キャンピングカーのP

クレソンジャーニーで旅するブログ

デリカD:5を買い取ってもらったよ

息子が成人するまで乗る・・・
息子の成長のそばには常に同じクルマを・・・
息子が車を運転できるようになったらコレを譲る・・・

カミさんにそんな約束をして購入したデリカD:5。
わずか4年足らずで手放すことになりました、できない約束はするもんではないですね笑

もちろんそのつもりはありましたし、夏までは予定通りに息子のデリカD:5への愛着も育ませることに成功していました。
予定が狂ったのは言うまでもありません、浮気です、キャンピングカーに。
これからの家族での過ごし方を考えた時にこのままデリカD:5に乗り続けるよりもキャンピングカーに変えたほうがきっと楽しく充実した日々になる、そう確信したのです。

そもそもデリカD:5に乗る前は4WDのパジェロミニに乗っていました。
パジェロミニは軽なのに10km/Lという燃費の悪さ、しかしパジェロミニで走れない道は日本にはないと言うくらい走破性の高い車でした。(ちなみにジムニーは道じゃないところも走れるので別格)

雪の林道を走ったりととても楽しい車でしたが、息子の誕生にあわせてデリカD:5に乗り換えました。
デリカD:5を選んだのはそのミニバンらしからぬキャラクターに惹かれて、です。
こんなSUV顔負けのミニバンはデリカ以外見当たりません。
パジェロミニで4WDの良さを知ってしまったのでもちろん4WD、そして初のディーゼルエンジンにしました。
ディーゼルエンジンに対しては元々ネガティブな印象が強かったのですが、デリカD:5に乗ってからはその力強さに惚れてしまったのですね。
なのでキャンピングカーも4WDのディーゼルエンジンにしました。

 

さてデリカD:5を少しでも高く買い取ってもらうためにキレイにしましょう、と久しぶりにそして最後の洗車をしました。

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洗車中、家の中で息子がボソッと言っていたようです。

「・・・キャンピングカー、来なくていいよ。」

息子に行ってきた「デリカD:5を好きになってもらうキャンペーン」がここへ来て裏目に出ています。
私も寂しいですがこの後手に入るキャンピングカーの期待値が大きいので我慢できます。
しかし息子にとっては生まれた時から乗っているデリカD:5、私以上に寂しい思いは強いのかもしれません。
人というのは別れを乗り越えることで強くなれるのだ、息子よ強くなれ。


私はいつもディーラーで下取りしてもらっていたので買取専門店にお願いするのは今回が初めてです。
でも買取専門店って「査定額は〇〇万円です、でも今決めてくれたらプラス〇〇万円しますよ。」という駆け引きがあるんですよね。
私はそう言われても「他のお店の方がもっと高い金額を提示してくれるのでは?」と欲をかいてしまうので苦手です。
なので皆さん同時に来ていただいて、一斉に査定額を言ってもらい、シンプルに一番高く査定してくださったお店に決めようと思ったんですね。

事前に一括査定でお願いした4社さんに同時刻に来て頂くようにお願いしました。
ちなみにC社とD社は「前の日でも大丈夫ですが・・・」とフライングゲットを仕掛けてきましたがお断りしました。
B社は律儀に前日に「明日伺います」と連絡をしてくれて、A社は最初のやり取りの後連絡は来ませんでした。
この時点でC社とD社には積極性を、B社は約束を守る誠実さを、A社には消極性を感じました。

査定当日、時間通りに訪問してくださったのはC社さんでした。
続いてB社、少し遅れてD社も来てくださり、3名が真剣にチェックをしていきます。
A社は連絡もなければ来る気配もありません。
これでは他の3社さんを待たせてしまうので、今回はA社さんには断りを入れさせてもらいました。

チェックも終わり3名とも上司に連絡して査定額を相談していました。
今回は競りのように金額を上げるのではなく、一発勝負で一番高い査定額を出してくれた所に決めると言ってあるので、中途半端な金額では勝てませんし、かと言って高すぎては儲けが減ります。
我ながら意地悪な方法ですね。
でも少しでも高く売りたいのであればこの方法がいいと思いますし、選ばれなかったお店も納得しやすいかなと思います。

しかしここでD社が「他のお客様が事故ってしまい、急遽向かわないと行けなくなりました。一応我が社の査定額は〇〇〇万円〜〇〇〇万円です。」と言って途中退席してしまいました。
言われた金額はとても魅力的な数字でしたがどうも信用なりません。
少なくとも私より事故ったお客さんを優先した時点で私の中ではD社は戦線離脱したと判断しました。

これで残るは2社となりました。
当初は4社同時に金額を出してもらい1社を選ぶ予定でしたので、少々イメージしていたのと違う展開となりましたがまあいいでしょう。

2社の駆け引きが活発になり、その都度上司に電話をかけ、また上司からの電話が鳴ります。
そして運命の瞬間が訪れます。

C社のネクステージさんが提示した金額は248万9000円でした。
一方B社さんは頑張ってくれたものの、240万円の壁は超えられない、との返答でした。
あまりの金額の開きにB社の担当者さんも潔く諦め、白旗を振っていました。

こうして私のデリカD:5はネクステージさんに買い取ってもらうことになりました。
私は今すぐにでも手放す準備はしていたので、その場で契約書をかわし引き取られていきました。
今すぐにでも手放せる、これも高価買取の条件ですからね。

もうデリカがなくなっちゃうよ、と言ったら息子が家から急いで出てきました。

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買い取られて我が家から去っていくデリカD:5、その後ろ姿が見えなくなるまで見送る息子。
ちょっと泣けてしまいそうになりました。
しかし息子は気丈?にも「もう寂しくないよ、キャンピングカー来るもんね。」
と言いました。
幼くてもしっかりと状況を受け止め、前に進もうとしている息子。
そんな姿を見て私もカミさんも目頭が熱くなりました。

大好きなデリカD:5との別れは家族みんな寂しく思っていますが、冬が明けたらキャンピングカーが我が家に来ます。
そうしたらきっと楽しい毎日となるはずです。
その日を夢見て皆さん、Have a nice day !