皆さんこんにちは、シンです。
今日の“シン”記録はGWに滋賀県を訪れた時に立ち寄った、キリンビール・キリンビバレッジ滋賀工場での「一番搾りおいしさ実感ツアー」の様子です。
キリンビール・キリンビバレッジ滋賀工場
キリンビール・キリンビバレッジ滋賀工場は多賀大社のある多賀町にあります。
行きは自転車で、帰りは自転車に乗ると飲酒運転になりますので自転車を押して徒歩で戻ります。
午後の紅茶の工場見学は無料ですが、一番搾りの方は20歳以上(飲酒するしないにかかわらず)¥500と有料です。
受付を済ませ時間を待ちます。
工場敷地内には「麒麟稲荷」なる神社があるのですが、そこは女人禁制ならぬ「社外者禁制」の神域。
各地のキリン工場内に稲荷はあるそうです。
一番搾りおいしさ実感ツアーの開始
いよいよツアー開始、見学場所まで徒歩移動です。
まずはオープニング映像でキリンビールという会社の創業から、一番搾りの開発、現在に至るまでを簡単に説明してくれ、最後に俳優の堤真一さんからのメッセージ。
この時点でだいぶ一番搾りに心が寄せられました。←影響を受けやすいので
その後麦芽を試食、素朴な麦の味ですが噛んでいると甘く感じられ飽きません。
一番搾りには従来のビールと比べて1.5倍の麦芽が使用されているそうです。
そしてビールと言えばホップ。
初めて実物のホップを見て触れました。
割ると匂いが広がり、ほのかにビールの香りがしました。
そして仕込み工程の大きな釜?へ。
ここで工場見学ならではの体験が。
一番搾りの商品名となった麦汁の「一番搾り」の試飲ができます。
麦芽を仕込んで搾り出した最初の麦汁が一番搾り麦汁です。
残った麦芽にお湯を再度かけて搾り出したのが二番搾り麦汁、通常のビールでは一番搾り麦汁と二番搾り麦汁をブレンドして作ります。
しかし一番搾りは、この一番搾り麦汁しか使いません、これがポイントです。
試飲してみると違いが一「飲」瞭然、一番搾り麦汁はとても甘くて味が濃い!
これしか使わずに作られている一番搾りが美味しくないはずがない。←だいぶ影響を受けています笑
これを味わえただけでも工場見学に来た価値があります。
ちなみにこの工場見学は私一人で来ました。
子供はもちろん、カミさんもビールに興味なし。
3人は道の駅で遊んでいました。
その他の見学もありましたが麦汁を飲んだ時点で心ここに在らず。
早くビールが飲みたい!
一番搾りのテイスティング
ということでお待ちかねのテイスティング体験へ。
キリンの社内資格「ブルワリードラフトマスター」が注いだ、通常では手に入らない工場できたて新鮮な一番搾りです。
開発から製造工程、素材の試食・試飲体験を経て飲んだ一番搾り、今までで一番美味しい味でした。
どうやらこのグラスにも美味しさを引き出す工夫がされているようです。
この場でLINE登録するとグラスプレゼントということだったのですぐ登録しました。
テイスティングはこれだけで終わりません。
次に通常の一番搾り、国産ホップを使用した一番搾りプレミアム、そして一番搾り黒生の飲み比べ体験。
これら含めて¥500ならば安いです。
プレミアムは口に含んだ瞬間から爽やかなホップの香りが広がる感じがしました。
これは特別な時に飲みたくなる味ですね。
でも普段飲むなら通常の一番搾りが一番バランスいい味だと思います。
黒は好みの味ではないので・・・、ちょっとだけにしました。
こんな感じで工場見学終了し、見事に一番搾り信者になって帰ってきました笑
さっそく一番搾りを購入
昨日は仕事でしたが娘が熱出したので保育園はお休み、カミさんも仕事お休み。
ということで自転車出勤となりました、ああ疲れる〜・・・
帰りは最寄りのコンビニに寄ってもちろん一番搾りを購入。
工場見学をしたことで一番搾りの味も今までと違って(より美味しく)感じられるようになりました。←洗脳されやすい人間です
最後まで読んでくださった方、きっと今日は一番搾りが飲みたくなるでしょう笑
楽しい週末をお過ごしください。
それでは皆さん、Have a nice day !