皆さんこんにちは、シンです。
今回は私の通勤自転車用に購入した追加ライトを紹介します。
CatEyeSYNCが便利
今通勤用に使っているDaytona PotteringBikeのDE01に装着しているライトはCATEYEの「SYNC CORE」で、セーフティライト(リアライトですね)が「SYNC KINETIC」、さらにヘルメットに「SYNC WEARABLE」を付けています。
この「SYNC」を冠する商品はCatEyeSYNCというシステムに対応しているライトになります。
では「CatEyeSYNC」とは何か?ですが、それはメーカーのYoutubeチャンネル↓をご覧ください。
このシステムに対応した物をスマホアプリで連携させることで、一つのライトのスイッチで全てのライトのON-OFFができます。
1個1個ON-OFFするの面倒なんで、これにして楽できるようになりました。
そしてスマホアプリでバッテリー残量をチェックできるのも便利です。
ブレーキランプのように点灯するSYNC KINETIC
セーフティライトの「SYNC KINETIC」は上の動画の通り、減速を感知すると点滅から全点灯に変わり、さながら自動車のブレーキランプのように後続車へアピールします。
注意点は自転車は法律上リアリフレクターの装着が義務化されています。
もしリアライトをリフレクターの代わりに装着するのであれば、点滅ではなく点灯させておかないと違反になります。
私は走行中にバッテリー切れになることも考えてリフレクターは外さずに装着したままにしてあります。
明るいけどちょっと足りない?SYNC COREの光量
ヘッドライトのSYNC COREの光束量は500ルーメンです。
街中を走る分には十分な明るさです。
でも街灯もないような田舎の道では少々心許なく感じてしまいます。
また下り坂で速度が上がると明るさが足りなく感じます。
通常の速度では近い場所を照らしていれば十分なのですが、速度が上がるともっと先の情報が欲しくなり視点が前方に移動するんですよね。
かと言って800〜1000ルーメンの非常に明るいライトで遠方を照らすようにセッティングすると、対向車への目潰し凶器になります。
もう少し明るいライトが欲しいけど、これ以上明るいのも考えものです。
じゃあ、どうする?
結論:SYNC CORE2つにした
SYNC CORE 500ルーメン1つで物足りないなら2つにすれば良いじゃん。
と言うことでもう一つ購入しました。
2つ合わせて1000ルーメン!(になるのかな?)
照らす場所を前、後ろにずらすことで広い範囲を照らすことができるはず。
早速外で照らしてみました。
まずはタイヤの上の1つだけで照らした状態がこちら。
初めはこれしか付けていなかったので少し遠くが照らせるような位置にセットしてあります。
なので足元側が少し暗いです。
ではハンドル上に追加したライトも点灯してみます。
写真だと伝わりづらいかもしれませんが、相当違います。
今回は何も考えずに取り付けて点灯させてみただけです。
タイヤの上、つまり低い方のライトを足元側を照らすようにセットして、ハンドル上のライトで遠方を照らすようにした方がより明るく感じるかもしれません。
ヘッドライト2つのメリット
このように2つ点灯することで明るくすることができましたが、メリットはそれだけではありません。
バッテリー式のライトは帰宅途中にバッテリー切れを起こすリスクがあります。
私のように自宅が人里離れたような場所では漆黒の闇のなかを走らなければいけません。
だけどライト2つであれば、真っ暗闇になるリスクを減らすことができます。
市街地走行時は全点灯の必要はなく、片方は点滅またはOFF、光量下げて使用で十分ですので、バッテリーの使用量に差をつけておくことでリスク回避ができそうです。
2つにしたのにはこんな事情も
実はヘッドライト2つ装備にしたのにはこんな事情もあります。
カミさんはほとんど自転車に乗らず、数年に一度夜に乗るかもしれない程度です。
そのために専用のライトを買うのももったいない。(無灯火走行は違反になります)
それならば私がヘッドライト2つ装備で日常的に使用し、カミさんの夜間走行時には貸してあげるのが一番無駄なく効率的な使用方法ではないか、と考えたんですね。
そしてそのオリンピックレベルの頻度の夜間走行がこの夏訪れるかもしれないのです。
明日の通勤でヘッドライト2つの実力を試せると思うと、不思議と明日仕事に行くのが楽しみになります。
仕事自体からやりがいを得ようとしない不埒者です汗
それでは皆さん、Have a nice day !