【おでかけ】2024年のGWは広島へ Vol.2 〜宮島・弥山を登山〜

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皆さんこんにちは、シンです。

では1回目の宮島訪問の様子を記していきます。

 

初の弥山登山へ

1回目は私単独での訪問だったので子どもがいるとできない楽しみ方、ということで弥山(みせん)登山を選びました。
ずっと登ってみたいと思っていたんですよ、弥山。

自転車で島の反対側へ行くという案もあったのですが、けっこうなアップダウンらしいのでやめました。

宮島に到着するとシカが出迎えてくれます。
奈良のシカよりおとなしいと思います。

 

弥山登山は以下の3ルートです。

  • 紅葉谷コース:初心者向け
  • 大聖院コース:ほとんど石段、見晴らしが良い
  • 大元コース:原始林、巨岩が多い

私は大聖院コースで登って大元コースで下るルートを選択しました。

 

大聖院コース

大聖院コースは白糸川の脇に設置された石段をとにかく登っていきます。
紅葉谷コースではありませんがこちらも紅葉が多くありました。
そういえば広島には初夏〜夏にしか来たことなかったっけ。
これは是非とも秋に来たいものです。

 

途中ガサガサ!と飛び出してくるシカに驚かされます。
山だとトカゲの物音でもヘビ!?とビビるのでシカレベルとなるとホントに身構えてしまいます。
クマじゃなくて良かった。

 

ルート近くに白糸の滝があるのですが木々が生い茂っていて滝を眺めることはできませんでした。

4~5丁の間で振り返るとキレイな景色が見えて感動。
でも頂上の景観はこんなものではありませんでした。

 

9丁あたりだったかな?第1堰堤の登場です。
これのおかげで下で暮らす人の安全が守られているのですね。

 

しかしH17年に宮島を襲った台風14号によって発生した白糸川の土石流は流域下部を飲み込んでしまいました。
その後ここより下流に第2堰堤が整備されました。
ダムは自然破壊の印象がありますが下流で暮らす人々にとっては命を守るものでありますので、何でもかんでも「反対!」と言うべきものではありませんね。

 

しばらく登ると交差点、左が山頂、正面が奥の院、右が駒ヶ林・大元ルートです。

 

仁王門

まずは山頂を目指すので左に向かいます。
すぐに仁王門が現れます。

 

水掛地蔵堂

そしてその先には水掛地蔵堂があります。
この親子のお地蔵さんに水をかけると子どもについての一切の願望が叶えられる、と言われているそうです。

 

写真右の穴の部分の湧き水を柄杓ですくってかけます。
初めから知っていたら、
「東大か京大に入れるぐらい頭が良くなりますように」
「スポーツ万能で大谷選手くらい稼げますように」
って祈祷したのでしょうが、咄嗟に現れるとダメですね。

「とにかく健康でありますように」

と願いました。
あれこれと子どもへの希望や要求はありますが、でも本音はコレなのかもしれません。

 

山頂到着、眼前に広がる絶景

登り始めて70分、弥山頂上に到着です。

 

近くに展望台があり、そこからは360°瀬戸内が見渡せます。
宮島というと厳島神社の大鳥居の印象ですが、実はこの弥山頂上からの景色こそが宮島の魅力です。

宮島口〜廿日市市街

江田島方面

山頂と瀬戸内海

パノラマ撮影

 

9時頃の山頂はほとんど人がいません。
下の大混雑を思うとこの絶景を独り占めできることが贅沢に感じます。

 

山頂付近の寺社

この弥山、806年に空海が開基した山なんです。
歴史の教科書に必ず出てくるスーパースターが関与しているというだけで非常にありがたく感じてしまいます。

不消霊火堂

空海が護摩修行をした時の火が今なお消えることなく守られています。

不消霊火堂

この火が1200年以上もの間、絶え間なく燃え続けています。
すごいことです。
空海もそんなに長く燃え続けるとは想像しなかったでしょうね。
この炎は平和記念公園の「平和の灯」の火種にもなっています。
ここでは心願ローソクといって、この「消えずの火」をローソクに点火してお祈りすることができるようになっています。

いろいろな願い事が書かれたローソクがありますが、選んだのはコレ。

 

三鬼堂

そして弥山の守護神である三鬼大権現を祀った三鬼堂があります。
調べてから行けばしっかり見学したんですけど、無知のままだったので眺めるだけ。
次回登る時はしっかりと下調べしてから臨みたいです。←次があるようだ

三鬼堂

 

弥山本堂

そして弥山本堂と、山頂エリアは空海ワールドです。
ちなみに弥山の名前はインドの聖山・須弥山(しゅみせん)に姿が似ていることから空海が名付けました。

弥山本堂

 

本当にこの島はシカが多いです。

 

御山神社(厳島神社奥宮)

山頂から少し下ったところに御山神社があります。
こちらは厳島神社の奥宮、特徴的な朱塗の社が先ほどのお寺とは対照的です。

 

奥の院

そしてさらに下って奥の院へ。

 

この辺りに来る人はほとんどいないだろうと思って油断していたら中から女性が出てきてビックリ!
クマじゃなくてよかった。

 

大元ルートで下山

ここから登り途中にあった交差点へ戻り、大元ルート方面へ向かいます。

 

駒ヶ林

尾根道を歩いて分岐を少し登ると厳島の戦いでの最後の戦いの舞台となった駒ヶ林に到着します。
ここからは弥山山頂を眺めることができます。

 

岩屋大師

大元ルートに戻って下山をします。
途中に岩屋大師と呼ばれる場所があります。

 

この中で空海は修行をしたと言われています。
中に入ると何やら祀られています。

 

この狭い空間、なんか居心地がいいなと思ったらキャンピングカーのバンクベッドに似ています笑

先ほどの駒ヶ林の西側は断崖絶壁となっていました。

 

無事下山、逆さ大鳥居に興奮

このまま下っていって大元公園に辿り着き登山終了。
着いたところに宮島水族館がありますが、ぱっと見は水族館に見えません。

 

この日は修学旅行生が大挙していました。

大鳥居に戻ると潮が引いて鳥居近くまで歩いていけそうです。
革靴の修学旅行生や観光客はグチョグチョの地面に躊躇していましたが、ゴアテックス登山靴の私はズカズカと入っていけます。

 

そして正面に立つと水面に映った鳥居が見えたので興奮気味に撮影。
異世界に誘われているかと思える神々しさでした。

 

ずっと登りたいと思っていた弥山に登ることができ大満足。
見逃した場所も多くありますがとても一回ではまわりきれません。
特に大聖院を全く見ずにいるのは痛恨の極みです。
これはいつの日か再訪しなければなりません。

でも十分カロリー消費ができました、これで罪悪感なく飲んで食べることができます。

ということで次回は食レポです笑

それでは皆さん、Have a nice day !