日本“シン”記録 with P

クレソンジャーニー〈P号〉と日本各地に出かけた記録

夏の終わりに立山・剱岳② 〜立山を経て劔沢へ〜

皆さんこんにちは、シンです。

キャンピングカーで前泊して、2泊3日の「立山・劔岳山行」記録の2回目になります。

立山駅の様子

【可愛いフォントの立山駅】

夜来た時はまだ駐車場に余裕があったのですが、朝起きたら満車でした。
こんなにクルマが来たのに、一切気付くことなく寝てました。

お酒の力だな。

【さすがメジャーな観光地、大人気です】

ご覧の通り天気は曇りです。
でも標高2,400m以上の室堂は晴れていたりするのかな?

これだけ人気あると切符購入の行列が難となりますが、Webで予約切符が購入できるようになりました。
そして現地でQRコードを読ますと発券できます。

【便利です】

駅構内は人、人、人、です。
これは始発組の行列です。

私はゆったり行きたかったので7時20分発を予約しました。

【皆、山好きなんだなぁ、嬉しいよ】

【往復¥6,320なり、値上げしたね】

ちなみに室堂へのアクセスは富山県側の立山経由のルートと、長野県側の扇沢ルートがあります。

富山側の方が移動距離も短い分運賃は安いです。
長野側は高いですが途中に黒四ダムあり、紅葉時期には最高の景観が楽しめるロープウェイあり、と値段に見合う見どころが満載です。

関東からだと安いからと言って富山県側からアクセスするメリットはないかな?

立山駅から室堂へ

【平均斜度24°の急勾配を行く】

予約の時間が来たので改札を済ませケーブルカーに乗ります。
たった7分で500mの標高差を駆け上がります。

【中も段々になってます】

美女平駅に着いたら高級なバスに乗ります。
人数調整がされているので全員ちゃんと着座できます。
大きな荷物はバスの下に係員の方が入れてくれます。

【修学旅行気分になれます】

これって実は大変ありがたいサービスなんです。
他の山域だと大きな荷物は膝の上、目一杯乗り込むため立ち乗り、なんてことはザラです。

往復¥6,320ですが、入山料プラス快適なサービス付きと思えば納得料金です。
楽して2,400mまで上がれますし。

50分バスに揺られて室堂に到着、バスの中では隣に座ったお兄さん(私より若い)と話が弾みました。

【室堂、いい響きだ】

バスターミナルで安全登山の準備

室堂バスターミナルに着いてまずすることは「登山届」の提出です。
係の方が記入してください、とバインダーを渡してくれるのでその用紙に記入していきます。

【これはちゃんと書きましょう】

登山するのであれば登山届の記入はマナーみたいなものですね。
昔はこれしか頼るものがなかったかもしれませんが、今はYAMAPなどインターネットサービスが充実しており、遭難してもスマホを介して位置情報が共有されていておおよその場所を把握できるようです。
私は登山中、カミさんのスマホに位置情報が送信されるようになっているので、順調に登れているのかが分かり、待つ人にとっても安心できます。

とは言っても登山届はちゃんと書きましょうね。
それと保険にも入っておきましょう。

安全の準備が済んだら、ゲン担ぎをします。
室堂バスターミナル内にある立ち食いそばのお店で、立山そばを食べます。

ここのそばに何らご利益はないと思います、ただ個人的にゲンを担いでいるだけです。
それでも立山には3回来て毎回このそばを食べて無事故ですから。
私にとっては重要な「儀式」です笑

【これから頑張るぞ!という気持ちになれます】

室堂〜一ノ越

この日のルートは、室堂から立山を登り、別山経由で劔沢キャンプ場まで行く予定です。

バスターミナルから外に出て、大迫力の立山!

を期待したのですがガスってて何も見えません。

【これでもガスが切れた方】

予報では晴れるようなので、それを信じて雄山へ向かいます。

【さて行くか】

【まずは一ノ越へ】

立山とは雄山・大汝山・富士の折立の3つのピークの総称です。
その中でも雄山が室堂から一番近く、一般観光客でも登れてしまうような身近な3,000m峰です。

とは言っても油断禁物ですよ。
ここは高山、何があるか分かりません。

ほら、道端に何かいます。

【わーい、雷鳥だぁ】

こんな近くで見たのは初めてでした。
自然に紛れて普通にいますので見落とさないよう、油断禁物です。

違う、そっちの意味じゃない。
こうゆうことを言うのです。

【8月でも雪が残っている】

滑って転んだら大怪我間違いなしです。
ちゃんとした登山靴でも滑りますので、慎重に歩かないとダメです。

雪が溶けないと言うことは、それだけ寒い場所ということです。
こんなところで綿シャツが雨や汗で濡れて、風が吹けばあっという間に体温を奪います。

吸湿速乾のシャツ、レインウェア、ちゃんとした靴、最低限これらは準備して臨みましょう。

一ノ越に到着した瞬間だけ若干空が明るくなりました。

【この先に雄山がある】

雄山〜大汝山〜富士の折立

一ノ越までは舗装された道で登山らしくありません。
しかしここから先は岩がゴロゴロした正真正銘の登山道となります。

【案外と荒々しい立山】

室堂から2時間ほどで雄山へ到着。
標高差は約600mです、東京スカイツリーの先端まで階段で登るイメージですかね。
室堂から来やすいこともあって、ここが一番賑やかいです。

【ご祈祷もしてくれます】

今回はご祈祷遠慮しておこう、なんせこの間の熊野三山のパワーがまだ残っていそうですから。

雄山から少し歩いて立山最高峰の3,015m、大汝山に到着。

【ここが最高所】

【雄山に全部持ってかれていて、かわいそ】

ここが一番高い場所なのに素っ気無いです。
何だか気の毒ですね。

さらに進んで富士の折立に到着。
ここはもはや「山」とか「岳」という呼ばれ方をしません。

【でもそこそこに険しいので要注意】

【何かもっと他に名前なかったんでしょうか】

真砂岳〜劔沢

この後別山に登ろうと思っていましたが、左膝が痛くなってきたので真砂岳から先はトラバース路を通って劔沢へ降りるよう変更しました。

【尾根筋を通っていく、右には氷河】

真砂岳は写真も撮らずにスルー。
ちょっとずつ雲がとれてきたので剱岳の姿へ期待が高鳴ります。

そして。

【剱岳だぁあ!】

まだ雲が邪魔していますが、これも時間の問題でしょう。

今日はここまでで、剱岳は次に書きます。

それでは皆さん、Have a nice day !