皆さんこんにちは、シンです。
ではさっそく昨日の続き、FreeinのインフレータブルカヤックSUPパッケージの紹介です。
まず昨日の最後の写真がコチラ。
これを開ければSUPが出てくると思いきや、
マトリョーシカ梱包でした。
もしかして、コレの中も・・・
さすがに三重ではなかったようです。
内容物は揃っています。
左のが収納ケースで背負えるようになっています。
収納ケースの隣の黒いのがイス、ポンプ、本体、パドル、そして下の方にフィンとリペアキット(オレンジ色のケース)。
そして小さいですが赤いパーツが電動ポンプ等につなぐアダプターです。
このアダプターが付いていないものが多く、別で購入すると¥1,500-2,000ほどします。
では本体を広げます。
サイズは10'6"(10.6フィート)と書かれているので大体320cmほどです。
320cm。
私のジャンプの最高到達点です。
学生時代、私バレーボールをやっていまして。
バスケのリングの高さが305cm、私は助走つけてジャンプするとバスケリングに手首が当たるぐらいでした。
なので最高到達点は320cmくらいになります。
ちなみに身長は172cmで指高が220cmなので、スパイクジャンプは100cmでした。
スパイク打つ分には低身長でもジャンプ力である程度カバーできるんですが、速い攻撃に対するブロックが不利なんです。
話がそれました、まあこのSUPは立てればバスケのゴールを越えるサイズですよ、ってことです。
エアバルブはボード後方にあります。
「Maximum Recommended Pressure 14-18psi」と書かれています。
この中央の白い部分が押されることでエアが出入りします。
特殊形状なので普通のポンプはつながりません。
そこで先ほどの赤いアダプターの出番というわけです。
さあ準備はできた、何分でエア注入完了するかな?
・・・
3分経過してこの状態。
コレほどエアボリュームがあるとMP180DZでは不利です。
最後の高圧時の助っ人でしか役に立ちません。
仕方ないので付属の手動ポンプで10psiまで入れて、その後MP180DZを接続。
開始10分ほどで規定圧の14psiに到達しました。
さすがドロップ・ステッチ構造、押しても凹まず板のようです。
試しに息子を寝かしてみました。
ついでに立たせてみました。
この後私も立ってみましたが全然余裕です。
ただしあまり無茶すると後方左右の取り外しができないフィンが破損するかもしれません。
程々にしましょう。
そしてこのタイプを選んだ一番のポイントであるイス。
シット・オン・トップ・カヤック風にしてみます。
実際使うかどうかは分かりませんが、こういうスタイルでも使用できる選択肢があるというのが嬉しいですね。
そしてこのSUPのいいところ「その2」。
ボード先端に付けられているカメラマウント。
萎めてから装着しましたが、問題なく所有しているカメラがつきました。
コレで迫力ある映像が撮影できると思うとワクワクします。
あとは荷物を固定できるバンジーコードがあります。
電動ポンプと繋げられる赤色のアダプター、そしてカメラマウント。
これらが標準装備されていてクーポン利用で¥30,990です。
昨日の記事でFreeinが一番安い印象だと書いた理由はこれら装備が付いているからです。
そうそう、マリンスポーツを安全に楽しむためにライフジャケットは必須です。
何を隠そう、私はカナヅチです。
ライフジャケットは海の男らしくヘリーハンセン!といきたいところですが、モンベルにしました。
準備は整いました、早く進水式といきたいところです。
グズグズしていると梅雨入りしてしまいますからね。
では皆さん、have a nice day !