【キャンピングカー関連】ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2024 Vol.3 〜我が家の未来を見据えた選択〜

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皆さんこんにちは、シンです。

「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2024」の続きです。
前回まででキャブコンの紹介はおしまいです。
今回はその他で括ろうと思いましたが、書いてるうちに未来への妄想が膨らんでしまいました。

 

M.Y.S ミスティック

キャブコン、トレーラー、トラキャンと手広くキャンパーを展開しているM.Y.S ミスティック。
レトロなデザインのアンセイエは結構気に入っていて、実はキャンピングカー購入の候補にあがっていましたなので私にとっては気になるビルダーの一つです。

Desieruto : De02(POP-UP)

今私が一番欲しいクルマである三菱トライトンのトラキャン仕様が展示されていました。(ちなみにトラキャンを変換したら「虎喜屋武」と出てびっくり)

展示車両はリミテッドモデルだったので400万円超します。
トライトン自体が500~600万円なので、ゼロスタートだと結局1,000万円はかかる訳ですね。

トラキャンはトレーラーよりも格段に運転がしやすく、(面倒ですが)取り外して車両のみで使用することが可能です。
トレーラーよりも駐車スペースは少なく済むでしょう。

ただトレーラーはクルマを買い替えても使用できますが、トラキャンはサイズが合わないと調整が必要なんでしょうね。
またピックアップトラックなので移動時の車内空間は決して広くはないので、家族構成によっては窮屈な移動が強いられます。

居住スペースも決して広いわけではありませんがポップアップルーフのおかげで開放感があります。
ふたり旅であれば十分な広さです。

今私はクレソンジャーニーとアトレーを所有していますが、子どもが独立して夫婦2人になったら、トライトン(その頃あるかな?)に車両は統合してこのトラキャンで、という選択肢は大いにあります。

Registro Cuco

ついでに隣に展示されていたトレーラーを紹介。

こちらは680kgなのでけん引免許不要のトレーラーになります。
レトロな外観が可愛いモデルです。
HPでは軽のラパンでけん引している動画が載せられています。

展示されていたのはリミテッドパッケージで約400万円、価格は可愛くありません。

中も決して広いとは言えませんが、例えばジムニーでこのスペースをけん引すると想像してみましょう。
すごく夢ある将来が思い浮かびます。

 

グランドモーター

こちらは三菱デリカD:5をキャンピング仕様にする架装を手掛けているビルダーになります。

ハイエースと違ってデリカは車内スペースが広くはないので、バンコンとしては不向きな車両です。
しかしデリカはミニバンとSUVが融合した唯一無二の存在で根強いファンがいます。
どうしてもデリカは譲れない人向きの架装です。


展示されていた新型D:5の車両価格がおおよそ600万円として、架装部分220万円といったところでしょうか。

中はこんな感じです。

エアコンもついてるので結構出っ張りがあって居住はしにくそうに感じますね。
諸々のオプションを取り除いてベースキットだけで組むと110万円くらい。
このほうがスッキリしていて逆にいいんじゃないかな?と思います。

今まで1,000万円単位の価格を見てきたので、はじめはこれも「1,000万円オーバーか、高いなぁ。」と見てしまいました。
そのあと桁が違うことに気付いて「安い!」と。
安くはないですけどそう感じてしまう、慣れって怖いですね。

この最低限のベースキットにエコフロー等で電化して欲しい装備を付け加えていくのが良さそうです。

問題は寝るスペースは大人2人がやっと、というところです。

仮に今私がキャンピングカーを所有していなくて、デリカD:5にそのまま乗っていたとしたら?
そうしたらこんな選択をしたのではないでしょうか?というのが次に紹介するブースになります。

ジェームス・バロウド

ルーフテントブランドとして有名なジェームス・バロウドの展示ブースがありました。
これを先ほどのデリカの上に載せたらいいんじゃないか、というのが私の思いついた選択です。

まあ元々選択にはあがっていましたが、当時は今より200万円ほどキャンピングカーは安かったので、快適性を選んでこの選択は却下しました。
でも今の価格ではキャブコンはとても買えませんから、この組み合わせが最有力候補になると想像します。

デリカに上述のキャンパーキットと、このルーフテント、そしてエコフローのポタ電の組み合わせで200万円くらいです。

結局キャンピングカーを所有している今でも、寝るまではできるだけ外にタープ張って過ごしたいと思っているので、この組み合わせでも大して問題ない気がしてきました。

ただこの仕様だとウインタースポーツの前乗りでは寝られない、という弱点がありますが。

タントカスタム?の上に載せてあったのにお邪魔しました。

このカバーは5万円ほどのオプションですが、これがあれば雨降りでも極力濡れずに移動ができます。

子どもはこういうの大好きですよね。
全てオープンにすると開放感抜群ですが、子どもが落下しないよう注意は必要です。

お邪魔したのは片方が立ち上がるタイプですが、両方立ち上がるタイプのもあります。

値段はどちらのタイプも同額です。

きっとそれぞれのメリット・デメリットがあるのでしょうね。
本気で購入を検討する時が来たら考えようと思います。

 

次はキャブコン以外?

2021年3月から乗り始めたクレソンジャーニー、まだまだ元気というかやっと慣らし運転が終わった、と言ったところ?です笑

娘の成長とともに歩んでいますので、できれば娘が一緒に出かけなくなるまでは乗り続けたいです。
短くてあと12年、と言ったところでしょうか。

その頃には自動車を取り巻く環境も大きく変わっているでしょうから、今考える選択とは全く違う方向も十分あるでしょうね。

仮に大きな変化がないとするならば。
子どもが離れてカミさんとふたり旅メインとなるのであれば。

おそらくこんな選択をするのではないかな?

  1. ジムニー + ルーフテント(約250万円)
  2. ケッパコにキャンパーキット + ルーフテント(約350万円)
  3. ジムニーシエラ + 小さなトレーラー(約500〜600万円)
  4. トライトン + トラキャン(約1,000万円)

1と2ならその時クレソンジャーニーを売ったお金で買えるかもしれません。
軽自動車なので老後対策としても有効でしょう。

一番夢ある選択が3です。
普通車なので自動車税は上がりますし、一応トレーラーの維持費もかかります。
でもルーフテントとは比べ物にならない快適な空間を持ち運べます。
そしてルーフがフリーになるのでサイクルキャリアやカヤックを載せるなどの自由もききます。
坂道は・・・MTで頑張ってもらいましょう。
これならクレソンジャーニーを売った金額にもう少し出せばいけるはずです。

4はまあ可能性低いかな?
金銭的余裕があればね、という選択です。

と将来の夢を思い描きつつ、今回のキャンピングカーショーのレポを終わりにします。

それでは皆さん、Have a nice day !