先日試し旅でカミさんと娘はバンクベッド、息子は二段ベッドの下段、そして私が上段で寝ました。
この配置は当初から予定していたパターンで、息子もキャンピングカー購入の時点から、
「下(の段)は僕が寝る。」
と決定事項となっていました。
まあ息子が自力で上がれるベッドがそこだけだったからですが。
決めていた通りに就寝、と思ったら息子が、
「ママ、(おなかを)トントンして。」
といつも寝る時にしていることを要求してきました。
カミさんはバンクベッドにいるのでゴムゴムの実を食べない限り、物理的に無理な話。
仕方なく娘を寝かしてからカミさんはバンクベッドから降り、息子のベッドに添い寝してトントン。
しかし初めての車中泊で興奮した息子はなかなか寝られません。
結局1時過ぎまでトントンしてなんとか寝かしつけ、その後娘が起きてバンクベッドで首を傾げながら授乳していたようです。
そんな戦いがあったとは知らず、私は幸福に包まれながら爆睡していました。
カミさんの心が太平洋のごとく広くて良かった〜笑
これではカミさんの身が持ちません。
まあでもその状況は購入前から十分想定できていたので、ちゃんと準備はしてあります。
クレソンジャーニーのオプションに「通路用補助マット2分割」と言うのがあります。
これは車両購入後では追加購入できないオプションです。(シート生地の関係?)
なのでやっぱり欲しいとなっても後の祭り、後悔先に立たず、です。
そうならないようにちゃんと注文しておきました。
この補助マットを使うことでダイネット部分が広大なベッドとなります。
実際のマットがこちらです。
このマットに脚をつけて、
セッティングすれば完了。
これでカミさんと息子、娘の3人で寝ることができますし、授乳時のヘッドクリアランスも解決です。
でも私ひとり優雅にバンクベッドで高いびき、うんカミさんが不機嫌になるの間違いなしです。
ダイネットをベッドに変えると当然ながらテーブルがなくなりますし、夜や朝方にトイレに行くにも不便。
あと走行時の安定のために膝裏あたりのシートが盛り上がっているのですが、この膨らみが寝ていると気になります。
何より毎回チャイルドシートを外す、これが致命的に面倒です。
結論として、
- 私と息子はバンクベッド
- 息子には私のトントンで我慢してもらう
- カミさんと娘は二段ベッド下段
- 授乳時はダイネットで行う
がベターな選択と考えました。
補助マットは、例えばじじばばも一緒に出かける時などに使えるので無駄ではないはず。
とりあえず今度の伊豆旅行では息子が満足できるトントンを披露したいと思います。
では皆さん、Have a nice day !