だと投げ入れた氷が障害物となって対岸まで届かないので、存分に楽しめるのは寒い中早起きした人の特権だな、と。
そうそう初日に寒い思いをしたので、シートはシェルターのスカートがある方に移動させてあります。
下から寒気が入ってこないと暖かさが全然違います。
やはりツールームテントを真冬にシェルター代わりに使用するのは無理がありますね。
朝は2日連続でフレンチトースト
7時になったらフレンチトーストを買いに列に並びます。
6時から投てき運動をしているのでエネルギー補給をしないといけません。←おしるこ食べたことは既に忘れてる
フレンチトーストにあんこ、抜群に美味しいです。
エネルギー補給も完了したので名残惜しいですがお片付けです。
CAMP&CABINS はお湯が使えるのが本当にありがたいです。
これが水だけだったらと思うと・・・。
娘のかじかんだ手を足湯ならぬ手湯で温め。
ご機嫌です。
では道具をしまいましょう。
おまけの金曜日利用での2泊だったのでオートキャンプサイトの利用料は合計¥10,450でした。
1泊¥5,000程度ならこの周辺のキャンプ場と比べても同じ、電源使用量込みなら安いぐらいの金額です。
さらにお風呂無料ですから。
周辺の入浴施設はだいたい大人¥1,000、小人¥500〜700といったところなので、その分を考えるとむしろ格安キャンプ場です。
それでこのサービス充実ぶりですから人気が出ないわけがありません。
(しかしトップシーズンで土日連泊だと1泊¥8,800です)
帰り途中に富士川クラフトパークで遊ぶ
この日は撤収して早々にチェックアウトしたので子どもは十分に遊べずストレスMAXです。
どこかでガス抜きしないといけません。
それならばと、前に行って楽しかった富士川クラフトパークに行くことにしました。
その前に早めのお昼ということで「道の駅富士吉田」に寄って吉田のうどんを食べました。
吉田のうどんはその硬さが特徴、温かいうどんだと柔らかくなってしまいます。
なのでどんなに寒くても私は冷たいうどんを選びます、吉田のうどんに限っては。
富士五湖を横目にもとす道を西に向かって富士川クラフトパークに到着。
ここには上の写真の通りふわふわドームが4山あります。
他の公園では子どもの密度がすごいですが、ここは真冬ということもあるのか利用者が少なく、思いっきりふわふわドームで遊ぶことができます。
富士川クラフトパークにはふわふわドームだけでなく、ブランコやちょっとしたアスレチック、滑り台などの大型遊具もあるので子どもも十分にストレス発散できました。
ヘルシースパサンロードしもべの湯
遊んだのであとは帰るだけですが、せっかくなので温泉に入ってきました。
今回利用したのは2023年にオープンしたばかりの「ヘルシースパサンロードしもべの湯」です。
しもべは下僕のしもべではなく下部、この辺りの地名です。
下部温泉は武田信玄公の隠し湯の一つ、秘湯感漂う温泉郷です。
今でこそあちらこちらに温泉施設はありますが、当時はそんな掘削技術はなく自然湧出の温泉のみであったと思うと温泉は貴重な存在だったんだよなぁ、と思います。
こちらの温泉、隣は身延線の下部温泉駅ですので待っていると電車が見られます。
この地域に来たときの立ち寄り湯として候補になりますが、ここより南下したところにある「なんぶの湯」の方が個人的には好きかな?
ただなんぶの湯には豊富な漫画が揃っているので、旅の計画が大幅にズレるという危険を孕んでいるので要注意です笑
帰宅
帰りは下道で帰ろうと思っていたんですが、公園で遊んだり温泉に入ったりしていたら案外と時間が経ってしまったので高速を使って帰ります。
さすがにお米が食べたいと思い3日ぶりにお米を食べました、お餅は食べていましたけどね。
19時20分に自宅到着、走行距離は362kmでした。
ルートはこんな感じ。
行きが172kmだったので帰りは190km。
ちょっと遠回りになっていますが富士五湖を眺め、子どもが遊べて温泉にも寄れて、なかなかいいルートかな、と。
往復で400kmならばそれほど移動の負担にはなりません。
本栖湖から身延に降りずに朝霧に向かえば、富士山を360°全方向から眺められるルートになるのでそちらもおすすめです。
そして帰宅するとリビングにはお届け物がありました。
今回も楽しい旅(キャンプ)となりました。
それでは皆さん、Have a nice day !