母を訪ねて・・・2里

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皆さんこんにちは、シンです。

今日の“シン”記録は自転車ネタです。

ブロ友さんから頂いたモノを取り付け!

先週、身延山に桜を見に行った時にブロ友のid:totsuspoさんと初対面。
その時に息子さんが小さな時に使っていたiBert Safe-T-Seatなるものを頂きました。

totsuspo.hatenablog.com

私は自転車の後ろにチャイルドシートをつけていました。

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【こんな感じに後ろにつけていました】

自転車チャイルドシートといえばまあオーソドックスなイメージではありますよね。

ただ乗ってみると分かるのですがこのスタイルには難点もあります。
私が感じていた難点は以下の6点です。

  • 漕ぐと自転車の前後がブレる
  • 足がシートの黒い部分に当たる
  • 足を後ろから回すようには乗れない
  • 子供の様子が見えずに不安
  • 背負っているものが子供に当たる
  • 子供が寝ると危ない

子供と一緒に自転車に乗れるのは楽しいのですが、まったく様子は見えないのでほぼ「荷物」状態です。
せっかくなら子供の様子を見ながら楽しみたいです。

iBert-Safe-T-Seatを取り付けてみた

いきなり取り付け完成の写真です。

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【緑のシートがiBert Safe-T-Seat】

この前段階では「これは乗れない、何とか乗っても漕げない」と思いました。
でもシートを下げ、取り付け位置を1段階前にずらした写真の状態にしたら大丈夫でした。

で早速乗ってみました。

今日はカミさんが保育園の保護者説明会で出ていったので、朝から息子はグズグズ。
そこで「自転車で保育園まで行く?」と言ったら、グズグズの表情が一変。

「うん!」

単純です笑

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【リュックにはちゃんとパンを入れてました】

家から自転車で通園?

家から保育園までは約8km、昔の単位で言えば2里ですね。
マルコの1500分の1ですが、息子にとっては大冒険です。

途中娘は寝てしまいました。

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【寝ても手の内なので安心ではあります】

50分かけて無事到着。
保護者会が終わるまでちょっと待ちます。
駐車場係の先生は「自転車乗れるんだね〜」と驚かれていました。
きっと自宅の場所を知らないでしょうから、山越え谷越え8km走ってきたとは思いもしなかったでしょう。

桜も満開、下を見るとタンポポもいっぱい。

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【こちらも春を感じさせてくれます】

そんな中、アレ?と思ったことが。
白いタンポポ?

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【タンポポ・・・だよね??】

調べてみると「シロバナタンポポ」、日本在来種で、関東・北陸以西で自生しているようです。
今まで黄色いタンポポしか見たことがなかったので驚きでした。
でも西日本では白いタンポポはよく見られるそうです。

そんなことしながら時間を潰し、保護者会終了してカミさん登場。
(たった)3時間ぶりの感動の再会!
・・・の場面を撮り損ねました汗

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【こんな感じですっぽり収まります】

iBert Safe-T-Seat、いいじゃんか

iBert Safe-T-Seatを取り付けて乗ってみた印象ですが、後ろに取り付けるチャイルドシートより「いい!」と感じました。
後ろに取り付けるチャイルドシートの難点6つのうち、以下の5つが解決できました。

  • 漕ぐと自転車の前後がブレる
  • 足がシートの黒い部分に当たる
  • 足を後ろから回すようには乗れない
  • 子供の様子が見えずに不安
  • 背負っているものが子供に当たる

「子供が寝ると危ない」はまったく危険性がなくなったわけではないので解決とは言えません。
しかし後ろよりも安心感は断然違います、前の方がいいですね。

一方で前につけたことで2つ気になることもありました。

  • ハンドルに重量がかかることで走行安定性が落ちる
  • 漕ぐときに膝が当たる

ただこの2つ、後ろであっても似たようなことが起きます。
結局前でも後ろでも、自転車に何かを取り付ければ避けられないこと。
それが妥協できるかどうかですね。

今しかできないことを楽しむ

自分も幼少期に親の自転車のチャイルドシートに乗っていた記憶があります。
母親と乗った時の記憶は曖昧ですが、たった数回父親と乗った時の記憶は強烈に覚えています。
下り坂をすごいスピードで下っている父の背中の記憶。
父親とはそういう無茶をするものです笑
でもそれが子供には楽しい(恐怖?)の思い出として残るんですよね。

このiBert Safe-T-Seatに乗せられるのはせいぜい2歳半〜3歳くらいでしょうか。
娘は1歳4ヶ月なので1年〜1年半くらいですね。

娘と一緒に自転車に乗ることができるのは今だけですから、存分に楽しみたいと思います。
totsuspoさん、いいモノをありがとうございました!

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【今限定の特等席、存分に楽しむんだぞ】