歴史ある宿場町・馬籠

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皆さんこんにちは、シンです。

今日は中津川市の馬籠宿を観光してきました。
車中泊した道の駅「きりら坂下」は馬籠宿まで8km程度と近くてオススメです。

馬籠宿は「妻籠・馬籠」とセットにされることが多いですね。
妻籠が長野県側、馬籠が岐阜県側です。
この辺りが舞台の小説と言えば馬籠出身の島崎藤村の「夜明け前」。
ええ、現地で知っただけの情報です。
島崎藤村という人物名は知っていましたが小説は読んだことないです。

どちらも古い街並みが保存されていて、まあ大まかに似たようなものです。
ただし私にとって大きな違いがあります。
それは「恵那山」が見えるかどうか、馬籠は見える側です。

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【恵那山山頂が雲に隠れて残念】

今回は「恵那」がテーマですから恵那山が見えるかどうかは重要なファクターです。
当時の人たちも峠を越えて恵那山が見えた時は感嘆の声をあげたことでしょう。
今回は雲がかかって全容を拝むことはできませんでしたが、雲で隠れている方がかえって神々しさが感じられます。

そんな歴史ある宿場町・馬籠の様子です。

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【なぜかホンダの軽はこういう景観とマッチする気がする】

もちろん今でも宿場町なので泊まることもできます。
中津川駅から落合宿、馬籠宿、そして峠を越して妻籠宿と宿場町に泊まりながらつないで歩いてみたいものです。

そして中津川といえばやはり栗です。
この日も栗きんとんを食べました。

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【大好物の栗きんとんを手にご満悦な息子】

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【贅沢に2つ目を食べる】

さらには栗おこわに栗ぜんざい、栗尽くしです。

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馬籠宿を訪れるのは秋から冬にかけてが栗好きな私にとってはベストシーズンですね。
ちなみに馬籠宿の観光駐車場は無料で停められます。

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【古い街並みから恵那山を望む】

帰宅する前に思い残していたことを解決させに岩村に寄りました。
それは恵那市の公式マスコット「エーナちゃん」のぬいぐるみを買うことです。

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【これがエーナちゃん】

頭の形は栗きんとんで頭頂部は恵那山、目が栗で眉毛はいが栗、服の模様は坂折の棚田だそうで。
普段は買いませんけどね、浜松の家康くんも直虎ちゃんも持っていません。
でもこれは何だか我が子のように可愛くて笑

そしてついでに五平餅も食べていきました。

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【岩村の五平餅といったら「みはら」】

初めて食べましたがここの五平餅は文句なしに美味しいです、オススメです。

無事?にエーナちゃんも手に入り、大満足の1日でした。

それでは皆さん、Have a nice day !