皆さんこんにちは、シンです。
新築で建てたときに設置したダイキン製エコキュート、13年7ヶ月を過ぎてJ3の警報エラーコードが表示されるようになりました。
表示されたエラーコードはJ3
はじめはブレーカーをOFFにして再起動をかけることで復活したのですが、それでも2~3日おきにJ3の警報エラーコードが出るので繰り返し動作を行っていました。
しかし2月19日からは再起動をかけてもすぐにJ3が・・・。
エコキュートの寿命はおおよそ10~15年と言われているので、これはもうエコキュート逝ってしまったかあ、と思いました。
まあ平均寿命を迎えていたのでそろそろかな?とは覚悟していました。
このJ3のエラーコードは何かと言うと、「ヒートポンプユニットのサーミスタ・基盤の不具合」のときに表示されるエラーコードで、新たに熱湯を作ることができない(温度検知ができないのでストップしている)状態になっています。
タンク内のお湯を使い切ったらおしまいです。
もちろん保証期間はとうに過ぎていますし、修理業者を呼ぶにしても修理できるかどうかにかかわらず出張費用がかかります。
そして修理できたとしても費用は¥1,5000~50,000位するらしいです。
寿命を迎えたエコキュートに多額の修理費用を払うなら買い換えた方がいいでしょう。
吐出サーミスタが問題なら自分で直せる?
あ〜あ、冬のボーナスは洗濯機に持って行かれて、今度の夏はエコキュートか。
そんな感じで諦めていたのですが、J3エラーコードが出た人達の対処方法をインターネットで調べていたら一筋の光が見えました。
J3エラーコードは特に吐出サーミスタによるものが多いらしく、それが原因だったら自分(の責任のもと)でたった¥660の部品交換で解決できるみたいです。
もし素人が部品交換をしてまったく動かなくなる失敗をしても、どうせ買い替える覚悟までしていたのだから後悔はありません。
もし成功したら大幅な節約ができたとして大喜び、カミさんも惚れなおすことでしょう。
ノーリスクハイリターンです、ハイリターンを狙わない訳がないでしょう。
2月19日に部品をネット購入し、20日に発送完了通知。
ヤマトや佐川なら翌日に届きますが発送は郵便局のメール便、届いたのは22日でした。
素早い運送に慣れるとこの1日にすごい待たされ感が生じます。
これが普通であって、1日早く到着することの方が普通じゃなく感謝すべき早さだ、と思わないといけませんね。
交換作業は30分ほどで終了
部品が届いたら早速作業開始です。
作業手順はこちらのサイトで詳しく説明がされていたので、その通りに作業を進めました。
なので作業内容についてはこちらのサイトでご確認ください。
ダイキン エコキュート ヒートポンプユニット分解修理 カバー取り外し手順解説 | これ知っておけばOK!(簡単にすぐ分かる!)
ダイキン エコキュート J3エラー部品の交換方法手順(温度センサーの吐出サーミスタ) | これ知っておけばOK!(簡単にすぐ分かる!)
J3エラーコードが解除された!
ちょうど30分で作業完了。
再起動するとJ3の表示は消えました。
しかし今までも再起動後は同じく消えていたのでまだ安心はできません。
1時間経過、交換前はこの時点で表示されていたJ3が表示されません。
満タンになる前にお風呂に入りましたが何も問題なし。
23〜24日はスキーにでかけていました。
帰宅時は「Jアラート(我が家ではJ3エラーコードをそう呼ぶようになった)出ていないかなあ?」と、それだけが心配でした。
そして家に着くや否や真っ先にモニターを確認、Jアラート発令なし!
とりあえず延命が施せた?
修理に出せば¥15,000〜50,000、買い換えれば50万くらい?の出費となるところでしたが、自分で部品交換した今回の出費は¥660でした。
これであと数年持ってくれたら御の字です。
でももういつ壊れるか分かりませんので、動かなくなる前に買い替える計画を立てておかないといけないな、と思いました。
それでは皆さん、Have a nice day !