皆さんこんにちは、シンです。
前回は吉野山にお花見というタイトルで記事書きましたが、行程と食事の話で終わってしまい肝心の桜の出番がありませんでした汗
てことで今日の“シン”記録は吉野山の桜です。
キャンピングカーには郊外A駐車場がオススメ
吉野山は下千本・中千本・上千本、そして奥千本と見所の標高差があり、4月1週〜3週くらいまで桜を楽しむことができます。
今回は下千本・中千本が満開のときに行くことができました。
現地でもらった観光地図がコチラです。
山中の道沿いにも駐車場はありますが、キャンピングカーでそちらに停めるのはオススメしません。
それよりも郊外駐車場の方が安心して停められます。
駐車料金はどの駐車場も¥2,000です、しかし郊外駐車場利用者は無料でシャトルバスに乗ることができます。
何よりシャトルバスで中千本の乗降場まで無料で行くことができます。
近くに停めたとしても、歩く距離は逆に多くなります。
郊外駐車場以外に停めた人はシャトルバスに乗ることはできません。
そんな郊外駐車場は第1と第2、そしてA駐車場と3ヶ所あります。
ただ第2郊外駐車場(河原)にシャトルバスは発着しないので不便です。
第1郊外駐車場が一番便利ですが、ここは夜到着すると閉門しています。
なのでキャンピングカーで前乗りするのであればA郊外駐車場で決まりです。
出入りしやすい一番のポイントに停めましたが、翌朝係の人に
「駐車場の様子が見にくいから移動して。」
と言われる始末。
なんだその理由!とは思いましたが、仕事の邪魔をしちゃいかんと移動することに。
係の人は全体を見渡せるようにしたい、私は出やすい場所に停めたい。
双方のニーズが分かれば解決策が見つかりwin-winの関係ができます。
理由を伝えたら係の人も出やすそうな場所を一緒に探してくれて、いい場所に移動することができました。
いがみ合わず建設的に話し合うことが大切ですね。
シャトルバスで中千本へ
シャトルバスは8時からのようですが、実際は客の入り具合で始発は早まるようです。
「桜の山」という圧倒的スケール
ここまで来るのに標高200mくらいは上っています。
市街地ののほほんとしたお花見と違い、吉野の花見はトレッキング要素が満載です。
心してかかりましょう。
キレイなものはキレイ、それ以上の言葉はありません。
ということで写真をどうぞ。
ここから奥千本の金峯神社までは100mの標高差で約30分。
そちらはまだ桜もほとんど咲いていないので今回はパス、下千本まで下っていきます。
と、こんな感じで桜を眺めながら歩くこと6km、下千本に到着。
この辺りが一番桜が咲いていて、そしてお店もあるので大混雑ポイントでした。
吉野山の桜は上下に連なる圧倒的な迫力が特徴で、ここまでのスケールはなかなかありません。
数台ドローンを飛ばして撮影を楽しんでる方がいました。
きっと素晴らしい映像を撮ることができたんでしょうね、羨ましいです。
でも私にとっては花見をしながら山を歩く、好きなことがどちらも楽しめるのが吉野山の魅力です。
この春は桜三昧で大満足
今年は伊豆の河津桜からお花見が始まり、山梨・身延の枝垂れ桜、そして吉野山と有名なスポット3ヶ所に行くことができました。
それもキャンピングカーがあったからこそ快適に楽しむことができた、と言っても過言ではありません。
去年できなかったストレスはだいぶ発散されました。
可能であれば今週末は長野・高遠城址公園、と思っていますが天気と咲き具合とToDoの消化具合です。
それでは皆さん、Have a nice day !