皆さんこんにちは、シンです。
今回の“シン”記録はパジェロミニのドライブレコーダー取り付けについてです。
どうせならルームミラー型ドライブレコーダーがいい
手に入れたのはMAXWINのMDR-C011B4
今や交通トラブル対策に必要装備となったドライブレコーダー。
せっかく付けるんだったら今流行りの「ルームミラー型ドライブレコーダー」にしましょう。ドライブレコーダー全般にも言えますが、特にこのルームミラー型となると中華系メーカーが強いですね。
国産メーカーも出していますがいまいちパッとしません。
できれば国産メーカーといきたいところですが、高くて性能悪いじゃ手は出ません。
安くて性能いい中華系メーカー、MAXWIN(昌騰)のMDR-C011B4に決めました。
Amazonで14,800円(2022年1月30日現在)でした。
それに別売りのGPSアンテナ3,347円、マイクロSDカード(128GB)1,680円をあわせて購入、合計19,827円でした。


モノはパジェロミニより早く2月1日に到着しました。
早速パジェロミニに取り付けてみた
リアカメラの配線が一番のポイント
タイヤ交換を終えて帰宅したらすぐさまパジェロミニに取り付けてみました。
まずはリアカメラの配線から。
これがドライブレコーダーの取り付け作業で一番のポイントです。
このドライブレコーダー、バック信号が入力されるとリアカメラの映像が下方を映し、ガイドラインを表示する機能が付いています。
このドライブレコーダーを選んだ一番の理由がそれですね。
我が家の駐車場にはP号が鎮座していて、その前のスペースは軽自動車1台がギリギリです。
なのでP号とできるだけ隙間なく停めなければいけません。
軽トラは車両間隔が抜群に掴みやすいクルマなのでカメラなしでもご覧の通りピタで停めることができました。
パジェロミニは背面タイヤもあって軽トラのようにはいきませんので、バックギアと連動して下方を映してくれるこのドライブレコーダーがありがたいんです。
でもそのためにはバック信号を取り出さなければいけません。
今回は白ランプのコードにくっつけました。
配線はCピラーの中を上って天井横を通し、Bピラーのところで余ったコードを詰め込んで、さらに天井横を通ってフロントまで配線しました。
これでバックカメラとの配線はOK、続いて電源コードとGPSコードです。
このふたつはバックカメラとは反対側(助手席側)にコードを這わせて、Aピラーの中を下って配線しました。
こちらは簡単です。
これで配線はOK、本体のミラーに接続したら完了。
そんなに難しい作業ではありません。
さあそれでは電源ON!
お、ちゃんと写りました、成功です。
とてもキレイでよく見えます。
これで荷物満載でも後方確認ができるので助かります。
ちなみに電源OFFにすれば普通のミラーとしても使えます。
夜間は見やすくて◎
試しに走ってみましたが、昼より夜の方がコイツの優位性は高いですね。
昼は反射が気になります。
でも夜はとてもよく見えていいです。
ミラーはタッチパネル式でボタンを押すとリアカメラ → フロントカメラ → 2分割前後カメラ と映像が切り替わります。
私は2分割前後カメラの映像が好みですね。
バックカメラの代わりとしてはイマイチ
さて肝心の自宅駐車場でのバック時の映像ですが・・・
カメラを下に向ければ後方のタイヤしか映らず、普段走行時も下の方ばかり。
標準的な角度にすると「CAMROAD」の文字とワイパーしか映らず・・・。
期待した結果は望めませんでした。
やはりバックカメラは低い位置で下がしっかり映るのがいいですね。
それでも少しは間を縮めることができたので、とりあえず良しとしましょう。
後付けではありますが10年前のクルマがちょっぴりハイテクになりました。
それでは皆さん、Have a nice day !